産後の口唇ヘルペスの原因と対処法
産後の子育て中に突然口唇ヘルペスができてしまうと、赤ちゃんにうつるんじゃないかと心配になりますよね。
口唇ヘルペスはご存知の通り単純ヘルペスウィルス1型に感染することになってしまう病気です。
特に口の周りの粘膜が薄いところや唇にできてしまうもので、
口唇ヘルペスにかかってしまうと、唇や口の周りの粘膜の薄いところに水ぶくれやブツブツができてしまいます。
また、そういったところの周囲からヘルペスウィルスが接触感染を起こすこともあるので、
小さな赤ちゃんやお子さんを持つ産後のママにとっては本当に深刻な問題なんです。
自分としても誰かの目線が気になったりするのに、赤ちゃんにまで影響がないのかなど考え出したらきりがない・・・。
そこでこのページでは、産後の子育て中のママさんに口唇ヘルペスにかかった場合の対処法、
子供にうつさないための具体的な対策をご紹介したいと思います。
また、乳幼児の授乳中に口唇ヘルペスを治すヘルペス治療薬を飲んだり塗ったりしても
いいものかどうなのかを確認しながら見ていきたいと思います。
ヘルペスってどんな病気?
意外なことにヘルペスといっても実は2種類のものが存在するのをご存知でしょうか。
医学的には単純疱疹(たんじゅんほうしん)と帯状疱疹(たいじょうほうしん)という2種類。
両方ともヘルペスウイルスによって感染してしまいます。
乳幼児にみられるヘルペス
乳幼児によくみられるヘルペスは、ヘルペス性口内炎とよばれる単純疱疹の一種。
これはほとんどヘルペスが発症している方との接触によって引き起こるものです。
幼児は免疫がまだ弱いので感染しやすく、口の周りに水泡状の発疹が現れたり、
口内炎ができたりします。
ママやパパがヘルペスにかかったり、疑いがあるようなときはキスや食器を通じての感染に注意したいところです。
口唇ヘルペスの原因は?
口唇ヘルペスの原因は、今日のも簡単にご紹介しましたが、単純ヘルペスウィルス1型に感染することによって起こります。
もう一つヘルペスウィルスということで言うと性器ヘルペスも心配ですが、こちらの性器ヘルペスのほうのヘルペスウィルスが単純ヘルペスウィルス2型というウィルスで種類が違うため、
簡単に映るという事は無いのですが、万が一ヘルペスウィルスが付着しているような手で口の周りを触ったり、目をこすったりすることによって移ってしまう可能性もあります。
そのため、産後の子育て中のママが赤ちゃんにうつさないようにするためにはかなり気を使った細やかな配慮が必要になると言えるんですね。
また、ヘルペスはそのまま放置しておいて治るのかどうかというのも気になりますよね。
基本的には口唇ヘルペスはそのまま放置しておいても治る方もいます。
短ければ2週間弱の冷却期間があるとだいたい治ると言われています。
ですがその間ヘルペスウィルスが治るまでは赤ちゃんと口づけをするようなコミニュケーションは取れませんし、
赤ちゃんに対して感染する可能性があるような自分自身の体を近づけるというのも嫌ですよね。
また、離乳食を食べ始めるようになった赤ちゃんの場合、ママが一緒にお食事をしているとママが食べているもの一緒に食べたい!となってしまいます。
そういった場合でもできることなら旦那さんにお願いするなど赤ちゃんとキスや口移し、
もしくは食器を介して間接的に移ってしまうといったことも防いで行きたいものですね。
どんな時にヘルペスになるの?
口唇ヘルペスは誰もがなる可能性のある病気だと言えます。
しかし、健康的な生活をしていればめったなことでは起こることはないのですが、
この健康的な生活というのが意外と難しいというのも言えますよね!
ではどんな時にヘルペスは起こってくるのでしょうか。
- 女性特有のリズムが乱れた時
- 炎天下などの中で活動した時
- 生活習慣が乱れた時
- 忙しい中で活力の低下が出た時
- 体調が悪く免疫力の低下がでたとき
- 不規則な生活が続くとき
このような場合に症状が現れるそうです。
これらの共通点としては体の中の免疫力の低下が重要なキーワードになってくるようです!
口唇ヘルペスは授乳中になると赤ちゃんにうつるの?
口内炎や口唇ヘルペスなどの口関係の病気は赤ちゃんに移るのかと不安になるのも当然です。
実は赤ちゃんや幼児は体内の免疫もまだ大人のようにある程度確立しておらず
ちょっとした風邪などでも大人よりも深刻になりやすい状況にあります。
そのため、口内炎や口唇ヘルペスの原因菌がママやパパの口の中や周囲に付着している状態で
口づけなどをしてしまうと感染のリスクは上がってしまいます。
しかし、一般的な生活の中ではうつるリスクはとても低いといわれているためある程度は
安心できます。
口づけだけは我慢するようにしましょうね!
口唇ヘルペスの薬は授乳中でも使える?
口唇ヘルペスの薬には大きく分けて2種類があります。ヘルペスウイルスを攻撃する飲み薬と
患部にできた水ぶくれや物物等に対してスキンケアの意味を兼ねた成分が入っている軟膏やクリームといった塗り薬です。
- バルトレックス(飲み薬)
- ゾビラックス(塗り薬)
この2つのタイプの薬は両方ともヘルペスウィルスに対して攻撃性を持っていて
成分の強さとしてはかなり強い者が使われているんだそうです。
そうなると心配なのが、産後の授乳中にヘルペス用の飲み薬や塗り薬を使っていいのかどうかという点ではないでしょうか。
この分についてはほとんど問題ありません。
また口唇ヘルペスのウィルスに対する治療薬の成分は、女性ホルモンの分泌バランスに影響与えてしまうようなものではありません。
もちろんだからといって大量に1度に飲んでいいとか、たっぷり患部に塗れば、その分治りが早くなるといったような事はありません。
つまりちゃんと処方箋薬局などで処方された口唇ヘルペスの治療薬をしっかり指示を守って飲んだり使ったりして行く事が大切なんですね。
口唇ヘルペスはマスクをつけた方が治る?悪化する?
この点については、その人の個人の生活習慣によってもかなり変わってくるといえます。
口唇ヘルペスを映ったり悪化させたり、または映してしまったりしないようにするためには
傷口を覆ってしまうというのは1番良い方法でそういう意味ではマスクは非常にメリットがあります。
ですがその一方で、あまり空気に触れさせないようにすると自分自身が持っているヘルペスウィルスで再発ずっと繰り返してしまうということが実際に起こります。
私が調べた限りではこのようにマスクをつけた方が治るのが早いという人と私のほうは何もしていないのに1週間もたたずに治ったということも言えるんです。
これは口唇ヘルペスの病気の進み具合によっても変わってくると思われるので1階にというのも、
ついつい触ってしまったり、いじってしまったりどうしてもピリピリしたり違和感を感じたりするので多少は触ってしまうこら口唇ヘルペスのウィルスは
本当に表面的な水ぶくれの表面自体にもウィルスが付着している可能性があります。
これは赤ちゃんとのキスや旦那様とのスキンシップなど、いくつかヘルペスがお互いに映ったり映してしまったりする可能性はあるかもしれません。
ですのでそういった場面を想像してできるだけそういった場面でうつらないようにするための対策を万全に取っておきたいものです。
そこで大事な産後の大切な時期に副作用が少しでもあるような薬には頼りたくないという声も多い中で
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中にはビタミンを摂取しておけば治るとか、大丈夫という声もあるのですが、そうしていても何度も繰り返してしまうという方が
多くおられるのはなぜだろう?
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一時的な口唇ヘルペスは、時間とともに治ることもあるのですが、
予防することも大事なこと。
特に産後の時期というのは育児j疲れやストレスをかかえやすい時期です。