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産後の母乳は食べ物からの栄養が重要!

産後の母乳育児の際に摂りたい食べ物まとめ

母乳は食べたものから作られるから、産後母乳育児をしているときは
特に食べ物に気を使う必要があります。
とはいうものの、実際に母乳にとってどんな食べ物が良くて、
どんな食べ物が好ましくないのかなどといったところはよくわかりませんよね?

 

しかしながら食べ物や飲み物の飲食物の中には、
赤ちゃんの発育や、脳の発達に悪影響があるものから、
逆に赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素等様々なものが存在します。

 

このページでは、そもそもの母乳が持つ役割や、どんな食べ物が良いのか、
どんな食べ物は良くないのかなどといった母乳に関するコンテンツをまとめています。

 

まずは産後の母乳が持つ、赤ちゃんへの役割について見ていきましょう。

 

産後の母乳の役割

母乳に好ましい食べ物や飲み物に入る前に、
母乳がどのように赤ちゃんに影響するのかについて簡単に見ていきましょう。

 

産後、母乳は赤ちゃんに対して以下のような役割を果たします。

 

  • 赤ちゃんにとって必要な栄養を与える
  • お母さんと赤ちゃんのスキンシップ
  • 母親が持つ免疫を赤ちゃんにうけ渡すことができる

 

 

1番最初の赤ちゃんに必要な栄養素を与えると言う部分に関しては、多くの方が知っている母乳の役割でしょう。ですが、スキンシップのきっかけになったり、母親が持つ免疫力1番最初の赤ちゃんに必要な栄養素を与えると言う部分に関しては、多くの方が知っている母乳の役割でしょう。ですが、スキンシップのきっかけになったり、母親が持つ免疫を赤ちゃんに分け与えることができるんです。このように母乳はお母さんと赤ちゃんのコミニケーションツールになったり、赤ちゃんの健康や発育にとても重要な役割を持っています。

 

 

逆にこのときの赤ちゃんは、他に栄養素を補給する場所がないので、母乳の膝が悪いと、赤ちゃんにも悪い影響を与えてしまいます。

 

 

 

 

このように赤ちゃんにとってとても影響力の大きいものなんです。

 

 

産後の母乳に食べ物が大事になる理由

 

 

ここまで話していた中で産後の母乳に食べ物が大事になってくる理由はなんとなくわかったかと思います。ここでは、それについてもう少し詳しく説明していきます。

 

 

食べ物が重要になってくる理由についてですが、妊娠中の場合は胎盤を通して胎児に必要な栄養素だけが届くような仕組みになっていましたが、母乳はお母さんが食べた食べ物がそのまま赤ちゃんに移ってしまいます。絶対に食べてはいけないと決められている飲食物は特にないそうなのですが、あまり好ましくないため注意したい食べ物などは結構あるようです。

 

 

ちなみに身近なところで行ったら、牛乳やチーズなどの乳製品は特に危険だと言う事ではありませんが、赤ちゃんの未熟な消火器系にスパン与えてしまったり、母乳の質が下がってしまうといったようなデメリットがあります。
また体を冷やすような食べ物で、生野菜や果物が挙げられますが、これらを食べること自体は全然いいことなのですが、場合によっては体が冷えてしまうと血流が悪くなって母乳のでが悪くなることにもつながります。母乳の出が悪くなってしまうのは、赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても非常に辛いことです。

 

 

逆に子供の脳の発達に非常に優れていると言われている、DHAを適度に摂取することで、母乳をつたって赤ちゃんに届き、赤ちゃんの脳の発達に非常に効果的です。赤ちゃんの脳は、本当に小さいうちに非常に発達していくため、お母さんが母乳育児をしているときに適度なDHAの補給をする事は赤ちゃんにとってとても嬉しいことです。このように良かれ悪かれ母乳は赤ちゃんに大きな影響を与えるので、お母さんが食べる食べ物がとても大事になってくるんです。

 

母乳の為にどんな食べ物を食べるのがいいの?

 

 

ではお母さんは母乳のために、どんな食べ物食べるのが良いのかについてお話ししていきます。

 

 

基本的には鉄分、タンパク質、カルシウムを取ることを意識していきます。

 

 

そのための1つの例として挙げてみますが、

 

 

朝食

 

 

バナナと豆乳と野菜ジュースを飲む。
冷凍焼きおにぎりをお茶漬けにして食べる。
ピラフに牛乳をかけてリゾットにする。
ロールパン、カップスープ、みかん、イチゴなどの果物を食べる

 

 

昼食

 

 

朝ごはんの残りで雑炊を作る。
市販の具沢山のけんちんうどんを食べる。
レトルトスープにショットパスタを入れてスープパスタを作る

 

 

夕食
ポトフを食べる。
きりたんぽ、寄せ鍋、常夜鍋。
ロールキャベツを食べる。
シチュー。

 

 

このような感じでバランスのとれた健康的な食事を意識していきます。このメニューは助産師の方が推進しているメニューですので、母乳の質を考えている方にはお勧めの料理です。まれに朝ごはん何を食べたかと聞くと、菓子パン1つとか、ご飯と納豆。と言う方がおられるようですが、時間がなくても質の良い母乳を作り出すために、健康的な献立と多くの水分補給は欠かさず行いたいところです。

 

 

またどうしてもお菓子などが食べたくなる時があります。そういったときは、私がお勧めしているのは市販の赤ちゃん用のお菓子を食べることです。そもそもの量も少ないですし、味も赤ちゃんようになっているので、ママのおやつとしてもピッタリですよ。

 

まとめ

 

このページでは産後の母乳育児の際に、母乳がどのような役割を持つのか、また、どんな食べ物が良いのか、どんな食べ物がどのように良くないのかなどをまとめました。繰り返しになりますが、お母さんが食べた食べ物が直接母乳となって赤ちゃんに行き渡って行きます。赤ちゃんに直接食べさせているつもりで、自分が食べる食べ物もよく考えて気にするように心がけてください。

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