産後の生理周期から美肌を実現しよう
産後の肌トラブルって本当に憂鬱ですよね。
わたし自身も産後の肌トラブルは妊娠中に起こった乾燥と汗をかいた時のベタつきが気になっていて
わたしの肌は乾燥肌なの?それとも脂性肌なの?一体どっちなの?という感じで子育てのストレスもあって、
近所のスーパーに買い物に行くときは出来るだけ肌を隠したくて、
大きめなマスクで顔の半分以上が隠れるようにして行ってました・・・・
でも、こういった肌の乾燥トラブルは産後の生理再開を待たないと治らないという方も多かったんです。
ですが、産後の生理再開がくればすぐに治るかというとそうでもないんです。
このように肌トラブルが続けて起こってしまうと毎日の買い物でさえ顔を隠したくなるというのも当然です。
産後すぐにはママさんの体は生理がきません。
まだ体は妊娠前の状態までは回復しておらず、生理が来るまでは個人差があるのですが、しばらく時間がかかります。
これに関してはこちらとは別ページで、詳しく特集していますので下記のページ参考にしてください。
そこで、このページでは、産後の時期によっても違うスキンケアについて特集して行きたいと思います。
また、このページの最後のほうでは乾燥肌が産後にひどくなったという方におすすめのビタミンC誘導体のスキンケアアイテムをご紹介しています。
産後の生理再開前の肌トラブルとケア
産後の生理再開前の肌トラブルは本当に敏感なもので、ちょっと刺激が強い化粧水を塗っただけでピリピリと痛く感じたりする方もいます。
また、そういった敏感な肌には妊娠期間中から悩まされた方も多いと思います。
これは根本的に妊娠中に分泌されるプロゲステロンが、
子宮の赤ちゃんを守るために体中から水分を集めて羊水をできるだけきれいな状態に保ったり、量が充分に足りている状態にするためです。
産後の生理再開前の肌トラブルは、こういった状態からまだ戻っていないためなんですね。
このような『根本から肌がうるおい不足になるホルモンの状態』に対処するには、
天然保湿因子(NMF)というセラミドやコラーゲンに働きかけて水分を閉じ込めるようにすることが大切です。
一方で産後に生理が再開してからも、肌トラブルがまだ続いているという方もいます。
そういった方の美肌対策を見てみましょう。
産後の生理再開が来てからのホルモンと肌トラブル
さて、ここでは月経が再開して、妊娠前のように生理がくるようになってからの話です。
女性の生理というのは、女性ホルモンと密接な関係があるのは誰もがご存知のことと思います。
生理の周期をしっかりと把握すれば、同じように女性ホルモンと密接な関係にある美肌や髪の毛を美しくすることも可能なんです。
なので、このページでは生理周期の影響を理解してから、それらがどのように美肌へとアプローチできるのかを見ていきましょう。
女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンの2種類あり、出産に向けてとても活発に活躍してくれたので、産後のママさんには実に身近な存在なんです。
女性の生理は、周期があってその周期にそれぞれの女性ホルモンが多く分泌したり、その影響を受けたりするので、
このホルモンバランスを理解することで、体への影響も理解することが可能になるんです。
生理周期と美容への関係
生理中というのは、女性ホルモンの分泌が低下して、そのぶんエストロゲンの活動は活発になります。
つまり、この時期は血行不良や肌トラブルが起こりやすいので、血行を良くするように心がけることが重要です。
また代謝も高まりやすい時期なので、ダイエットも効果的な期間なのです。
排卵後(生理後7日あたり)
この時期は、女性ホルモンのエストロゲンが減少し、反対にプロゲステロンの分泌が多くなってきます。
そうなると皮脂が多く分泌しやすくなるので、食生活から改善するとお肌にやさしくなります。
生理1週間前
月経直前までプロゲステロンの分泌が多く、基礎代謝が落ちます。
体はミネラルやビタミンが体外に排出されやすいのもこの時期の特徴です。
ミネラルやビタミンを積極的に摂取していきましょう。
母乳育児中のホルモンの影響
さらに生理周期の影響に加えて、産後のママは生まれた赤ちゃんへの母乳をあげる母乳育児をしている方が多くおられます。
この母乳育児は、肌への影響もあるんですね。
というのも、授乳するとママの体の中ではプロラクチンという名前のホルモンが分泌されるようになります。
このプロラクチンは、卵子の生成を抑える働きをするのですが、この影響で生理周期が乱れることが多くあるんです。
ホルモンの影響で多くの方が生理中である状態になるため、ダイエットとしても痩せにくい状態になったり、
乾燥による肌のガサガサ感や肌荒れなどのトラブルも起こりやすい環境になっているということなんです。
だからこそ、しっかりと栄養を十分に摂取することが重要になるんです!!
具体的には、先ほどご紹介したビタミンCなんですけど、肌の中に実際に吸収されて働くのは『ビタミンC誘導体』です。
無理なダイエットをするとこういった周期自体が狂ってくる可能性が出てくるので注意してくださいね!
このように生理周期の特徴を知ることで、お肌や髪を美しく変身させることもできるので、
特に産後の体は、変化しやすいのでこの時期をうまく味方につけていきましょう♪
産後の育児中のママの肌トラブル
産後のママの肌トラブルで起こりやすいものは、乾燥によるトラブルです。
産後の肌トラブルとひとことに言っても
- ニキビ
- 黒ずみ
- 小じわ
- ガサガサ感・肌荒れ
これらのいろいろなトラブルがあります。
ですが、これらは冒頭でも産後の生理再開に軽く触れましたが、産後すぐのタイミングでは、
まだ、通常のサイクルに戻らない時期があって人によっては産後1年以上経って『やっと生理再開した!』という方もいるんです。
これは妊娠中に起こったホルモンバランスの変化が、まだ完全に妊娠前の状態に戻っていないからで、
お腹の中で赤ちゃんを守り育てるために起こる変化なので、妊娠中にホルモンバランスに変化を起こさせるようなケアは出来ませんでした。
これは、産後の授乳中も同じで、先ほど授乳のためのプロラクチンというホルモンが分泌されていると言いましたが、
まだまだデリケートな肌をケアして行かなければいけません。
このようなホルモンバランスの変化による肌トラブルは、
低刺激なスキンケアアイテムで尚且つ肌のためにしっかり働いてくれるビタミンC誘導体でケアしてあげましょう。
なぜかと言うと、ビタミンCには、産後のママが悩まされる乾燥肌の悩み直接的なアプローチができるからです。
具体的には、肌細胞のひとつずつの“すき間”のうるおいが逃げてしまう原因のセラミドに指令を送って、
産後の月経再開の生理周期とは関係なく活動を再開させることができるんですよ。
また、ビタミンCは肌の表面からでは吸収されず、しかも水溶性で熱にも弱いため
なんとかして肌の奥まで直接壊れる前のビタミンCの状態で届ける必要があったんです。
ビタミンC誘導体には、肌に吸収されてから肌の中で普通ビタミンCに変化する働きがあるからです。
そんなビタミンC誘導体を世界最先端の技術で研究開発しているメーカーがあるんです。
それが『B-GLEN(ビーグレン)』というスキンケアメーカーなんです。
先ほど軽くご紹介したセラミドを生成する天然保湿因子やコラーゲンに直接働きかけるビタミンC誘導体が主成分になっています。
そのため、産後の生理再開前や生理再開後の肌の乾燥に悩んでいる方に最適なんですよ。