産後のバストアップサプリは危険って本当?
産後は減少していくホルモンの影響を受けてバストが妊娠前のサイズ、もしくは妊娠前よりも小さくなってしまうようです。
バストの小ささが悩みだった女性からすると、
小さくならないで欲しい!
このまま維持する方法はないの?
と様々な不安や焦りの気持ちがあるかと思います。
そこで、産後の授乳中に大きなバストを維持しようと、バストアップサプリメントの使用を検討される方もたくさんいらっしゃいます。
ですが授乳中の方にとっての一般的なバストアップサプリは、その成分のプエラリアと言うものが大変危険だと言われています。
そこでこのページでは、授乳中の方でも安心して飲むことができる、プエラリアが含まれていないタイプのバストアップサプリを紹介したいと思います。
目次
- 授乳中でも飲めるバストアップサプリはコレ↓
- DHCの濃縮プエラリアミリフィカサプリはだめなの?
- 授乳中の通常のバストアップサプリは赤ちゃんに影響あるの?
- 通常のバストアップサプリを産後に飲むならいつから?
- 授乳中のバストアップサプリ以外のバストケア方法
- まとめ
授乳中でも飲めるバストアップサプリはコレ↓
授乳中の方でも安心して服用することができて、
尚且つバストアップ効果が見込めるサプリメントは、
このバストアップサプリです。
バストアップサプリを選ぶ上で重要になるのが、コスパだけではなく、
安全性、成分、品質をしっかりと見極めることが大切になります。
まして、産後の時期というのはバストの悩みが出やすい一方で、
授乳中や出産のダメージの回復など重要視すべきことがほかにもあり、
その中でバストアップサプリを選ぶとなると慎重にならなければなりません。
なぜプラセンタサプリによるバストアップが授乳中の方でも安全なのかと言うと、それは、一般的なバストアップサプリに含まれているプエラリアによるアプローチ方法では無いからです。
プラセンタには、プエラリアのような副作用はなく、授乳中の方でも安全にホルモン分泌を調整することができ、なおかつバストアップ効果が期待されています。
つまり、プエラリアが使われている一般的なバストアップサプリではなく、プラセンタの力によるバストアップサプリメントであれば、授乳中の方でも安全にバストアップを目指すことが可能になります。
DHCの濃縮プエラリアミリフィカサプリはだめなの?
ここまでの流れでいくと、プエラリアと言う成分は私たち女性にとって悪いもののように聞こえてしまいますが、あくまでそれは妊娠中や授乳中の方にとって。
と言うことになります。
有名どころで言うと、DHCが出しているプエラリアのバストアップサプリメントには、女性のバストアップに欠かせない成分や、その他女性にとって嬉しい美容成分などが豊富に含まれています。
また、値段も安くコンビニやドラッグストアなどで手軽に手に入ることから多くの女性に大変人気のサプリになっています。
ですが、DHCの濃縮プエラリアミリフィカサプリのような一般的なバストアップサプリは、先ほどお伝えしたように、授乳中のママさんにとって女性ホルモンのバランスを大きく乱してしまう成分が使われているため、控えた方が良いと言われています。
授乳中の通常のバストアップサプリは赤ちゃんに影響あるの?
授乳中に通常のバストアップサプリを服用すると、赤ちゃんに影響はあります。
基本的な部分になりますが、授乳中はお母さんが摂取した成分がそのまま赤ちゃんの栄養分となります。
ホルモンの種類は違ってきますが、中国で女性ホルモン入りの粉ミルクを飲んだ赤ちゃんの胸が膨らんだと言うニュースも実際にあったようです。
それぐらい成分の力と言うのは私たち人間の体に大きな影響を及ぼします。
そのため、女性ホルモンに関係する通常のバストアップサプリメントを飲むことによって、赤ちゃんにも母乳を通してその成分が行き渡ってしまう可能性は十分に考えられます。
もし通常のバストアップサプリメントを服用して、プエラリアの成分が赤ちゃんに行き渡ってしまうと、赤ちゃんのホルモンバランスの乱れさせてしまうという危険が考えられます。
このような理由からも、授乳中は通常のバストアップサプリメントは控えた方が良さそうです。
通常のバストアップサプリを産後に飲むならいつから?
授乳中のママさんにとって控えた方が良い通常のバストアップサプリメントですが、卒乳した後は摂取しても大丈夫だと言われています。
その頃には女性ホルモンのバランスも安定してきていることや、赤ちゃんにバストアップサプリメントの成分が行き渡ってしまう心配がないことなどが理由です。
なので、卒乳のタイミングになるまでの間は、プエラリアが含まれている通常のバストアップサプリメントは避けて、プラセンタによるバストアップ効果が見込めるサプリメントを選ぶのが良いと思います。
授乳中のバストアップサプリ以外のバストケア方法
授乳中にできるバストアップ方法は、プラセンタのバストアップサプリメント以外にもこのような方法があります。
- バストアップクリーム
- リンパマッサージやエクササイズ
- 授乳用ブラジャー
それではこれらのバストアップケア方法の詳細についてみていきたいと思います。
バストアップクリーム
お肌のハリやツヤを取り戻す効果がある、バストアップクリームを使ったバストケア方法です。
基本的にはハーブなどの自然由来の成分をたくさん使っていることが多いため、授乳中の時でも問題なく使うことができるようです。
なお、これはバストが小さくなってしまう前から使うことによって十分に効果効果が発揮されます。
また、何でもかんでも口に入れてしまう赤ちゃんが舐めてしまう可能性も考えられるため、バストアップクリームの取り扱いには十分気をつける必要があります。
リンパマッサージやエクササイズ
バストアップトレーニングとして有名なのが、大胸筋を鍛えるエクササイズです。
バストアップのために大胸筋を鍛えることや、リンパマッサージなどを行い体の巡りを良くするのは、バストアップにはとても効果的だと言われています。
適度にリンパマッサージやエクササイズなどを取り入れることによって、体の巡りが良くなっていき女性ホルモンが活発に分泌されて行きます。
そうすることで、サプリメント等の力を借りずに体が持つ本来の力でバストアップ効果を期待することができます。
授乳用ブラジャー
こちらはバストアップをすると言うよりも、バストを良い形にキープするという効果が期待できます。
なお、バストが垂れてしまうことでバストが小さく見えてしまうのですが、それを予防する効果も期待できます。
産後の授乳はバストのクーパー靭帯と言う部分に大きな負担がかかってしまいます。
クーパー靭帯はいちど切れてしまうと自然に戻る事はありません。
ですので授乳中にクーパー靭帯が切れて胸がたれてしまわないように、きちんと授乳用のブラジャーを着けて授乳中の負荷を軽減させてあげることで、バストの大きさを維持するのに効果的なようです。
まとめ
このページでは、産後のバストアップサプリの注意点や、どんなバストアップサプリを選んだらよいのか等について見てきました。
それではここまでの内容をいちど再確認していきたいと思います。
- 産後のバストアップサプリメントは、プエラリアの成分を使っているものは危険。
- 授乳中の方でも安心して飲めるバストアップサプリメントはプラセンタを使ったもの。
- 授乳中のバストアップを目指すには、サプリメント以外にもいくつかの方法がある。
産後のバストは、授乳中のタイミングでどのようなバストケアを行うかで大きく変わってきます。
妊娠中に大きくなったバストを産後に元の大きさに戻してしまわないように、適切なバストケアを行っていけると良さそうです。