産後のニキビを治すには便秘解消が必須!その方法は?
子供を産んでから急にニキビができて悩んでいませんか?
産後のニキビの原因はホルモンバランスによるものと言われています。
ですが、妊娠中に起こったホルモンバランスの変化が産後に回復するには時間が掛かりますし、
ホルモンバランスは自分でどうにかできるものではありません。
そこで、このページでは、産後ニキビ悩まされているママの本当のニキビの原因とその改善法をご紹介して行きます。
産後のニキビは肌の表面的なスキンケアではどうにもできないきっかけや原因が含まれているのはご存じですか?
そのあたりをはっきりとさせて原因を特定したうえで、きっちりと改善方法に向き合って行きましょう♪
また、できるだけ早くニキビを治すためのおすすめのスキンケアアイテムもご紹介しています。
産後のニキビの原因は?
産後のニキビの原因は、その多くが授乳中に起こりやすい便秘が原因となっているケースが多いんです。
もちろんその他にホルモンバランスの変化による肌のバリア機能の低下や
子育ての生活の中で溜まった疲れやストレスが原因となっているケースも多いのですが、
産後に突然ニキビが起こったという方はほとんどの場合において、便秘が原因となっている場合がほとんどです。
ですのでまずは体を全体的にすっきりとした状態にもっていくためにも便秘を改善しましょう。
産後の便秘が原因でニキビになってしまう理由というのは、便秘が起こることによって基礎代謝が落ち込んでしまい
肌のターンオーバーサイクルが鈍ってしまうことが1番の原因といえます。
またもう一つの要因として、便秘になってしまうと特に腸内環境が悪化して悪玉菌が増えます。
これが腸内の善玉菌だけが作ることができると言われているビタミンB7の『ビオチン』というビタミンB郡の1つであるビオチンが不足してしまうと何が起こるのかというと、
肌のターンオーバーサイクルが停滞するだけではなく、皮脂の過剰分泌、肌に必要な潤い不足も起こります。皮脂の過剰分泌や肌の潤い不足がそのままニキビに直結してしまうというわけなんですね。
ニキビだけじゃない!?産後の便秘の悪影響
産後の便秘を改善できないと、いろいろな悪影響が考えられます。
- 発育への悪影響
- ママのストレスと睡眠不足
大きく分けてこの2つなのですが、ここからさらに派生していていろいろな悪影響が及んでしまうことが考えられます。
まず赤ちゃんの発育への悪影響ですが、これは便秘が改善できないことによって母乳の質が落ちてしまうことが原因なんです。
先ほどニキビの原因となってしまうというところで腸内環境の悪化というお話をしましたよね。
そうなると、母乳の原料であるママの血液自体にも腸内の環境悪化によって
毒素が混ざってしまい結果的に母乳の味も質も悪くなってしまいます。
味が悪くなってしまうわけですから、赤ちゃんは当然飲みたがらなくなってしまいますよね。
でもまだ早顎の力が十分に発達していませんし、咀嚼する力も飲み込む力も弱いですから、
赤ちゃんにとってはママのおっぱいのように吸うことによって出てきてくれる母乳しか栄養源がないわけです。
そうすると赤ちゃんの発育曲線にも影響が出てきます。
一度に飲む母乳の量が減ってしまうので、
ママにとっては睡眠不足や疲れ、ストレスの原因である授乳間隔の短さになってしまうんです。
- 赤ちゃんがすぐにお腹を空かせて泣く
- 再び母乳をあげる
- すぐに飲まなくなってしまって
- 再び母乳をあげる…
といった授乳間隔が短いまま、何回も夜中に起こされる繰り返しになってしまうんです。
赤ちゃんは母乳を飲んでいっぱい寝て、いっぱい泣くことによって肺や心臓が発育して、
血流がしっかりしてくると、免疫力も上がりその各機関も育ってきて体全体がしっかりと育つようになってきます。
この一番最初のところの『しっかりと母乳を吸って、一杯寝るという部分』が赤ちゃん自身もできなくなると
発育に大きな影響を及ぼしてしまうんですね。
母乳の質の低下というのは赤ちゃんだけの問題でもなくママだけの問題でもなくなってしまうんですね。
また、食生活でもニキビケアをしながら便秘を治して行く方法がありますので、一緒に見て行きましょう。
産後ママのニキビケアと便秘解消の両立
産後のママのニキビケアと便秘解消を両立して行くには、ビタミンB群の栄養素をいっぱい摂りたいところです。
もちろん、便秘解消のために食物繊維や乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖などを摂りながら、
水分もたっぷり補給することが大切なのですが、その上で大切になるのがビタミンB群なんです。
中でも、特に大切なのが、ビタミンB7と呼ばれる『ビオチン』です。
ビオチンは、腸内細菌の善玉菌がアミノ酸をもとに生成する栄養素なのですが、
肌のターンオーバーを促す働きがある栄養素で、産後のホルモンバランスの乱れが原因と考えられている
『“産後のニキビ”が実はビオチン不足だった!』ということがあり得るんですよ。
では、腸内細菌がビオチンを作り出せるようにするにはどうしたら良いの?と思いますよね。
そのためには、なかなか難しい部分があります。というのも魚介類の“まがれい”や“ひらめ”などに豊富に含まれる栄養素で他にも
ゆでた大豆などからも摂れるのですが、日本人の成人女性が必要と言われる
『1日あたり50ug』を摂るには、相当な量を食べないといけないからなんです。
それらを適切に摂取しながらも乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維もまとめて摂れる菌活ダイエットドリンクがあるんです♪
それが『コンブチャクレンズ』なんです。
コンブチャクレンズは、ミランダ・カーやジェシカ・アルバなどの海外セレブも夢中になって飲んでいる菌活ドリンクで、
乳酸菌は5兆個、ビタミンB群、食物繊維、オリゴ糖も摂れる上に、産後の食欲増加でついつい食べ過ぎてしまう甘いお菓子や炭水化物をバリバリ消化して身体のエネルギーに変えて使っていくことができるんですね。
産後のママの便秘解消とニキビケア
産後のママの便秘解消とニキビケアを一緒に詳しく見ていきましょう。
ママ自身が、便秘になっていると、それ自体がニキビの原因になってしまうというのは先ほどもお話ししました。
しながらこれを改善していくのはなかなか難しいと思ってしまっている方も多いと思います。
なぜなら、産後の授乳中や子育て中のママは忙しさも手伝って、自分の身体をまともにケアする時間がなかなか持てない下剤を使って便秘を解消しても、効果はその一瞬だけで終了しまからです。また、お腹が痛くなってしまうなど、精神的にも良くない作用も出てしまいます。
このような副作用も避けて便秘を解消しながらニキビも直していくには、水分不足を補うたり乳酸菌を取ったり、オリゴ糖をも必要になってきます。
また、食物繊維も水溶性と不溶性の両方をバランスよくとる必要があります。
こうすることによって、とにかく便秘を一日でも早く改善してあげる事で、どんどんママの肌の調子が良くなってきてニキビが自然とおさまってくるというのは1番理想的な治り方です。
授乳中も運動も行いましょう!
授乳中の運動のママの便秘改善のためには大切な方法のうちの1つです。
まずは、無理のない『排便ができるような腹筋を付ける』ことを意識しましょう。
子育て中になかなか運動をする時間を作るのは難しいかも知れませんが、
そういったママでも、赤ちゃんを抱っこしてお散歩するだけでも運動になりますよ。
また、上の子がいるママは、思いっきり遊んであげて下さい♪
もちろんできる限り、赤ちゃんから目を離さなくても良い範囲の場所でお兄ちゃんやお姉ちゃんと遊んであげましょう。
そうすることで、『自我が出来始めた子供の相手もしながら運動不足も解消できる』というメリットがあります。
生まれたばかりの赤ちゃんが心配と思うママもいるかとおもいますが、『赤ちゃんは泣く元気があれば問題ない』ということも言えるんですよ。
特に、上のお姉ちゃんやお兄ちゃんが3歳などの自我の形成を決定づけるタイミングの場合は、そちらを最優先にしてあげましょう。
適度にお腹を動かすことによって腹筋もついてきますし朝の蠕動運動(ぜんどううんどう)も良くなってきて、便秘をしにくくなります。
産後すぐのそれほど時間が経っていないママの場合は
出産の時に会陰切開や会陰裂傷などで産後お産が終わってから『トイレでいきむのが怖くなって便秘に・・・』という方もおられます。
また、妊娠中に筋力不足になっている方がほとんどですから、それを取り戻すこと自体も産後の体型戻しにとってとてもメリットがある方法の1つですよ。
では具体的にどのような運動をするのが産後の子育て中に良い運動の方法なのでしょうか。
それは周囲の気温や天候状態にもよりますが、できるだけ赤ちゃんを連れてお散歩に出かけることです。
毎日1時間でも大丈夫だと思いますよ。
ただしこの際はインフルエンザやノロウィルスなど、様々な感染症が怖いので、ママも赤ちゃんもマスクをしたり、寒い時は厚着をしたり、いろいろな病気にかからないようにちゃんと自分の体を守る形を作ってからお散歩に行くようにしたいところですね♪