産後の骨盤ガードルは効果ある?ダイエット効果との関係性や正しい選び方、おすすめを大特集
骨盤ガードルは、数多くある産後の骨盤ケアのアイテムの1つです。
それを活用し続けることで骨盤が元の状態に戻っていくことをサポートできる。
というものですが、これは本当に活用していて意味があるのでしょうか?
また、活用されている方の中には、骨盤ガードルを使い始めてから
ダイエット効果や美容効果を実感し始めたと言う方も珍しくありません。
それはいったいなぜなのでしょうか?
この記事ではそういった疑問を始め、産後ガードルを購入する際は
どんな基準で選ぶべきなのか、何を選べば良いのか、といった悩みについても触れていきたいと思います。
妊娠中に大きくなるお尻やお腹周り・・・このままいくと
出産が終わっても体型が変わらないかも・・・
そんな不安、多くの方が持つものだと思います。
思っていても産後はとても忙しく、体型を戻すために運動やヨガといった
芸能人やモデルさんのようなダイエットはなかなか難しいものがあります。
またお尻部分などは脂肪の問題だけではなく、妊娠することで
骨盤が大きく開いていることも原因になってくるため
正しいケアが必要となります。
・・・となったら余計に難しいのではないのか。
そんなときに活躍するのが骨盤ガードルなんです!!
骨盤ガードルは一体どんなサポートアイテムなの?
骨盤ガードルは、意外と多くの産後ママさんが活用している骨盤のためのサポートアイテムです。
ざっくり言うと、腰の部分からお尻の部分までしっかりと包み込み、
適度な締め付けを与えることにより、
子供を出産してから歪んでしまっている骨盤を
正しい状態に改善するためにサポートしてくれるアイテムです。
実際に私たち女性が子供を出産した後の骨盤の状態は、
子供を妊娠するときの前に比べると非常に開いた状態でなおかつ動きやすい状態になっています。
時間とともに少しずつ元の状態に戻っていくのが一般的なのですが、
日々の過ごし方やその時の状況などによって、スムーズに骨盤の位置が元に戻らない場合もあるんです。
そしてその状態を放置してしまうと、慢性的な激しい腰痛に悩まされたり、
美容や健康面で悪影響につながってしまったり、様々なトラブルのもとになることが多いんです。
また産後ダイエットは骨盤矯正ありきと考えられているほど、骨盤を整える事は体重にも大きく関係してきます。
骨盤を本格的に整えていくためには、ときには大きなお金がかかってしまったり、
日常的なエクササイズに励んだり、なかなか大変な思いをするものです。
しかし、早い段階から骨盤ガードルのようなサポートアイテムを活用することができれば、
大きな時間や労力をかけずに骨盤を適切な状態に戻すことができる可能性が広がります。
骨盤ガードルであれば、普通の衣類のように着用しているだけで
骨盤矯正効果が期待できますので、
子育てで忙しい産後のままにこそ非常にためになるお助けアイテムなんですよ。
骨盤ガードル、骨盤ショーツおすすめランキング
産後に使う骨盤ガードルの選び方
産後の育児に忙しい時期に骨盤ガードルは履いているだけで
骨盤周りをケアできるためとても優秀なアイテムになります。
しかし、商品は多くのメーカーから販売されているため
どれがいいのかわからなかったり、偽物の口コミに騙されるといった
こともあり得ます。
産後の過ごし方や生活スタイル、どの程度の骨盤へのアプローチが必要なのか
といった部分は個人個人で差があるため、なかなか最適な骨盤ガードルを
選ぶのは難しく感じるはずです。
結局大手通販サイトの安物を買ってしまってはいているときは
お尻やお腹周りがすっきりするけど、脱いだら意味がないという状態から
抜け出せなくなってしまうというようなことになっては時間がもったいない!!
では産後に使う骨盤ガードルはどんな目線で選ぶといいのでしょうか。
- きつすぎない締め付け
- 汗でムレないか
- 骨盤に対する効果がしっかりあるのか
- サイズは適正で臨んだ部分をカバーされているか
選ぶためにはこれらを基準として選ぶといいと思います。
中にはしっかりと専門家が監修されている骨盤ガードルも
あるし、口コミの評価が高いものもあります。
このページで紹介させていただいている骨盤ガードルは
特に産後の忙しいママさんに使ってもらいたい
とてもおすすめなアイテムなんです。
骨盤ガードルを着用した方が良い理由をご存知ですか?
「骨盤ガードルは産後に活用した方が良い」と言う認識は多くの方がお持ちだと思います。
しかし、あった方が良い骨盤ガードルですが、なくては生きてはいけないと言うものではありませんよね。
それでも骨盤ガードルはつけた方が良い理由は一体どこにあるのでしょうか。
まず、産後の女性の骨盤の状態については
少し前のお話でも軽く触れたように、骨盤が開いている状態だと歪みやすく、
そのままの状態で固まってしまうと、様々な身体的トラブルに発展していきます。
なお、骨盤ガードルを着用していれば
絶対に正しい位置に骨盤が戻っていくとは限りませんが、
あなたが日々の忙しい育児生活の中で、
たとえ運動の時間が作れなくても、骨盤ケアの時間が作れなくても、
あなたは骨盤ガードルを履いていればほんの少しでも骨盤ケアを自動で行うことができます。
特に産後の忙しいママにとってはこういったメリットは非常にでかいと思われます。
時間があるときに、一度「骨盤ケアをしっかりと行わなかった方の後悔の声」をインターネットで調べてみるといいかもしれません。
人によっては非常に深い後悔をされている方もいらっしゃいます。
骨盤ガードルは2,000円前後のものもあれば10,000円前後のものもあり、まさに値段はピンからキリです。
極端に値段が高いもの選ばなければいけないわけではありませんが、
たとえ2,000円家3,000円ほどの価格帯のものでも、着用することには大きな意味があるでしょう。
骨盤ガードルはいつからいつまでつけた方が良いの?
骨盤ガードルは、産褥期のような不安定な状態が落ち着いてから活用することが推奨されています。
なので、子供を出産してから2ヶ月目、3ヶ月目から着用し始める方が多いです。
逆に、いつまで使うべきなのかと言う部分については、これは人によって変わってきます。
と言うのも、本当に骨盤矯正を目的として活用されることであれば、
継続して半年から1年が経ち、骨盤の状態も落ち着いてきたら
着用を辞める方もいらっしゃれば、骨盤周りがサポートされる感覚が癖になり、
子供がある程度大きくなってからも着用される方も珍しくありません。
骨盤ガードルはつけすぎると良くない。
という事はよっぽどのことがない限りはないので、
ご自身の好きなだけ続けられると良いかと思います。
骨盤ガードル選びの基準について
骨盤ガードルは、いろんなメーカーから様々な価格帯、
いろんな性能の違いがある中で発売されています。
私も正直、初めて骨盤ガードルを選んだときは、
どのような基準で選んだら良いのかもわからず、かなり迷ったのを覚えています。
ですが、基準を持っていれば骨盤ガードル選びもスムーズに行えるだけでなく、
購入してから後悔することも減るかと思います。
まず、骨盤ガードルには大きく分けて3つのタイプがあります。
ソフトタイプ、ハードタイプ、ガードルショーツタイプ、この3つです。
ソフトタイプは、簡単に言うとガードルに慣れていない人が着用しやすいようなタイプのもので、いわゆる初心者向けです。
ハードタイプは、ソフトよりも強い締め付けになっており、ガードルに慣れている方、もしくは骨盤をサポートする効果をより高く実感したい方は、ハードタイプがお勧めです。
ガードルショーツタイプは、骨盤ガードルを寝ている間も活用していきたいと言う方にお勧めのものです。
どのタイプを選ぶかは、ご自身が何を求めるかを基準にして選ばれると良いかと思います。
骨盤ガードルのサイズについて
骨盤ガードルは骨盤を強制させなければならないため、選ぶ際についきつめのサイズを選ぶ方がいます。
授乳中のママさんの場合、骨盤ガードルの締め付けがきつすぎる場合、
血液の流れが悪くなり母乳があまりでなくなったとなっては困りものです。
またサイズがきつすぎると動きにくくなるため、
その結果あまり動かないということになれば産後の体型戻しの意味がなくなってしまいます。
そして産後とはいえ、骨盤ガードルを選ぶ際には自分の体型を妊娠する前の認識で
サイズ選びをしてしまう場合があります。
期間にして少しだから妊娠前の体型のサイズで注文しても大丈夫かと思って、
いざガードルが手元に届いたらサイズが違っていたとなるケースもあるので、
各アイテムのサイズを産後のサイズで選ぶようにしましょう。
産後は骨盤が開いていて妊娠前より、個人差があるものの2サイズもアップしてしまったという方もおられるんです。
次に骨盤ガードルの中にはショートタイプとロングタイプのものがあります。
そういった場合自分はどちらを選べばいいのかと迷うことがありますよね。
そのような場合は季節や自分の普段の服装を考えて選ぶようにしましょう。
例えば夏だからショートパンツや太ももが出るような格好が楽だからと考えていたのにロングタイプの骨盤ガードルを購入するとガードルが見えてしまい、かっこ悪くなってしまいますよね。
機能的には重要なのは骨盤の部分です。
太ももも締め付けて、太ももも補足してほしいと思っていても、やはり優先させるのは季節と普段の服装を重要視するようにしましょう。
またその他のポイントとしては、どんな素材で使われているかというのも重要ですし、
その骨盤ガードルはどんな特徴があって他とは何が違うのか、と言う視点で見ていくと良いかと思います。
やってはいけないのは、とことん安いものを探して買っていく。と言うシンプルなやり方です。
安いものの中にはハズレもあります。
高ければ良いわけではありませんが、極端に安すぎると感じたものはできるだけ避けた方が良いかもしれません。