母乳ダイエットで搾乳機を使うのはどうなの?危険性は?
産後特有のダイエット方法として、母乳ダイエットと言うダイエット方法があります。
実際に完全母乳育児で子育てをされているママさんの場合、母乳育児による1日の消費カロリーは約600キロカロリーから800キロカロリーとも言われています。
これは食事1回分のカロリー数に値しますので、授乳による消費カロリーをダイエットにいかすと言う考え方は非常に画期的です。
また、質問サイトなどを見てみると、
母乳ダイエットで搾乳機を使うのはどうなの?
搾乳すると痩せるっていうけど、本当なのかな?
といった質問が多く見受けられます。
確かに、母乳を出せば出すほどカロリー消費ができるのであれば、搾乳機はまさに裏技とも言えるアイテムになると考えられますね。
ただ、そのようにして無理矢理母乳を搾り取ると言うのは、果たして良いことなのでしょうか?
このページでは
- 授乳のカロリーは他と比べるとどのくらい?
- 本当に搾乳で痩せるの?
- 搾乳機を使っての母乳ダイエットの危険性
- 具体的なリスク
- 母乳ダイエット自体はどうなのか?
といった部分についてみていきたいと思います。
このあたりを見ていくと、産後のママは育児や家事に忙しいのに、
まるでそんな産後感を感じさせないような素敵なママへ
どうやってなれるのかを参考になると思います。
芸能人の方やモデルさんなどはママになっても
まるで出産してなかったようなプロポーションの方が多いですよね。
やはりそのためにはコツや方法はあります。
様々な方法があるのですが、その中でも比較的簡単に
育児や家事で忙しい方でもできるおすすめの方法を知ることができますよ。
授乳のカロリーは他と比べるとどのくらい?
妊娠中から増えていった体重は産後の授乳期が終わると
妊娠前に戻るという方もおられるように、授乳期をしっかりと過ごすことが重要になります。
その中で授乳のカロリーをしっかりと知ってもらうために
他の様々なケースの消費カロリーや摂取カロリーと比べてみたいと思います。
摂取カロリー編
授乳のカロリーは一般的に600~800kcalであることを
前提に代表的な料理のカロリーを見ていきます。
なお、具材やトッピングなどでも変化はするし、量もかかわってくるので
すべて平均的な料理としてのカロリーを表示しています。
料理 | 一人当たりの平均カロリー |
---|---|
インスタントラーメン | 約300~500kcal程度 |
丼もの | 約650~1100kcal程度 |
定食 | 約600~1000kcal程度 |
カレーライス | 約700kcal程度 |
比較してみると授乳の消費カロリーはとても大きいことがわかると思います。
消費カロリー編
産後のママさんが行うことの多いダイエットに関連するものと
授乳のカロリーを比較してみます。
種類 | 体重50キロの女性の1時間当たりの消費カロリー |
---|---|
ウォーキング | 約185kcal |
ジョギング | 約370kcal |
ヨガ | 約130kcal |
消費カロリーは体重や時間、負荷の強さなどで変化するのですが、
ここでは一般的なもののカロリーを掲載させてもらいました。
やはり授乳による消費カロリーである600~800kcalは、
比べてみるととても多く感じますよね。
授乳期が終わるころには痩せているという声も
信憑性が生まれると思います。
しかし、それでも体型が戻らない、体重が落ちないという方はいるんですよね><
この後はそのあたりも踏まえてみていきます。
本当に搾乳で痩せるの?
研究データによると1日の搾乳回数が4回を下回ると母乳の量自体が減ってしまうといわれています。
一般的に1日の搾乳回数というのは
生後1か月くらいまでは1日8回以上、生後3か月くらいまでは7~8回、
それ以降が6回程度といわれています。
母乳自体のカロリーが100グラム当たり60~70キロカロリーなので
それだけで痩せるのではないのですが、妊娠中の脂肪が妊娠脂肪といって
ゼリー状の水分が多いものなので、痩せやすく、
授乳時期に授乳だけではなく、育児や家事をしていると
いつのまにか・・・というのは多くの母乳育児をされている先輩ママも感じていることです。
母乳を作るためには多くのカロリーが必要になるし、
妊婦で身重の状態では、あまり動けなかったものが動けるようになるので、
無理なダイエットではなく、母乳に影響のない範囲での痩せる方法をしていってもらいたく思います。
母乳ダイエットで搾乳機を使うのはどうなの?
「母乳を出せば出すほどカロリーが消費されるのであれば、搾乳機を使って的に母乳を絞り出してしまえば良いのでは?」
と言うのはなかなか画期的なアイディアだと私も思いました。
・・・しかし、それをする上ではそこに隠れているデメリットに対してもきちんと考えなければいけません。
そして詳しく調べてみた結果、母乳ダイエットで搾乳機を使った母乳ダイエットにはリスクが伴うことがわかりました。
断乳する際の乳腺炎のリスク
結論から言うと、必要以上に搾乳機を使って搾乳する事はあまりオススメされていません。
その理由は断乳する際の乳腺炎のリスクに深く関係しています。
母乳と言うのは、女性ホルモンのプロラクチンやオキシトシンなどの働きで、排出されればされるほど、体の中で作られる量も増えていく仕組みです。
つまり、搾乳機を使って必要以上におっぱいを絞り出してしまうと、その分体内で作られる母乳の量も増えていくわけです。
母乳が作られること自体は良い事ですが、突然何かの理由で断乳する必要がある場合、赤ちゃんはおっぱいを吸わないのに、体の中ではどんどんおっぱいがつくられていきます。
そうするとそれがおっぱいにたまっていき、ひどい乳腺炎になってしまう恐れがあります。
もしかすると他にも危険なリスクやデメリットなどがあるかもしれませんが、少なくとも上記のようなリスクを伴う事は分かっていますから、意図的に必要以上に搾乳機を使って母乳を絞り出すのは避けたほうがよさそうです。
母乳ダイエット自体はOK
母乳ダイエットの際に搾乳機を使うのは好ましくないと言う話がありましたが、母乳ダイエット自体は何も悪いことではありません。
むしろ、このタイミングをいかして産後ダイエットを成功させていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。
では、母乳ダイエットを効果的に行うためにはどんなポイントを意識すれば良いのでしょうか。
それは、
- 必要以上に食べ過ぎないこと
- 質の良い母乳作りを意識すること
この2つが重要です。
必要以上に食べ過ぎないこと
これについては非常にシンプルです。
母乳育児によって1日あたり約800キロカロリー消費するとは言え、普段の食生活で間食がやたら多かったり、油ギッシュでボリューミーなメニューを頻繁に食べていては、痩せるものも痩せなくなってしまいます。
だからこそ必要以上に食べ過ぎないことや、カロリーカットの意識は忘れずに持っていた方が良さそうです。
質の良い母乳作り
質の良い母乳作りをすると、赤ちゃんが好んで飲んでくれるようになります。
(逆に質の悪い母乳は赤ちゃんが不味いと判断し、飲まなくなることがあります)
すると母乳の循環が良くなるため、母乳ダイエットを継続して行えるようになります。
質の良い母乳作りにはどんなことが必要なの?
では、質の良い母乳作りにはどんなことが必要なのでしょうか。
母乳は普段食べたものの栄養と血液によって作られますから、やはり普段何を食べるか、つまり普段どんな栄養を補給するかが重要になってきます。
なお、母乳に良い食べ物と言えば、白米や野菜、油の少ない魚や肉、スープなどの水分系のメニューです。
わかりやすくまとめて言うとヘルシーな和食が母乳に良いと言われています。
母乳のための栄養補給なんて忙しすぎて無理!そんな悩みを持ってませんか?
まさに私もそんな経験があるのですが、目まぐるしい育児生活の中で母乳のためにあれこれ栄養を気にする食事を1日3回行うのはかなり厳しいものがありますよね。。
その気持ちはとてもよくわかります。
でも、だからといって母乳に悪い栄養状態だと赤ちゃんにも良くないし、
母乳の詰まり等から母乳ダイエットが継続できなくなる可能性だってありますよね・・・。
じゃあどうすればいいの?
最近ではテレビの通販などではブルブルの振動マシーンなどが流行しています。
乗っていれば勝手に振動によって脂肪が揺れて・・・。という商品なのですが、
このような商品はわたし的にはおすすめできません。
というのも産後の育児や家事は思っている以上に
忙しく、ゆっくりと座る時間も貴重で、
その時くらいはゆっくりと休みたいんです!!
ただし、授乳のための母乳や
出産時のダメージを負った体の回復。
これらは絶対に優先しなくてはならないことです!!
なので、わたしがおすすめしたいものは、流行のダイエットドリンクです。
ドリンクは消化吸収に優れており、おすすめするドリンクには
むしろ母乳などに向いている栄養が豊富なんです。
授乳の行為で消費カロリーが増えているからこそ、
よりダイエットを加速させることができ、
且つ、母乳や母体の栄養もしっかりと取れるドリンク・・・。
その中でもおすすめしたいものは、
大ヒット商品なんで知っている方も多いと思いますが、
だからこそきっと評判もご存じのはず。
栄養面と産後だからおすすめできる理由があるから
ここで紹介させていただいているんです!!
まとめ
母乳ダイエットを効果的に行うために搾乳機を使うと言う発想は、とても画期的なアイディアだと私も最初は思いました。
しかしデメリットやリスクを見てみると、それは避けるべきであることがわかります。
ただ、母乳ダイエットの為に母乳の質を高めることを意識したりするのは、赤ちゃんにとってもプラスな事なので、正しい母乳ダイエットを意識すること自体はとても良いことだと思います。
授乳はカロリーの消費が大きいからこそ、知らない間に
疲れる場合もあります。
だから休めれるときに休むことも大事です。
でもダイエットは・・・そんな要望に答えるためにこのページを作成させてもらいました。
今回おすすめしたものは産後にこそおすすめなんです♪
母乳ダイエットは赤ちゃんも自分もハッピーになれる素敵なダイエットですので、正しいやり方で安全に行っていけると良いですね。