産後ダイエットってやるべき?
このページでは、産後ダイエットがママにとって健康のためにも必要という点からお話して行きたいと思います。
突然ですが、健康的な女性は何歳になってもきれいに見えますよね。
芸能人でも、子供を産んでいることが信じられないほどきれいな方が多いですよね。
代表的な例でいうと、安室奈美恵さんや元モーニング娘の後藤真希さんなどのアーティスト。
長谷川潤さんや山田優さんのような一流モデル兼女優の方なども健康的で本当にきれいですよね♪
安室奈美恵さんなんて、来年で満40歳なんて信じられないくらいです。汗
そんなママになってもらうためのいろいろな価値ある情報をまとめたのがこのサイトです♪
産後ダイエットは健康のため?美容のため?
さきほど冒頭で触れたとおり、産後ダイエットは短期的には美容のためという意味合いが強いと思って良いです。
女性が自分自身の美のために努力する姿は、それだけで美しく見えます。
例えば、産褥期が終わって、赤ちゃんもママと一緒にお出掛けできるようになったらベビーカーに乗せてウォーキング代わりのお散歩。
また、自宅で赤ちゃんと一緒に遊んだりコミュニケーションを取って安心させながらも、ストレッチやヨガを行うなどです。
こういった身体を動かす産後ダイエットは、周りの赤の他人から見ても素敵に見えます♪
ただし、産後ダイエットで注意が必要な点もあります。
授乳中で赤ちゃんに与える栄養が必要であるにも関わらず、無茶な“食べないダイエット”を頑張ってしまうケースです。
特に授乳中は、一日の中で頻繁におっぱいをあげるだけで600kcalは消費すると言われていて
これが、『わたしは授乳するだけで勝手に痩せて行ったよ』というママもいる理由なんですね。
ですが、産後のママの身体に限った事ではなく当然ながら個人差がありますよね。
これが、『友達のママと同じように授乳していたのに痩せれなかった・・・』というママもいる理由です。
ただし、これを『あの子とわたしでは“体質が違うんだ”と“体質のせい”にして』片付けてしまうのは問題があります。
なぜなら、妊娠中にたくわえた脂肪は、赤ちゃんを守るためであり、産後の授乳のために分解されて栄養源になったりします。
ただし、『赤ちゃんのための実益』として脂肪が必要なのはここまで。
それ以降に残ってしまった妊娠時の脂肪(妊娠脂肪とか悪性ではないため中性脂肪とも呼ばれます)は、時間経過とともに活性酸素で酸化して行きます。
これが、ママの健康を害する恐れの高い“過酸化脂質”となります。
活性酸素の話については別ページで詳しく解説しますが、
この悪化した脂肪になることを防ぐために抗酸化物質を摂取したり・・・
代謝効率を上げて過酸化脂質になってしまう前に素早く落とせるようにしたり・・・
こういった産後ダイエットで無理せず、栄養補給と無駄な摂取カロリーの増加をさせないように助けるのが、
抗酸化物質が摂れる食べ物や安全な天然由来の原料を作られた酵素ドリンクやサプリなんですね。
産後の子育て中は、本当に大変な時期ですよね。
授乳間隔は短い場合で30分おきというママもおられます。
また、赤ちゃんによっては夜泣きで疲れを取るための睡眠時間が削られてしまう場合もあります。
こういった、個人差や環境の違い、旦那さまがちゃんと育児や家事に積極参加してくれないなど
健康的な子育てや未来にとって邪魔になる要素を、
少しでも解決しながら健康と美容の両立を目指して行くのが『本当の産後ダイエット』と言えるんですね。
産後ダイエットのわたしの失敗例を反面教師に
ここまで、さんざん偉そうに知識ぶって解説してきて本当に申し訳ありませんでした。
ここで、ちょっとだけ閑話休題というか箸休め的に聞いて頂きたいのが『わたし自身の産後ダイエットの失敗例』なんです。
現在のわたしは、埼玉県に住んでいて2人の子を育てています。
簡単ながらプロフィールというか個人データを・・・
年齢34歳
身長は158cmで、体重は○○kgです。(さすがに体重公開は恥ずかしいです)
3サイズ・B81、W62、H87です。
恥ずかしながら完全な『ビッグママ体型』です。汗
上の子は5歳で男の子。
下の子は3歳で女の子です。
生活自体は、特に貧乏をしているわけではありませんが、お金持ちでもない。
どこにでもいる普通の主婦です。
早速、この段落の本題の『産後ダイエットの失敗例』をお話させてください。
産後ダイエットの失敗例
わたしは、上の子の妊娠中に体重管理を失敗して、妊娠前のBMIが21.7だったにも関わらず『14kg増』になってしまいました。
ですが、わたしより2年前に出産した2つ年上の姉の話で、『授乳してれば勝手に痩せるよ』の話を信じて
授乳中の食欲に任せて、好きなものを普通に食べていました。
もちろん、授乳で-10kgまでは3ヶ月弱で痩せましたが、『あと4kgが全然落ちない!』んです。泣
そんな時に、旦那から『出産してからすっかり体型が変わっちゃったな・・・』の言葉。
とっても傷ついて、泣きながら抗議しましたが、事実だけに『ダイエットを頑張ろう!』ということになりました。
妊娠前の体型がスレンダーだったとは言いませんが、そんなにかっこ悪い体型とも思っていなかったので
最低でもチャラまでは戻したい!と思って頑張ったんですけど、体重計の針はまったく無反応・・・・
まるで、わたしの時だけ、体重計の中に小人がいて『体重計の針をボルトで固定したのか!っていうくらいでした。
頑張ったとは言っても子育ても忙しい中で、できることは『ささやかな抵抗』で食べる量を減らすくらいだったのもあったとは思います。
ですが、本当に減らないんです。
そんなこんなで、上の子を産んでから1年半で第二子を妊娠。
それからは妊娠中の体重管理を注意しながら過ごしましたが、
それでも月齢が進むごとに増えて行く体重の幅の明確な基準も知らず、ひたすら我慢ダイエットをしました。
でも、やっぱり増えて行く体重に半ばヤケを起こしながら、ウォーキングをしてみましたが
なかなか成果を実感できるには至りませんでした。
そして下の子をなんとか無事出産したものの、やはり10kg増は変わらず、
下の子の授乳と上の子の世話で日々なんとなく過ごして行くという形になりました。
現在もまだまだ産後ダイエットをあきらめたわけではありませんが、
その過程で勉強したことをいろいろとまとめたのがこのサイトというわけです。
まだまだ未熟者ではありますが、これからも『もっと勉強して価値ある情報を紹介して行きたい』と思っています。
産後ダイエットを効率的にするために
無事出産も終えて一安心したものの、お腹周りなんかには余分な贅肉がついてしまいました。
子供を産んだママさんは、こんな声が多く聞かれるものです。
今からはこの贅肉をとるために、産後ダイエットをしなければなりません。
この時期にきちんとやっておかないと、後々後悔することになります。
しかし、産後のダイエットの方法は一般的なダイエットと異なり、
体の構造を理解したうえで行う必要があり、また母乳育児を行う場合は
赤ちゃんに栄養を与えるための母乳の質を落とすようなことがあってはなりません。
中には育児がひと段落してから産後のダイエットを始めようと考える方もたくさんおられます。
産後は環境も変わるし、育児も忙しくなるからその気持ちはわかります。
でもやはり早めの行動が必要にはなるんですよ。
出産を終えたその時期でないと、皮膚が元に戻りにくいため後になってやっても効き目がないからです。
産後ダイエットをするには、出産を終えて安静を保つ時期から行った方がよいとされます。
激しい運動をするわけではなく、骨盤矯正に役立つとされる肌に身に着けるものや軽いストレッチ体操などは独自で行うとよいのです。
安静時期を過ぎれば、今度は本格的に産後ダイエットを始めます。
これをやるのとやらないのとでは、体に大変大きな違いが出てきます。
やった人はきちんとお腹も引っ込み、出産をする前のような体形が維持できます。
出産を終えたのに、まるで子供を産んだなんて想像できないような芸能人の方もおられますよね。
しっかり正しい産後ダイエットを行えば、あんな素敵な体型を維持することもできるという証拠の一つでもあります。
逆に産後ダイエットをやっていないと、お腹は出たままで引っ込むことはなく永久にそのままの状態ということになります。
産後ダイエットにもいろいろあって、ヨガやスイミングに通ったりする人もいます。
ダイエットは普段でもたいへんなことですが、自己流でも産後ダイエットをこころみて実践するとよいのです。