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餃子ダイエットは授乳中の方でも安心!正しいやり方と失敗しないコツ

餃子ダイエットは、2017年1月に放送されたダイエット総選挙で特集されてから、日本で大変注目を集めるダイエット方法になりました。
その番組内で餃子ダイエットに挑戦された方は、なんと3ヶ月でマイナス20キロのダイエットに成功。そして、ネットの口コミでも1週間でマイナス4キロ!といったように、大幅なダイエットに成功したとの声が多くあります。

 

でも、餃子をイメージすると油っこくて太りやすい食べ物。と言うイメージですよね。。
しかし、実はそんな事はなく、我々人間に必要な五大栄養素がすべて含まれている上、1つあたりのカロリー数も意外と少ない健康的なメニューなんですよ。
そのため、妊娠中や産後の授乳中のダイエットにも取り入れられているようです。

 

そこでこのページでは、話題の餃子ダイエットの安全なやり方、失敗しないためのコツ、口コミやお勧めのレシピなどを特集していきたいと思います。

餃子ダイエットを簡単におさらい

餃子ダイエットは、朝とお昼は他のものを食べて、夜ご飯餃子だけを食べる。と言う非常にシンプルなダイエット方法です。(やり方は後ほど詳しく紹介します)

 

先ほども少し触れましたが、餃子といえばどちらかと言うと食べると太りやすい。そういったイメージがありますが、普通サイズの餃子は1つあたりのカロリーがたったの30キロカロリー程度だと言われています。その上、餃子にはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、炭水化物といった、いわゆる五大栄養素が揃っているため、バランスの良い栄養補給を行うことができるメニューでもあるんです。

 

つまり、餃子ダイエットをすることで、ちょっとヘビーなものを食べたいと言う欲を満たしながらも、とるべき栄養をきちっと補給し、なおかつカロリーを摂りすぎない。ことができるため、まさに理想的なダイエット方法です。

 

このダイエット方法では朝ごはんも昼ごはんも食べますし、餃子自体には基本的に体によくない食べ物などは使われていません。なので、食生活にシビアな妊娠中の方でも産後の授乳中のママさんでも、安心して取り組めるダイエット方法なんですよ♪

餃子ダイエットではどのぐらい痩せるの?

餃子ダイエットでどのくらいダイエットをすることができるのか?と言うと、それについては個人差が出てきますが、多くの方が短期間で大幅なダイエット効果をたたき出しています。
このページの冒頭では、ダイエット総選挙で餃子ダイエットに挑戦した方が3ヶ月でマイナス20キロのダイエットに成功した。という話がありましたが、一般人の方で餃子ダイエットに挑戦しました!と言う方の中には

  • たった1週間でたるんでいた下っ腹のウエストがマイナス7センチになりました!
  • 1週間で4キロ痩せました!
  • 下半身のむくみが取れて足がスッキリしました!
  • 顔がちっちゃくなった!
  • ゆるくやったけど1ヵ月でマイナス3キロちょっと痩せた!

といった声があります。

 

一方、餃子ダイエットについてはネガティブな口コミもあり、失敗された方もいないわけではありません。
ですが、そういった口コミから餃子ダイエットを失敗しないためのコツもページの後半部分で特集していますので、そちらも併せて見てみると良いかもしれません。

なぜ餃子ダイエットはこんなに痩せるのか?

餃子ダイエットのやり方は後ほどご説明しますが、餃子ダイエットでは朝ごはんをヘルシーのあるメニューに変えて、夜ご飯には餃子10個前後食べるだけにする。と言うシンプルなものです。
ポイントは餃子1つあたりのカロリー数と、餃子を食べる個数にあります。
先ほどもお伝えしましたが、普通サイズの餃子だと、1つあたりのカロリー数はたったの30キロカロリーちょっとです。

 

例えば、これを10個食べるとします。そうすると、仮に1つあたりの餃子のカロリー数が30キロカロリーぴったりだとすると、トータルで300キロカロリーの摂取になります。

 

普段夜ご飯にどんなものを食べるかにもよりますが、例えばその日の夜ご飯がカレーだとします。
カレーライスを1皿食べると、およそ700キロカロリー前後だと言われています。カツカレーになるとおよそ1,000キロカロリーです。
ヘルシーなシーザーサラダでもおよそ350キロカロリー、パスタメニューだとどれも軽く500キロカロリーは超えます。もちろん、それに加えて副菜なども食べるかと思います。

 

そう考えると、餃子ダイエットで食べるおよそ10個の餃子は、カロリー面で見るとすごくヘルシーだということがわかります。この生活を続けることで、効率の良いカロリーカットが行えることがわかりますね。
これに加えて餃子ダイエットでは朝ごはんや昼ご飯にも一工夫加えますので、効果的に痩せることができるのは何となく想像がつくかと思います。

 

それにもかかわらず、摂取すべき栄養素をバランスよく摂取することができるんです。だからこそ健康的に痩せるダイエットとして、妊娠中や授乳中の方のダイエットにも取り入れられているんですよ♪

餃子ダイエットの口コミ

それでは、まず餃子ダイエットで痩せた方の体験談や口コミを見ていきたいと思います。

 

餃子ダイエットは短期間で痩せることができていいですね。私は1週間行っただけでウエストが? 7センチ減りました。毎日忙しいですが時間がある時に手作り餃子を大量に作っておけば、後は冷凍して食べたいときに食べたい分を焼くだけなので、余計な煩わしさもなくて続けやすいです。


 

私は餃子ダイエットに運動をプラスして、2ヶ月で? 12キロ痩せました!私は今まで炭水化物抜きダイエットのような、極端な食事制限ダイエットばかりをやっていたのですが、餃子ダイエットでは朝ごはんも昼ごはんも夜ご飯も食べることができるので、食欲と戦う辛さがないので続けやすいですね。


 

私は餃子ダイエットをするようになってから、体重が少しずつ落ちていくのを実感できました。それだけでなく体のお通じも良くなってそのおかげかずっと悩んでいたむくみも解消されて足がスッキリしています。餃子に飽きちゃって一時期やめていた時もあったんですが、再開してトータルでは半年以上続けています。飽きてしまった時は一旦餃子ダイエットから離れてまたダイエットしたい時に再開するのも1つの手段かもしれませんね。


餃子ダイエットで痩せなかった方の口コミ

餃子ダイエットの口コミを調べていると、痩せることができなかった。といった口コミもちらほら目立ちました。

  • 飽きちゃって続かない
  • 友達は痩せてたけど私は全然変化がなかった
  • 2週間ほど続けていますが全然痩せません

こういった口コミがあるのも事実です。ですが、もしかすると痩せなかった方には、あるポイントが抜けていた可能性があります。
ただ、これから餃子ダイエットをしようか検討されているあなたに、餃子ダイエットで失敗しないためのコツを最後に詳しく紹介しますので、そちらも忘れずにチェックしてくださいね!

餃子ダイエットの正しいやり方

ここまで餃子ダイエットについて様々な内容を見てきましたが、口コミの部分ではがっつり痩せることができた方と、あまり効果を実感することができなかった方が極端に分かれていましたね。
痩せる痩せないを分ける大きなポイントの1つには、「正しい方法で行なっていたか。」が重要になります。
それでは、餃子ダイエットの正しいやり方を見ていきましょう。

 

餃子ダイエットは、朝昼晩の食事を見直すだけのシンプルなダイエット方法です。ではそれぞれの食事をどのように見直したら良いのか見ていきましょう。

朝食

朝食はバナナ1本と100%のオレンジジュース180ミリリットルだけを摂取します。

昼食

昼食は総重量500グラム程度の食事+300ミリリットルのお水です。
ちなみに、500グラムと言う数字をきちっと守れば、基本的に何を食べてもokです。

夕食

餃子150グラムのみを食べる。
なお、一般的な大きさで言うと150グラムはおよそ7個程度です。
また、コップ1杯程度のビールであれば飲んでも良いと言われています。

餃子ダイエットのやり方まとめ

餃子ダイエットのやり方は、先ほど見たようにすごくシンプルです。
ですが、シンプルなだけに押さえるべきポイントはしっかりと押さえなければ求めるようなダイエット効果を実感するのは厳しいでしょう。

 

また、妊婦さんや授乳中の方の場合は、朝ご飯にバナナだけを食べるというのは、バランスに偏りが出てしまう恐れがあります。なので、酵素ドリンクやコールドプレスジュースなどがある方はそういったものを摂取することと、ない場合は、カロリーのバランスを重視した軽めの野菜や果物を摂取すると良いでしょう。
あと当たり前ですが、妊娠中や授乳中の方は夜ご飯のビールは控えましょうね!

 

なお、餃子ダイエットでは基本的に昼食は500グラムまでならば何でも食べて良いので、夜ご飯に摂取できないような栄養素を補う意味で、バランスの良い栄養補給が行えると良いかと思います。

餃子ダイエットにおすすめの餃子のレシピ

餃子ダイエットの魅力は、低カロリーで五大栄養素がバランスよく補給できるということです。
しかし、餃子の中身によってはバランスの良い栄養補給ができなくなってしまう恐れがあります。
そこでお勧めしたいレシピがこちらです↓
・材料・

  • 豚ひき肉:50g
  • ニラ:4本
  • にんにく:1/2
  • ショウガ:1/2
  • キャベツ:180g
  • 餃子の皮:15枚
  • 片栗粉:小2
  • 酒:小2
  • 醤油:小1
  • 塩:少々

後は、普通に餃子を作るのと同じ流れで、具材を混ぜて皮で包んで、焼き上げるだけです♪
なお、授乳中の方の場合、体がむくみやすい状態にあるため、塩分は少なめにすることをお勧めします。

餃子ダイエットで失敗しないためのコツ

餃子ダイエットで失敗してしまう方のほとんどが、

  • 続けることができなかった
  • 正しいやり方で行っていなかった
  • 昼ごはんを食べすぎている

といった内容であることがわかりました。

 

餃子ダイエットに限らずですが、継続できなかったり正しいやり方をしていなかったり、必要以上に食べ過ぎてしまったりしていては、痩せるものも痩せません。
だからこそ、正しいやり方をきちんと守って続けることが重要です。

 

また、昼ごはんは500グラム以内であれば何を食べても良いことになっていますが、そこにカロリーの意識を加えるとより効率よく痩せることができるかと思います。

 

あと、ダイエット総選挙では思うように痩せることができなかった方は、プロボクサーの方の減量メニューを実践していました。
そのメニューはこちらです

  • シャドーボクシング
  • 連続パンチ
  • ケトルゲル
  • エアロバイク
  • ミット打ち

正直これを一般の方が継続するのは難しいかと思いますが、餃子ダイエットに加えてストレッチをしたり筋トレをしたり、晴れた日にはウォーキングやジョギングをしたりするといった要素を取り入れると、より高いダイエットの成果につながるかと思います。

餃子ダイエットまとめ

ここで見てきたように、餃子ダイエットは授乳中のママさんでも安心して行えるほど安全なダイエット方法です。
また、正しく行い継続することで、一般の方でも短期間で大きなダイエット効果を期待できる減量方法でもあります。

 

ただし、授乳中の方の場合は、母乳に必要な栄養が不足してしまわないように一般的なやり方に縛られず、朝ごはんや昼ご飯のタイミングで授乳中に必要な栄養を補給できるメニューに工夫することも大切です。

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