記事内に広告を含む場合があります

赤ちゃんと一緒に楽しんで痩せよう♪

出産後、妊娠中についてしまったお腹周りというのはとても気になってしまうものです。

 

産後のママさんは、出産による体力の低下があるので、
お腹周りや背中の脂肪など気になる部分がわかっていながらもなかなか対処ができないのが実情です。
すぐにでもこのお腹周りをどうにかしたいと思ってしまいがちですが、
産後すぐに授乳中ダイエットを始めてしまうと体調を崩したり、母乳の出を悪くしてしまったりすることがあります。

 

なので、授乳中ダイエットは決して無理をしてはいけないんですね。
産後は少し体調やゆとりの時間などが落ち着いてから授乳中ダイエットを始めるようにしましょう。

 

このページでは、授乳中ダイエットを楽しくできる『赤ちゃんと一緒のエクササイズ』についてご紹介したいと思います。

赤ちゃんと一緒にできる授乳中ダイエットのエクササイズ

授乳中にできる運動として有効なエクササイズのやり方はとても簡単です♪
ここでは、お金もかからず、赤ちゃんと一緒に遊びながらできるエクササイズをご紹介しています。
ただし、このエクササイズは、まだ赤ちゃんを産んだばかりの『産後2ヶ月以内のママのエクササイズ』です。

 

産後すぐの赤ちゃんは、
・おっぱいをたくさん飲んで、
・ママと一緒に遊んで、
・おねんねするのが仕事です。
また、泣いて甘えたりすることもママとのコミュニケーションを深める方法です。

 

基本的な姿勢が『ねんね』をした状態なので、赤ちゃんの体重を活かした比較的軽い負荷で、
ウエスト周りや腰回りを『自然に引き締める』のがポイントです。

 

赤ちゃんに母乳をあげる時に、ママがふらふらしていると
赤ちゃんも母乳やミルクが飲みにくいので座った姿勢で行いましょう。

産後すぐの赤ちゃんと一緒エクササイズ①

授乳時にソファーや椅子に腰掛け、両足を床から浮かせます。
きつくなったら足を下ろして、しばらくしたらまた浮かせます。

 

明確な回数とか脚を上げる角度の指定などはありません。
このエクササイズは、お腹と太ももの引き締めに効果的です。

 

妊娠中は、激しい運動ができないことと、お腹が張るような『腹圧が掛かる力の入れ方が難しい』ので
その分、どうしても筋力が落ちてしまいやすく、産後のお腹周りや腰回りのたるみなどは誰でもあります。

 

そういった筋力低下をお産で体力を使って、まだダメージがあるママの身体の状態から
急激に運動を開始しても効果が出にくいばかりか、疲れてしまっては赤ちゃんのお世話に影響が出てしまいます。

 

なので、赤ちゃんと一緒にできて、尚且つ赤ちゃんを激しく動かさない『赤ちゃんと一緒エクササイズ』が効果的なんですね。

産後すぐの赤ちゃんと一緒エクササイズ②

産後すぐの赤ちゃんと一緒にできるエクササイズは『抱っこの時』に行います。

 

胸で抱えるようにして、まだ首が座っていない赤ちゃんの頭も支えるように抱っこしている姿勢をイメージしてください。
この状態でできるエクササイズは2つ。

 

ひとつは『腰ひねり』でウエスト引き締め。

 

ふたつめは、腕で赤ちゃんを持ち上げた状態で、上半身はそのままに
赤ちゃんを前に差し出して、また胸に抱えるという動きの繰り返しです。

 

ふたつめの動きは『二の腕のたるみ引き締め』に効果的です。
この2つの運動は、前述の通りの効果がありますが、

  • ひとつめは赤ちゃんを寝かしつけるとき。
  • ふたつめは赤ちゃんが元気でママと遊びたいとき。

こんな感じで、赤ちゃんのご機嫌に合わせて運動を切り替えると良いと思います♪

赤ちゃんと遊びながらできる産後エクササイズ

産後のママの身体の回復も終わって、離乳食も食べるようになる頃には『ハイハイ』をし始める時期になると思います。

 

一般的には、生後7~8ヵ月頃になると、赤ちゃん自身の中に
ママのところに行きたいとか、なにかを取りたいという
『なにかを自分でやりたい』という意識が芽生えてくる頃で、ハイハイを始める子が多いと言われています。

 

赤ちゃんがハイハイを始める時期は、個人差ががありますが、その頃になってくると運動量が増えてくることになります。

 

こういったタイミングで赤ちゃんと一緒にできる授乳中ダイエットのエクササイズは、
四つんばいになって赤ちゃんと一緒に追いかけっこしたりしながら遊びましょう♪

 

また、赤ちゃんをひざの上に抱えて、一緒に遊びながら過ごしたりすることもあると思います。
そういった時にちょっとだけ意識すると骨盤矯正になるのが『ひざを崩したお姉さん座りをしない』ということです。
ひざを崩した座り方は、骨盤を斜めにゆがませてしまう原因になる可能性があるからです。

 

特に、産後2ヶ月以内の『リラキシン』というホルモンが分泌されている間は、
骨盤の靭帯(じんたい)と接続部分の軟骨(なんこつ)が柔らかくなっているため、そのタイミングで『お姉さん座り』をしてしまうと
骨盤が斜めにゆがんだ形で固着しやすくなります。

 

もちろん、リラキシンが出ている間だけではなく、できる範囲でお姉さん座りをしないほうが良いでしょう。

 

このようなエクササイズを産後に取り入れることと、骨盤の開きを閉じる、
運動や食生活の見直しによって体の代謝を上げるというのが産後のダイエットにいいといわれているポイントになります!

TOPへ