産後の生理再開が痩せるチャンス!カギは再生と燃焼にあった!
産後のダイエットは、いかに早い時期、なるべく産後6ヶ月頃までに、
元の体型、体重に戻せるかがポイントと言われていますが、痩せるタイミングは人それぞれです。
特にダイエットなど意識しなくても、母乳をあげていてたら自然に痩せた人もいますし、
食生活に気をつけたり、どんなに頑張っても、なかなか痩せなかった人が、母乳をやめたとたんに痩せることもあります。
また、生理が再開して、体重が減りはじめて痩せるタイミングの人もいます。
このページでは、産後に生理が再開することで痩せられる仕組みや
生理再開後の体型戻しのやり方やタイミング、そして産後ダイエットにおすすめの酵素ドリンクとサプリをご紹介しています。
産後に生理が再開すると痩せられる理由
産後になって生理が再開してから痩せるという声が多いのには理由があります。
大きく分類して生理再開後に痩せる理由は
- 母乳を作らなくてよくなり食事量が減ってくること
- 生理が再開することによって老廃物の排出と代謝がよくなること
- 産後になって骨盤が閉まってきたことによること
という3つのポイントがあげられることができるんです。
産後の体は、生理がきちんと来るまで、まだ妊娠中のようなホルモンバランスになっているため、
赤ちゃんのために栄養をたくわえやすいのです。
このたくわえた栄養は、主に母乳のために使われます。
また、前述のたくわえ体質は、授乳中に母乳を出すための
プロラクチンというホルモンが乳腺で母乳を作れるようにするために活発化することで発生するため
母乳をあげるのをやめたら急に痩せたという方も多いんです。
そのため、食生活や過ごし方に気を付けていても『たくわえ体質』が上回っていると
授乳中は痩せられない方も出てくることになるんですね。
それが、生理が再開することにより、ホルモンバランスが整い、通常のリズムに戻ります。
基本的に通常の生理周期の場合は生理が終わってから
次の排卵までの1週間前後が痩せやすい卵胞期であることは肌感覚で知っている方も多いと思います。
このような通常の生理周期に戻ってからのほうが痩せる方がいるというのも納得できることなんです。
個人差はありますが、授乳中に痩せれなかったという方は
授乳が終わってから一気に痩せたという方が本当に多いんですよ。
確かに、産後に母乳をあげていただけで
『特にこれといった努力もしていないのに妊娠前の体型に戻った』という方もいます。
ですが、前述のような身体の仕組みで授乳中に痩せれなかったという方も
多いのが事実なので、決して授乳中に痩せれなかったことが悪いというわけではないんですよ。
また生理が再開することで、体の中から老廃物が排出される働きも再開します。
すると同時に老廃物が排出されることで体の代謝もよくなってきて
痩せやすい環境へと変化するのです。
最後に産後になり時間の経過とともに骨盤が開いた状態から閉じた状態へ
回復してくるのです。骨盤が開いたままだと脂肪も付きやすい状態なので
骨盤が閉じることによって痩せやすい環境へと変わってくるのが、生理の再開時期と
同じようなタイミングになりやすいというわけなんですね。
ただし、中には骨盤がなにもしなくてもだれもが自然に閉じると思っている方もいるので
注意が必要になります。
復習!生理再開後に痩せるためにはどうしたらいい?
出産が終わって生理が再開すると体が妊娠する前の状態に戻っている一つの目安といわれています。
ホルモンバランスの乱れもひと段落で体に脂肪を蓄えることもなくなりつつあるんですね。
さらに授乳も終わることで食欲が止まらないという状態も終わることになります。
痩せるために効率のいいタイミングは生理終了後の1週間前後にダイエットを行うことだと言われています。
これはエストロゲンの増加するタイミングがダイエット効率がいいタイミングなので
脂肪の燃焼しやすい運動などのチャンスといえるんです!!
産後ダイエットのコツとポイント
こういった状況とともに行いたいのが、3つの要素です。
- 骨盤矯正
- 無理のない軽い運動
この2つが産後ダイエットに大切な理由は
- 骨盤のゆがみは代謝を下げてしまう
- 代謝が上がった分だけ運動で消費する
骨盤のゆがみは鼠蹊部(そけいぶ=足の付け根)を通る動脈の血液の流れを鈍くする原因になります。
産後に骨盤矯正が充分にできていないと、血流が鈍くなることで身体の回復に悪影響を与えてしまいます。
疲れ自体は休息をとることで回復できますが、お産で傷ついた子宮の回復や骨盤底筋、
内臓の回復などは血流を良くした上で充分な栄養摂取を並行してできることがカギになります。
そちらが進まないと消費カロリーをあげて妊娠中にたくわえた脂肪を
燃焼することができないので産後ダイエットの効率が悪くなってしまうんですね。
また、体力を元に戻すことは適切で筋肉を付けることにつながり、脂肪を燃やしてくれます。
すごく頑張るマラソンなどをする必要まではないのですが、軽いものから始めてみてください。
赤ちゃんのすぐそばを離れるのが心配な時は、すぐ隣で腹筋をやったり
ストレッチをしながら、足踏みして太ももを上げ下げするだけでも良いんですよ。
また、逆に気分転換をしたい時は、片道30分ほど家から離れる方向で歩くというのもありです。
車で出掛けている時は気づかない景色の違いを見たりするだけでも呼吸と軽い運動でダイエット効果が上がります。
子育てと産後ダイエットを両立させるには
ダイエットのコツやポイントも大切ですが、子育てと産後ダイエットを両立させるにはなによりも『身体の回復』が大切です。
そのためには、休息も大切なのですが、それと同時に栄養補給が大切なんです。
ただし、栄養補給といっても、なんでも良いというわけではありません。
- 低カロリー
- ビタミンB群を豊富に
- 植物性タンパク質を摂る
- 腸内環境を整える乳酸菌も大切
- 腸内細菌を育てるオリゴ糖
これらの5つの条件が健康的な産後の子育てとダイエットの両立の基礎になる『身体の回復』に必要になります。
そのためには食事を野菜中心や無駄な糖質を減らすために白米ではなく玄米に変えたり、
お肉も脂身を落とした調理法で食べたり、お魚もオメガ3脂肪酸を摂れるように青魚を積極的に食べるなどの工夫も必要です。
しかしながらそれだけでは足りません。女性にとって人生最大のイベントである出産でダメージを受けた身体を回復させるには
ビタミンB群を積極的に摂ったり、乳酸菌やオリゴ糖も摂る必要があるんです。
というのは、産後の子育てとダイエットの両立にも精神的なリラックスが必要で、そのためには腸内環境を正常化することが大切なんです。
授乳中に生理が止まるのってなぜ?
ここでそもそも授乳中に生理が止まる理由を考えていきたいと思います。
人間の体はとても神秘的でいて、かつ効率的に出来ています。これは意識的なものも、無意識で行っているものも両方に当てはまります。
その中でも出産にかかわる際の女性の体はとても考えられている働きをします。
授乳中に生理が始まらない理由もその中の一つといってもいいでしょう。
結論から言えば、授乳中の女性の体の中では排卵を止めるためのホルモンが排出され、生理再開を遅らせているんです。
これはまだ赤ちゃんが小さい段階で新しい命をさらに授かって、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をないがしろにしないようにという体の構造であるといわれているんです。
ということは生理が再開するということは、体が出産前の状態に戻ったことを意味して、妊娠が可能になるということでもあるんですね。
中には生理が再開したということは授乳の終了のサインと間違って思い込む方もいて、授乳の終了は個人差があるため、思い込みが間違っていることを知らなくてはなりません。
おすすめのアイテムはコンブチャ
妊娠中はお腹の赤ちゃんのために栄養をたくわえる体質になっていて、尚且つ便秘にもなりやすく
産後は、授乳のために栄養をとられてしまいます。
そういった状況で身体の回復をはかって行くためにおすすめなのがコンブチャなんですよ。
コンブチャクレンズを山田優さんが産後ダイエットに使っていたり、ミランダ・カーが産後ダイエットにコンブチャとココナッツオイルを利用していたように
身体の回復と健康状態の回復を並行で進めて行けるのがコンブチャなんですね。
コンブチャにもドリンクタイプやパウダータイプ、ケフィア乳酸菌が摂れるものや、国内産の乳酸菌が摂れるものまで
いろいろなものがあります。
その中でも、産後ダイエットに効果が高いと言われていて人気があるコンブチャをランキングにまとめましたので、
もし良かったらこちらの先のコンブチャランキングをご覧いただいて自分に最適なコンブチャを選んでみてください。
このコンブチャランキングのページは産後の授乳期でも安心して使える赤ちゃんや母乳に
悪影響のないものを選りすぐりで選んでいます。