産後の骨盤ベルトはなぜ必要?

ここでは産後の体型やスタイルを気にする女性に骨盤ベルトの必要性や、産後の開いた骨盤をケアせずにいることで与えるリスクなども合わせてみていこうと思います。

 

骨盤が開いたままの状態は、体型やスタイルのためにもマイナスなのですが、それだけではなく腰痛、冷え性、便秘、下痢、尿漏れなど様々な影響があるんです。

 

きっと多くの方はなんとなく「骨盤が出産で開くから必要だよね」という思いから、骨盤ベルトやトコちゃんベルトが必要だという認識だと思います。
ですが実際には、お医者さんに骨盤ベルトをもらっても使わない人も中にはいるいらっしゃるようなんです。

 

また、「育児や家事に追われて骨盤ベルトなんて使う時間なんてないよ」とか、「骨盤矯正の重要性はしっているんだけれど使うのに長続きしない」といった方もおられます。
その気持ちも良くわかりますね。長期戦だと継続も楽ではないですし、骨盤の事情は目には見えませんからなんとなく続ける気になれないのもわかります。

 

それでもあえて言いますが、骨盤ベルトはつけておいた方が良いものです。
そこで、骨盤ベルトを納得して着けていただけるよう、
ここでは骨盤ベルトの必要性や働きを改めてわかりやすくご紹介していきたいと思います。

 

骨盤ベルトの必要性と働き

骨盤ベルトは、妊娠中から産後まで多くの方が使用されています。
妊娠中の使用用途は、お腹が大きくなることで起こる体の重心がずれて腰痛になり、その痛みの軽減などです。

 

産後の用途は、開いた骨盤の矯正の意味が大きくあります。

 

妊娠すると女性ホルモンの増加が始まり、妊娠5か月目あたりから骨盤の上部がだんだん開き始めます。
これはホルモンが骨盤内部の圧力を徐々に高めていくためであり、個人差はあっても誰にも妊婦さんには当たり前のように
起こるものです。
その後、出産に伴う陣痛とともに、大量のリラキシンというホルモンが全身の靭帯を弛緩させ、赤ちゃんが産道を通りやすくさせるんです。
なので、骨盤の下部が逆三角形から四角の形に大きく広がっていって、この結果体型が変わったと感じてしまいます。

 

この影響で脂肪もつきやすくなったり、骨盤バランスも崩れやすくなってホルモンのバランスにも関わってきます。
そうなると、お肌や体の症状など多くのママの悩みにつながってくるので、そういった根本の骨盤をベルトによって
徐々に改善させようというのが目的なのです。

 

軽く説明しただけでも骨盤ベルトの重要性は理解できると思います。
さらにこの骨盤を整えるには、産後のなるべく早い時期が最適になります。

 

産後の骨盤は柔らかく動きやすい状況なので、逆にこの時期を育児や家事の忙しさに追われて
逃してしまうと、なかなか骨盤の矯正がしにくい状況になってしまいます。

 

決して産後の骨盤ベルトというのは、体型を戻すためだけではなく、様々な理由の上で重要になるので
めんどくさがらずに骨盤と向き合っていきましょうね。

骨盤ベルトをつけなかった際に考えられるデメリット

「産後は骨盤ベルトをつけずに過ごすと必ず何かしらのトラブルが発生する。」とは言い切れませんが、産後の体のトラブルの多くは骨盤ベルトをつけたりせず骨盤ケアを怠ったときに発生するとも言われています。

 

というのも、先程の段落でもお伝えしましたがママの体は出産によって骨盤がぐらぐらした状態です。
この状態は骨盤を正しくケアすると元に戻りやすいと言うメリットもありますが、逆に悪い方に歪みやすいとも言えるんです。
そしてそもそもこのグラグラした状態と言うのは、

  • 産後のポッコリお腹や下半身ぶとり
  • 腰の痛み

などに関係しているといわれています。
これだけでも十分大きなデメリットだと言えるでしょう。

 

また、骨盤ベルトなどをつけずに正しい骨盤ケアを怠ったまま骨盤を歪ませてしまうと、後々歩きにくくなったり常に姿勢が悪い状態になってしまうこともあるんです。
すると体全体が歪んだ状態になるため、様々な健康被害に関連する恐れがあるんですよ。
また、ダイエットをしても痩せにくかったり、肩こりや体の冷え、不妊などにもつながるといわれています。

 

ここまで見る限り、骨盤のケアを無視し続けることで良い事は何一つありません。。

骨盤ベルトを使うとどんなメリットがあるの?

逆に骨盤ベルトを使って骨盤を正しい位置に安定させることで、以下のようなメリットが期待できます

  • 基礎代謝が向上し痩せやすく太りにくい体になる
  • 腰痛やお尻の痛みを改善できる
  • 骨盤の歪みからくる様々な健康被害を未然に防ぐことができる

このようなメリットが期待できるんです。

 

なお、正しい骨盤ケアには骨盤ベルト以外にも骨盤周辺の筋肉を鍛えることなども必要となってきますが、少なくとも正しい巻き方をすることによって骨盤が悪く歪んでいくのを防ぎ、限りなく骨盤をケアしやすい状態を作ることができるため、産後は骨盤ベルトをつけた方が良いに越した事はないんです。

 

骨盤ベルトの使い方

骨盤ベルトは使い方もとても重要で、これを間違えると何も意味を持たずただ体に巻いているだけ。ということにもなりかねません。
あなたがそうなってしまわないように、骨盤ベルトの使い方についてお話ししていきたいと思います。

 

まず最初に骨盤ベルトをつけるにあたって把握しておきたい骨盤のポイントが3つあります。

 

恥骨結合

ここは、両手を広げて親指をへその下に置いてそのまま下に下げて行きます。
親指が硬い部分に当たったときそれが恥骨結合になります。

 

大転子

次は恥骨結合を探し当てた状態のままにして両手を体に沿って水平に横移動させていきます。
太ももの付け根にある大転子は、太ももの付け根あたりに手を置いて片足ずつ踵から挙げてみると丸い出っ張りが動くのですぐにわかるはずです。

 

上全長骨棘

ここは、両手を腰に手を当てると人差し指あたりに来る大きな骨のことです。骨盤ベルトを使うときはここにかからないようにつけて行きます。

 

 

それでは骨盤ベルトをつける上で重要な骨盤のポイントがわかったところで、実際に骨盤ベルトをつける際の流れを見ていきましょう。

 

まずは骨盤ベルトを正しい位置にかける

 

先程の3つのポイントが確認でき次第、お尻を包み込むようにベルトを後ろから前に回していきます。次にベルトが大転子の出っ張りと恥骨結合のラインにかかるようにし、上前腸骨棘の下にある凹みの部分にかかっていることを確かめます。

 

次に仰向けになって骨盤高位の姿勢になる

 

片手でベルトをまとめて持ち、クッションなどを起こしの下に当てて膝を立てた状態で仰向けになって5分ほどそのまま止まります。
これを骨盤高位の状態といいます。
そうすることで子宮や内臓を正しい位置に戻す効果があるんです。

 

最後に骨盤ベルトの位置を再確認しながら締める

 

確認するときは恥骨あたりに手を入れてみてセット入るかを確認します。この時にきつく感じた場合はベルトを締めすぎなので、心地よい強さに調整していきます。

 

なお、締めすぎだと血液の流れが悪くなってしまい、腰痛や浮腫、体のしびれといったような不快な症状につながってしまう恐れがあります。

 

あくまで締めすぎず、ゆる過ぎず心地良い締め方で骨盤ベルトを使っていきます。

 

 

骨盤ベルトはいつからいつまで?

ネット上で骨盤ベルトをつける時期がいつからいつまでなのかを調べてみると、ものによりますが産褥期からおよそ出産後6カ月位と言う答えが多く目立ちます。

 

そこで、実際に先輩ママさん達が骨盤ベルトをいつからいつまで使っていたのかと言う部分も見ていきたいと思います。

 

ではわかりやすいように、時期だけをピックアップしてまとめてみたいと思います。

 

  • 出産後2ヶ月から体型がほぼ元に戻るまで(出産後1年)
  • 出産後直後から3カ月間(それ以降は整体で本格的な骨盤矯正を行った)
  • 出産後直後から半年間
  • 出産後1ヵ月から約5カ月間
  • 出産後直後から半年間
  • 産褥期からお腹が少し元に戻ったと感じるまで(およそ半年間)
  • 出産前から出産後3ヶ月程度

 

これ以降もたくさんの体験談がありましたが、大体上記に似たような時期やタイミングでした。

 

中でも多く目立ったのが出産後直後から半年前後使っていた方です。
骨盤ベルトにもいろいろあり出産後直後から使えるものもあるようです。

 

そういった時期から骨盤ベルトを使っていた方はやはり骨盤の戻り具合も良く、
出産後1ヵ月後にはスキニージーンズをはけた!
体の回復が早いと言われた!

 

と言う声が目立ちました。
できるだけ早いタイミングで正しい付け方を行い、長いこと継続することが重要であることがわかります。

 

骨盤ベルトはトコちゃんベルト?ワコール?

骨盤ベルトは大事な自分の体を整えるために使うものですので、できるだけ評価が良くて効果が高いものを使いたいと思うものです。

 

実際にネット上でも、骨盤ベルトで有名なとこちゃんベルトを使ったほうがいいの?それともワコールがいいのかな?

 

といったような迷いの声が多く目立ちます。

 

どちらが良いのかと言われると、それぞれに特徴があるため、場面ごとに良い悪いが変わってくるようです。

 

なお、それぞれの付け心地や使いやすさなどを簡単に言うと、

 

とこちゃんベルトの場合、立っているときの付け心地が良い代わりに、座っているときの付け心地が悪い。
一方サポート力や腰痛への効果が高い。

 

ワコールの場合、立っているときの付け心地はまあまあ良くて、座っているときの着け心地もそこそこなようです。
また、使いやすさも魅力の1つなようですが、サポート力や通気性、
腰痛の効果などはとこちゃんベルトよりも評価が下回っているようです。

 

このように、メーカーによって素材感や作りなどが若干変わってくるため、
場面ごとの使い勝手なども若干違いが出てくるようです。

 

とてもおおまかな部分になりましたが、上記のようなちょっとしたメリットデメリットが
自分にとってはどうなのか?という部分を考えながら選ぶと良いかと思います。

 

寝ながらも産後の骨盤矯正をする方法

産後の開いた骨盤を骨盤ベルトで矯正するのも確かに大切なことですが、実は骨盤ベルトだけでは十分に骨盤矯正を行うのは厳しいとも言われています。
なので骨盤ベルトで継続的な骨盤矯正をサポートしながらもそれ+何かをする。と言うのが好ましいのです。
そのためにできることといえば、自宅でできる骨盤体操や、エステや整体で行う骨盤矯正などやり方は様々です。

 

ですがそれに加えてさらなる選択肢として知っていただきたいのが、寝るだけで骨盤矯正ができる枕です。
こちらも骨盤ベルト同様でアイテム系の骨盤矯正になってしまいますが、その枕があると寝転がりながら骨盤矯正ができるので、自宅で簡単にできる何かをお探しのママにとっては最適ではないかなと思います♪
お値段も2,000円しませんし、子供のそばで簡単にできる骨盤矯正の方法になりますのでとても魅力的です。

 

そんな寝るだけで骨盤矯正ができる枕の特徴や具体的な使い方、さらには実際に使用されている方の口コミなどを以下のページでご紹介しています。

 

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