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赤ちゃんを残留農薬から守るため食事にも気を使おう!

赤ちゃんの離乳食に残留農薬が含まれる可能性がある食材を使うと考えるととても恐ろしいことですよね。

 

実は日本の厚生労働省が輸入食材に対して決めた残留農薬の基準というのが
非常にあやふやで危なっかしいものなんです。

 

もちろん食材の種類にもよるのですが、
一部の玉ねぎについてはヨーロッパのEUの基準の450倍もの高い残留農薬の基準で
ほぼ『ザル法』と呼んでもいいほどの基準になっているものもあるんです。

 

そこでこのページでは、赤ちゃんの離乳食に絶対にはいではいけない特に危険な残留農薬と、
それが含まれている可能性がある食材(輸入物)をご紹介しながら、その赤ちゃんへの影響も考えていきたいと思います。

 

危険な残留農薬の種類赤ちゃんの口には絶対に入ってはいけない危険な残留農薬。
その中でも特に危険性が高いもの3つご紹介いたします。

 

イマザリル

アメリカでは男性用の傾向避妊薬として認められたものです。
急性毒性が非常に強いらしく肝臓に悪影響を与えて機能障害や組織損傷を引き起こす恐れがあるとされているんだそうです。

 

OPP

東京都立の衛生研究所のラットを使った実験を通じて強い発がん性があることが確認された物質です。

 

TBZ(チアベンダソール)

OPPと一緒に使うと、カビの発生をより防ぐことができるために便利に用いられているのだそうです。
今でも農薬として用いられる薬品ですが食品添加物として認められてしまっています。
動物実験によって妊娠したマウスのお腹の子供に高い確率で先天性の障害をもたらすことがわかっています。

 

ここでご紹介した3つの危険な残留農薬は、実はアメリカでは『ポストハーベスト農薬』として果物の収穫後に『防カビ剤』として農作物に降りかけられているものです。

 

ところが日本ではこのポストハーベスト農薬の使用は認められてはいないものの
輸入食材に対して外側から降りかけられている者については「食品添加物のうちの1つ」として認められてしまっているんです。
これは本当に大きな矛盾です。

 

あるメディアの記事においては、日本の食品安全行政はアメリカやイギリスなどの先進諸国からの
外圧に弱いと言われて批判の槍玉にあげています。
このように日本の政府が頼りないものである以上は自分の子供の体は自分で守るしかありません。
つまり輸入果物、輸入食材といったものをできるだけ使わないようにするんです。

 

自分の愛する赤ちゃんに市販の冷凍食品などのベビーフードに使われるような
食品添加物にさえ気をつけているのに、
実は自分自身で手作りで作っている離乳食の方が食材の関係上危険性が高かった…
なんて言うことになってしまっては本当に後悔してもしきれません。

 

幸いなことに唯一の方法としてはこれらのポストハーベスト農薬が食品添加物として日本の販売の法律の中では
表示義務があるためこの表示義務を使えば、これが含まれている食材を避けて購入することができます。

 

アメリカ側は2年前から始まっているTPPの交渉においてポストハーベスト農薬を
食品添加物として表示する義務を設けている日本の法律を緩和して欲しいと言ってきていました。

 

現在では、トランプ大統領の指揮権によってTPP交渉はほぼ白紙に戻っている状態ですが
今後、どうなるかはまだ分かりませんので、社会の動きにも注意して行きたいですね。

 

離乳食を挙げる目安

育児には完全母乳や粉ミルクを使うなどといったそれぞれの方の方法があると思いますその中でも離乳食の時期というものはなかなかこれといった確定したものはないのである程度赤ちゃんを見て最適な時期を分別する必要があります。
目安として赤ちゃんの首のすわりがしっかりしているまた支えてあげると座ることができる食べ物に興味を示したりする時期が離乳食の目安と言われています。
また赤ちゃん本舗などの赤ちゃんの用品専門店などを見ても離乳食はとてもたくさんの種類がありどれがいいのか分からなくなってしまいますなので食事の目安として赤ちゃんに最適な組み合わせをしてあげる必要があります。
近年ではアレルギーを持っている子供が多いので離乳食を始める際にはそう言ったアレルギーの心配の少ないおかゆから始めることがいいと思います。
その後じゃがいもなどの野菜を加えたり果物を加えるまたそういったものに慣れてきてから豆腐屋シラミの魚など種類を増やしていくことがいいと言われておりただし蜂蜜などは乳児ボツリヌス症予防のためにも避ける必要があります。

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