記事内に広告を含む場合があります

授乳中の口内炎に効く対策と、やってはいけない対策とは?先輩ママの体験談から見えた事

授乳期間中は、通常よりも口内炎になりやすいと言われており、実際に多くのママが頻繁に発生する口内炎に悩まされています。
しかし授乳中ですから、赤ちゃんのことを考えると安易に塗り薬を使ったりするのも怖いですよね。

 

そこでこのページでは、いくつかある授乳中の口内炎対策の中でも効果的とされている手段をご紹介していきます。
また、あまりよろしくないとされる手段についても特集していきますので、今後の動きの参考にしていただければと思います。

 

口内炎って何で発生するの?その原因は?

実は口内炎発生の原因は1つではありません。
現在考えられている原因としては

  • 口の中の細菌のバランスが悪化していること
  • 歯磨きが雑
  • ビタミンB群が不足している
  • 生活習慣が乱れている
  • 喫煙している
  • 口の中を火傷してしまったり噛んでしまったりすること
  • ストレス
  • ベーチェット病

これらの原因が現在口内炎の原因として考えられています。

 

そしてコロナの世界になって外出時にはマスクの着用が重要になっていますが、
そのマスクも注意しなければ口内炎の原因になることをご存じでしょうか。

 

ついついやっちゃうマスクの使いまわしや、食事やお茶などで
外出した際に同じマスクを使ってしまうという経験はないでしょうか。

 

マスクは一度使うと表面には雑菌がたっぷりと付着している状態になります。
同じ原理で内側もしゃべる際に雑菌が付着しているんです。

 

食事などの用事が終わって、使っていたマスクを使ってしまうと
雑菌がすでについているマスクを使うことになり、口内炎などの要因になるんです!

 

口の中は粘膜があり、抵抗力があると大丈夫なのですが、
それ以上に雑菌が多くマスクに付着していると
口内炎や口唇ヘルペスのリスクは当然のように高くなってしまうんです。

 

産後の口唇ヘルペス|治し方と対処法

 

口の中を火傷してしまったとか、そういった明らかな原因は別として
口内炎の原因は複数あるため、
その時発生している口内炎が一体なぜ発生したのかは突き止めるのはなかなか難しいのです。

 

授乳中はなぜ口内炎になりやすい?

授乳期間中に口内炎に悩むママは少なくありません。
実際に授乳中のママは口内炎になりやすいと言われているのですが、それはいったいなぜなのでしょうか?

 

基本的に口内炎の原因として考えられるのは先程の段落でご紹介したような内容であり、授乳中だからといって特別新たな原因が発生するわけでは無いようです。
授乳期間中の場合は忙しさなどから、基本的な口内炎の原因であるストレスとかビタミン不足、生活習慣の乱れなどが発生しやすい時期ですよね。

 

そのような状況が原因で、授乳期間中は口内炎が発生しやすいと考えられます。

 

授乳中も口内炎に効く薬を使うことができる

ありがたいことに、授乳期間中でも口内炎に効く薬を使うことができます。
軟膏とか、パッチとか、スプレー剤とか、いろんなタイプの薬がありますが、どれを使うのがベストなのでしょうか?

 

なお、この問いに対する答えになってないかもしれませんが、基本的に薬については自分の判断でどれを使うかと言うよりは、お医者さんに判断してもらうのがベストです。

 

その理由としては、薬のことをネットで調べてみると、「この薬は◯◯だから、副作用のリスクが低い」とか、安全性をうたっている薬などがいくつかあるのですが、それが授乳中のママ、もっと言うと、あなたにとってはどうなのか?というところは曖昧です。

 

授乳中のママの中でも、状況によっては
「Aさんには大丈夫だけど、状況的にBさんはやめといたほうがいいかも。」
といったようなケースもあるかもしれません。
その判断を素人である私たちがするのはちょっと危険です。

 

また、ネットの情報には、平気で根拠のない嘘も紛れ込んでいます。
授乳中の薬の活用については、その情報を頼りに動くのは大変危険です。
赤ちゃんの健康に関わる話ですからね。

 

このような理由から、どんな薬にしろ、活用する前に必ずお医者さんに相談する事を強くお勧めします。

 

病院に行く際は、耳鼻咽喉科を受診します。
※その際は必ず授乳期間中であることをお医者さんにお伝えくださいね!

 

授乳中のママ必見!薬を使わない口内炎の治療法

ここで、身近なある食べ物のある部分を活用した口内炎解消の裏技をご紹介します。
この方法であれば薬に頼らずとも口内炎にアプローチすることができるので、病院に行く余裕がないと言うママにとてもオススメです♪

 

ナスのヘタを活用する

 

ナスのヘタ?!

 

と思われた方もいらっしゃると思いますが、イメージされた通りのあの野菜のナスのヘタです。
実は、ナスのヘタを活用する口内の治療方法は、江戸時代から人々に使われてきた歴史ある治療方法なんです。

 

これを一体どのように活用すれば口内炎に効くのかと言うと、ナスのヘタを真っ黒になるまで焦がします。
作り方は簡単で、ナスのヘタをアルミホイルに包んでトースターで焼くだけです。
とりあえず真っ黒になればオッケーです。
そしてそれをどのように使うのかと言うと、真っ黒に焼いた茄子のヘタをすりこぎで細く細くすりつぶして、それを口内炎の患部につけると言う感じです。
※かなりしみます

 

人によるかもしれませんが、今でも愛用する程このアイテムの効果に感動されている方も意外と多いんですよ♪

 

蜂蜜を活用する

実際にサウジアラビアの研究結果では、蜂蜜が口内炎に効くと言うことがわかっているそうです。
なんと、その研究では180個の口内炎に対して、蜂蜜とステロイド軟膏、パッチ剤を試したところ、蜂蜜が最も効果的だったそうです。
※こちらもかなりしみます

 

口内炎を予防することってできないの?

口内炎を100%予防するのか少々難しい部分があるかもしれませんが、
原因がわかっている以上、その原因を潰す努力をすればそれが口内炎予防につながりますよね。

 

身近なところで言えば、

  • マスクはこまめに新しいものに交換する
  • ゆっくり丁寧に歯磨きをする
  • ビタミンBをしっかり補給する
  • 生活習慣を整える
  • 口の中を傷つけないようにゆっくりと落ち着いて食べる
  • ストレスはこまめに発散する

など、できることがいろいろあります。

 

口内炎はなるととても辛いですが、それだけのためにいろんな対策を取るのはちょっと億劫ですよね。
ですが、生活習慣を整えるとか、ビタミンをしっかり摂るとか、ストレスはこまめに発散するとか、そういった事は、母乳の質や子育てなどに大きく影響してくる部分です。

 

また、時期的なものにはなるのですが、コロナの影響で外出時には
なるべくマスクの着用を意識したいものですが、
そのマスクも新しいものを使っていかなければ口内炎の要因にもなるため
ここも注意したいところです。

 

真面目に向き合って無駄なことは何一つないので、ご自身の該当する部分については、真剣に見直してみるのもありかもしれませんね♪

TOPへ