産後の食事制限ダイエットはだめ!その理由と正しいやり方
普通のダイエットでも食事制限はリバウンドしやすいとか、成功しにくいとか言われているのに、
痩せたいと思う方の多くは未だには食事を制限してダイエットをする傾向にあります。
確かに、単純な話でいうと『消費カロリー>摂取カロリー』という形になれば痩せることはできます。
ですが、身体に必要な栄養、ミネラルをしっかり摂らないと便秘を始めとして
骨粗しょう症や産後うつ、育児ノイローゼなど本当にいろいろな障害が出てきてしまうんです。
また、産後の子育て中という時期は、授乳やお世話、家事など本当に多くの仕事をこなしている時期なので
消費カロリーは自動的にすごい状態になっています。
それだけにちゃんとした栄養摂取を考えて実践することが大切で
妊娠前よりもきれいで健康的な痩せ方をできるチャンスなんです!
このような状況にある産後で、体力も戻っていないママさんにとっては尚更、食事制限でのダイエットはしてほしくないものです。
通常のダイエットと違って産後のダイエットは注意しないといけないポイントが違うんです!
当たり前なところから、しっかりと知っておかないといけないものまでこのページではそういったところを見て行きましょう。
食事制限を産後はしてはダメな理由
産後の授乳中に食事制限してはいけない理由をご存じですか?
先ほども、産後の子育て中(特に授乳中の方は)してはいけませんと言いました。
その理由は、大きく分けて3つです。
- 産褥期の身体の回復が遅れる
- 母乳に必要な栄養量とバランスが乱れやすい
- 便秘や肌荒れ、空腹感のストレスなどが起こりやすい
産後の授乳期は、赤ちゃんへの栄養の面でも、
出産で体力の減ったママさんの為にも
食事を制限してでのダイエットはしてほしくないものです。
赤ちゃんにあげるおっぱいの栄養が偏ったり、
育児に体力がいるのにその根源である体力が
戻らなくなってストレスなど弊害が出てしまうことも考えられます。
中には授乳期は中華料理やイタリア料理はだめとか言われたりもしますが、
そこまで気をつけなくてもいいのですが、ダイエットのためにわざわざ食事は制限しないでくださいね!
まずは赤ちゃんの笑顔を第一に考えてあげてください♪
赤ちゃんはママよりも食事(おっぱい含む)の回数が多く、ママのストレスなども敏感に感知します。
赤ちゃんは将来のあなたの宝物です♪
食事制限をすると便秘になる?
産後のダイエットに食事制限をしてほしくない理由のひとつが便秘なんです!
食事制限ダイエットの中で便秘をしやすくなる理由は、“便のカサになるものが少なくなってしまう”というものです。
食事制限ダイエットの最中に便秘になってしまうと、
ダイエットの停滞期も含めて『ダイエットに対してのモチベーションが下がってしまう』なんていうことにもなりかねません。
また、産後の授乳中に食事制限ダイエットによる便秘が起こってしまうと
モチベーションの問題だけではなく、赤ちゃんにあげる母乳の質が落ちるという『実害』も出てしまう恐れがあるんです。
これまで、どのくらいの食事制限をやってこられたかという点の違いによっても変わってきますが
1食置き換えなどのダイエット(もちろん栄養バランスを考えたもの)をされていた場合は、
水溶性食物繊維がたくさん摂れる食材を食べるようにすると良いと言われています。
確かにその通りで、便のカサになるものがなくなれば、便秘になるという単純な理屈なのですが、
産後の授乳中のママの身体はそんなに単純なものではありません!
というのも、生後1年以内の乳児を育てているママの身体は、母乳を作るために栄養をたっぷり含んだ血液を必要としています。
その血液の原料はママの身体の中にある水分ですから、乳児に授乳中のママの身体は『常に水分不足』と言っても良いくらいなんです。
それが水溶性食物繊維と便秘になんの関係があるの?という方もいると思います。
実は、水溶性食物繊維というのは“便のカサを増す時に腸の中の水分を吸収してしまう”特性があるのですが、
もう一つの授乳中のママの身体の便秘要因として、先ほどもお話した授乳中の水分不足もあるんです。
つまり、どういうことかというと便のカサを増して、食事制限ダイエットによる便のカサを増す食べものを食べても
タイミングとして授乳中のママの身体の水分不足が加速してしまって、便のカサを増したはずなのに出てくれない!
ということになることもあるんです。
じゃあ水分補給さえすれば良いのかというと、それもまたちょっと違ってきます。
というのも、産後1年以内のママの身体は、妊娠中のホルモンバランスの変化からまだ戻ってきていない可能性もあり、
そうなると、妊娠中にお腹の赤ちゃんを『異物として誤認識しないため』に自律神経の働きで起こっていた
免疫力の低下による腸内細菌のバランスの乱れが結果として尾を引いてしまっている可能性もあります。
つまり、産後のママさんが食事制限で痩せようと思うと、
次のようないくつかの項目をクリアにしないといけないということになります。
- 授乳中の水分不足
- 便のカサを増すための水溶性食物繊維
- 腸内細菌のバランスを最適化するための乳酸菌摂取
そして、もう一つの要因として、これは個人差がありますが、
妊娠中または妊娠前からむくみや冷えがあって『内臓冷え症』になっている場合です。
もし、妊娠中に背中や腰に手を当てた時に冷たかったという方は、
妊娠中に子宮が大きくなって腸を圧迫したことで血流が悪くなって腸が冷えてしまっている場合があるんです。
そうなると、乳酸菌と食物繊維、水分補給だけでは足りず、身体を内側から温めてあげることも必要になります。
もし、産後ダイエットのための食事制限で便秘を感じているママは、ここまでお話した通りのいろいろな要因のすべて、
もしくはいずれか、あるいは複数が絡み合っているかといった『産後ママ特有の頑固な便秘の原因』が影響していることも考えられます。
そのようなママさんに産後ダイエットでおすすめのドリンクがあるんです!
それは『コンブチャクレンズ』という活きた乳酸菌が摂れる酵素菌活ドリンクです。
もし、産後ダイエットの最中で便秘を感じている方は一見の価値あるおすすめドリンクですよ♪
産後ママの身体にやさしい食事制限ダイエット
産後の子育て中のママの正しい食事制限ダイエットは、
お肉やお魚、野菜をバランス良く
(どちらかと言えば野菜を多めに)片寄りなく食べながら“量は食べ過ぎないようにする”ということです。
でも、毎日の食事を用意するのは私だし、野菜の値段だって上がってるし、
お肉やお魚だって好きなものが好きな時に買えるほど良い生活してないよ!というママさんがほとんどだと思います。
でもそんな難しい今の時代だからこそ、食べられるもので良いので、食べ過ぎないように注意して食べながら、
不足する栄養素は酵素ドリンクやサプリなどで補っていくことが大切なんです。
これは、ママ自身の身体のためだけではなく、赤ちゃんの身体のためでもあります。
正しくきれいに健康的に痩せられる『産後の“子育て中の大変な時期”という条件』が揃っているからこそ
このチャンスを活かさないのはもったいないんですよ。
産後ダイエットの正しい痩せ方のまとめ
正しくない食事制限ダイエットは、産後のママにとってはデメリットがたくさんあります。
この時期の過ごし方は今後のスタイルにも影響を与えるので効果のある痩せる方法を行っていきましょう。
便秘に効果のある食材などもありますし、
特に産後のママにとっては便秘というものが
重大な悩みになっているのなら、そういった食材を
普段の食事からも摂取していったほうがいいでしょう。
一例として、みそなどの発酵食品、りんごやプルーン、アロエなどを摂るようにしてみてください。
みそなどの発酵食品に含まれているメラノイジンという成分は、
食物繊維に似た働きをして便秘を改善する効果があり、酵素などは腸内環境の改善をしてくれます。
果物などには水溶性の食物繊維が豊富なので便秘解消の期待ができます。
こういった意味においても、産後のダイエットに酵素ドリンクがおすすめなんです!
出産を終えた状態で、出費としては安いものではありませんが、変なダイエットを行って悪影響を出すことを考えたら、
ちゃんと効果のある痩せ方をして、妊娠する前よりもきれいになることは、女性ならばとても重要なことになるんです。
そして酵素ドリンクの中でも生きた酵素が配合してないと意味がないし、
酵素だけではなく酵母も配合しているコンブチャクレンズはそういった意味で
産後のダイエットにぴったりということなんです。
酵素ドリンクも様々なものがあるし、味とかドリンクはイヤだという方のために、
産後ダイエットに最適なサプリメントも特集しているのでぜひみてみてください♪