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産後の白髪染めを安全に行うための情報まとめ

ヘアカラーでママも素敵にチェンジ

産後は、様々な体調不良や、体の変化に頭を抱えがちな時期になりますが、その中でも白髪に悩んでいるママさんはたくさんおられます。

 

その理由は、産後の子育て中は、妊娠中以上に赤ちゃんの母乳のために栄養が取られてしまいます。
そのため産後と言うのは、白髪が生えやすい時期でもあるのです。

 

また、元々若白髪などに悩んでいた方にとっても、産後の白髪染めのタイミングっていつなんだろう?

 

と言う部分が気になるのではないでしょうか?

 

 

このページでは、産後の白髪に悩んでいる方に向けて、産後と白髪染めに関する内容をまとめています。

 

特に母乳育児をしている方にとっては、白髪染めの影響など、安全面も気になりますよね。
そういった部分を解説しているので、一緒に見て行きましょう。

 

 

目次

  1. 産後は白髪になりやすい!?
  2. 場合によっては産後の白髪は元に戻る?
  3. 産後の白髪染めはいつから大丈夫?
  4. 白髪染めの薬剤は母乳への影響はないの?
  5. 母乳への悪影響が心配なら天然素材の白髪染めがベスト!
  6. 産後の白髪染めのまとめ

 

産後は白髪になりやすい!?

 

産後に、なぜか白髪が急激に増え始めた。

 

と悩んでいる方は意外と多いんです。
・・・と言うのも、産後の状況と、白髪が生えてしまうことがどうやら関係しているようなんです。

 

産後に白髪が生えやすくなってしまう原因は、

  • ホルモンバランス
  • ストレス
  • 栄養不足

この3つが関係しています。

 

では、上から順番にわかりやすく解説していきます。

 

 

ホルモンバランスの乱れ

そもそも私たちの髪の毛には、女性ホルモンのエストロゲンというホルモンが大きく関わっています。

 

このホルモンの働きによって成長が助けられています。

 

出産を経て妊娠前の状態に戻るために不安定になったホルモンバランスは、髪の毛の色素細胞の活動を衰えさせてしまうんです。

 

そうなることで毛母細胞の中の色素を担当する部位が休止状態になると白髪の原因になるんですね。

 

ストレス

産後と言えば、慣れない育児や、夜泣き、授乳、ママ友との付き合いなどなど、何かと精神的なストレスが溜まりやすい時期です。

 

そのストレスによって髪の毛の色素細胞を損傷させてしまいます。

 

色素細胞が損傷してしまうと、髪の毛が白くなりやすく、いちど損傷した色素細胞は元に戻りにくいと言われています。

 

そのため、産後の子育て中はできる限りストレスを溜めないようにするため
以下のポイントに注意してみてください。

 

  • 出来る限り家事負担を減らす
  • (旦那さんにも家事仕事を振りましょう)

  • 産後の子育て中の不安を相談できる相手を持つ
  • 子育て中の不満をぶっちゃける事が出来る友達を持つ
  • 子育てに完璧を求めないように意識する

 

旦那さんに家事仕事を振る場合は、完璧を求めないようにしながら
やったことを褒めて『旦那さんのやる気を伸ばす』ように調教しましょう!笑

 

ちょっと腹黒いかも知れませんが、赤ちゃんを守っていくために強くなるのが母親です。

 

そして、子育てに完璧を求めないことも大切です。
乱暴な言い方かもしれませんが、赤ちゃんは『泣く・寝る・お乳を飲む』の3つが仕事です。

 

この仕事が出来ていて、泣き叫んでいるうちは、多少対応が遅れたところで問題はありません。

 

栄養不足

産後は、ママ自身の身体の回復と、赤ちゃんへの母乳に
たくさんの栄養素が使われ、自分自身に使われる栄養が不足になりがちです。

 

私たちの髪の毛は、体に余った余分な栄養によって作られているため、
もしも栄養不足の状態だと、太くて長く、黒い髪を作ることは非常に困難になります。

 

ここまでご紹介した、栄養不足やストレス、ホルモンバランスの3つが産後に白髪になりやすい理由です。

 

つまりこれらを上手にコントロールして改善していくことが、根本的な産後の白髪対策になるわけです。

 

産後の白髪は元に戻る?

必ずそうなると言う訳では無いのですが、場合によっては産後の白髪と言うのは
先程の白髪の原因が落ち着いてくることで改善される場合があるんです。

 

ただ、先ほど解説した髪の毛の色素細胞がもしも消失してしまった場合、これに関してはもう元に戻る事は無いようです。

 

つまり、産後にホルモンバランスや、ストレス、栄養不足などによって白髪になりやすいとはいうものの、そのほとんどは、それらの原因が落ち着くことによってそのほとんどが元には戻る。

 

けれども、その中で色素細胞が消失してしまった場合は、その部分の白髪もう元に戻る事はなく、色素細胞が傷ついてしまった場合は、髪が黒くなっていくのに時間がかかると言うことです。

 

産後の根毛毛がある状態のときにヘアカラーしてもいいの?

出産後、ホルモンの変化による抜け毛に悩むママも...。ヘアカラーをすることによる影響が気になる

 

髪の毛をカラーリングすると抜け毛がひどくなる?

 

平常時であっても、ヘアカラー剤は頭皮の荒れや乾燥をまねき、抜け毛の原因になります。出産後、体が不安定な状態のままヘアカラーリング剤を使用すると、さらに抜け毛が悪化する可能性があります。
産後はホルモンの変化によって抜け毛が増えます。
この抜け毛という状態はホルモンバランスの影響で起こるものなので
ほとんどのママさんに起こるものです。

 

しかし、その状態が激しい方もいるし、抜け毛自体が気にならないレベルという方も
もちろんおられるんですよね。
さらに、赤ちゃんとの新生活を始める疲れやストレスから抜け毛が増えるママもいます。

 

抜け毛はいつまで続くの?

 

個人差はありますが、産後3~6ヶ月頃に抜け毛が増え、体調と一緒に1年ほどで落ち着きます。
産後はカラーリングしにくいって本当?

 

産後の毛は染めにくいって本当?

 

出産後はホルモンバランスが不安定になるため、いつものカラー剤では髪を染めることが難しくなります。
妊娠前は女性ホルモンのおかげで、髪や肌が健康で美しく保たれていました。しかし、出産後はホルモンバランスが不安定になります。その結果、髪や肌の状態が変化している可能性があります。

 

産後の白髪染めはいつから大丈夫?

産後の白髪染めはいつから?安全性が気になる方必見

ここまで読み勧めていく中で、産後は白髪になりやすい状況ではあることが分かりました。

 

しかしながら、そのうち元に戻るもの。と言うこともわかりました。

 

ですが、以前から部分的な白髪に悩んでいたり、産後の白髪が元に戻るまでの期間は、少なくとも白髪に悩むわけですよね。

 

そのため、産後でも白髪染めをしたくなると思います。

 

そこで、産後の白髪染めを含めたヘアカラーは一般的にいつごろからするのか?
という部分について、解説します。

 

一般的には、産後にヘアカラーを使って良いのは・・・

 

  • 産後の白髪染めは悪露や会陰切開の傷が治ってから。
  • 授乳時間の間隔が3時間以上になってから

 

この2つのタイミングがポイントになります。

 

2つにポイントが分かれるのは、1つめのポイントの場合はミルク授乳を行うママの場合です。

 

この場合は、赤ちゃんに経皮摂取などで母乳に影響が出る事を考える必要がないため。

 

そして、授乳間隔が3時間以上になるタイミングを待つのは完全母乳育児のママの場合です。

 

お産からの身体の回復は個人差があるため、1階には産後何ヶ月からというのは言えません。

 

しかしながら早くて産後1ヵ月から始められるママさんもいれば、産後半年から一年から白髪染めを再開される方がいるようです。

 

どちらかというと、産後半年以降に再開されるママさんが多いみたいですね。

 

…とは言っても、市販で売られている白髪染めのパッケージを見てみると、授乳中の方は使用をお控えください。
と書いてある市販のカラー剤もあります。

 

という事は、何らかの悪影響があるのではないかと心配になってしまいますよね?

 

それに関しては次の段落で解説します。

 

白髪染めの薬剤は母乳への影響はないの?

母乳育児をしているママさんにとっては、何をするにしても、母乳に悪影響がないか心配ですよね。

 

実際のところ白髪染めのパッケージに、授乳中の方はお控えください。
などと書かれていたら、『白髪染めは母乳に悪影響があるから危険なんだ。』
と思ってしまう方も少なくないでしょう。

 

ですが、すべての白髪染めが母乳に悪影響を及ぼすと言うものでは無いようです。

 

ただ、化学成分がたくさん含まれている白髪染めを使ってしまうと、発がん性が高い物質が母乳を通して赤ちゃんに届いてしまうという可能性がゼロでは無い為、赤ちゃんに悪影響が出てしまうかもしれないと言う事は間違いないようです。

 

そもそも白髪染めの何が良くないのかと言うと、化学成分がたくさん入っていると言うことです。

 

市販で売られている値段の安い白髪染めのほとんどは、化学成分が非常にたくさん入っているものもあります。

 

中には農薬の約140倍の毒性があるものも存在するのだとか・・・

 

頭皮と言うのは、身体の他の部分に比べると吸収率が3.5倍も高く、
白髪染めの際に頭皮に塗られた薬剤の化学成分を吸収してしまう可能性はゼロではありません。

 

頭皮は毛穴の数が顔の7倍もあるためです。

 

もちろん、母体自体には吸収される事は大きな問題では無いのですが、それを赤ちゃんが母乳を通して摂取してしまうことが問題なんです。

 

発がん性が高い物質が含まれていたり、農薬の140倍の特性がある化学成分が配合されているとなると、

 

自分で使うのも恐ろしいですが、その成分が赤ちゃんに届いてしまう可能性がゼロではないとなると、怖くなってしまいますよね。

 

ただし、同じ白髪染めアイテムでも、天然素材で作られている白髪染めも市販で販売されています。

 

そういった作りであれば危険成分が入っていないため、
悪影響がなく、とても安全性の高いものなので、授乳中の方でも勧められています。

 

次の段落ではそのような、安全性が高く、産後の授乳中の方でも安心して使うことができる白髪染めについて解説していていきます。

天然素材の白髪染めは母乳の心配なしで使える!

頭に数本の白髪が生えていると、それだけでも見た目年齢に大きな影響が出てしまいます。

 

髪をセットするたびに気分が落ちてしまいますよね。

 

産後の母乳育児中でも、白髪染めをしたいと言う気持ちは、全然理解できる話です。

 

そこで、母乳育児中でも、安全性の高い白髪染めを使って、髪の毛を黒くしたいと考えている方に向けて、安全性の高い白髪染めを紹介します。

 

先程の段落の文末部分でも少しお伝えしましたが、授乳中の方でも安心してお使いいただける白髪染めは、天然素材100パーセントの白髪染めです。

 

これであれば、化学成分がたくさん含まれている危険な白髪染めとは違って、赤ちゃんへの影響を気にせずに安全に使うことができます。

 

そこで産後のママさんから大変人気なのが、ヘナカラーと言うものです。

 

あまり耳にしたことがない方もいらっしゃるかと思うので、ヘナカラーについて少し解説しますが、ヘナカラーと言う白髪染めは、安全であるが故に、通常のものよりも染めている間の時間が長くかかってしまいます。

 

天然素材で作られているヘナカラーを選べば、時間はかかったとしても、安全に白髪染めをすることが可能です。

 

近年では、白髪染めの時間短縮をするために、天然成分100パーセントと書かれているヘナカラーでも、少し化学成分が入っているニセものが流通しているようです。

 

そのため、ヘナカラーを選ぶ際は、本物か偽物かをきちんと確認した上で購入するようにしてください。

 

また、それ以外にも最近ではインターネットで調べてみると、天然成分で作られたシャンプーやトリートメントをしながら白髪染めをする。
と言うアイテムもたくさん出ています。

 

あと、市販で本物が店ものかわからないものを選ぶのが怖いと言う方は、安全性を重視して、インターネットでそのような白髪染めアイテムを購入すると言う手段もありだと思います♪

 

産後の白髪染めのまとめ

このページでは、産後と白髪の関係と、産後の白髪染めについて解説していきました。

 

とても大事なことなので、繰り返し書きますが、もう一度確認しましょう。

 

産後の授乳中に使える安全な白髪染めの選び方のポイントは・・・

 

  • 天然原料やハーブオイルなどを使ったヘナカラーがおすすめ
  • 短時間で簡単に染まる!と宣伝している白髪染めは避ける

 

この2点になります。

 

また、産後の子育て中に今までなったことがなかった白髪が気になるという方は
ホルモンバランスの変化や栄養不足、ストレスなどを疑ってみてください。

 

出来る限り、家事負担を減らしたり、子育てに完璧を求めないなど、
自分を追い込まないストレス対策のコツも実践してみてくださいね。

 

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