産後のつらい症状は甲状腺異常?治療や対策を特集

産後の甲状腺異常という病気をご存知でしょうか。
甲状腺異常という名前自体は聞いたことがあっても、

  • 甲状腺異常は具体的にどのような症状なのか
  • どのような原因で甲状腺異常が起こるのか
  • 対策はどのようにすればいいのか
  • 病院に行くとしたら何か起きればいいの?
  • その前にそもそも甲状腺てなに?

と疑問がたくさん浮かんでくる方もいらっしゃるはずです。
そこでこのページでは、
産後のママが経験する甲状腺異常についていろいろな角度から詳しく見ていきたいと思います。

そもそも甲状腺てなに?

甲状腺というのは神経伝達部室であるホルモンの『甲状腺ホルモン』を分泌する喉の中にある期間のことです。
場所としては男性で言うところの喉仏(のどぼとけ)のちょっと下あたりにあり、
女性の場合は喉仏はありませんが、蝶ネクタイのような形をしています。
甲状腺の働きは、自律神経に働きかけるコントロール型の働きも多く、
しかも体調変化にも深く関係があります。
甲状腺の機能低下によってバセドウ病や橋本病といった病気を発症することにもつながり、
最近では歌手の絢香さんがバセドウ病の闘病していたことはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

バセドウ病については、ひとつだけ安心して頂きたいのですが、本来の元気が出なくなったり
やりたいことが半分もできなくなってしまうこともありますが、今すぐ命に別状があるような病気ではありません。

甲状腺異常の症状は?

具体的に甲状腺異常の症状がどういったものなのかがわからないと自分の症状がそれに当てはまるのかどうかわからないため、病院に行ったほうがいいのか何か薬を飲むべきなのか相談した方が良いのかといったことが判断できませんよね。

 

甲状腺異常の具体的な症状としては…

  • 体重が増えすぎたり、減りすぎたりする
  • 動悸が激しくなったり脈がゆっくりになる
  • イライラしやすくなる
  • 疲れやすくなり忘れ物やぼーっとする
  • 暑がりになって汗が多くなる
  • その反対に汗をかかなくなる
  • 髪が抜けやすくなる
  • 下痢、便秘、吐き気

このような症状があります。
甲状腺ホルモンが出すぎる場合と少な過ぎる場合のどちらも甲状腺異常という病気になるため、
症状は相反するものがセットになってしまいますが、こうした点が気になる場合は甲状腺に異常があるということが言えます。

 

ではこれから先の段落で、産後の子育て中の甲状腺異常の原因や対策として
どのような方法をとるべきなのかを見てみましょう。

産後の甲状腺異常の原因は?

産後の子育て中のママの体の中で起こる甲状腺異常の原因は、
妊娠中に起こった大きなホルモンバランスの変化と、
産後の産褥期中に子宮の戻りやホルモンバランスの変化が妊娠前の状態に戻りつつある過渡期にあたる不安定な時期で、
やはり大きなホルモンバランスの変化の波が体の中で起こっていることが1番大きな原因として考えられます。

 

それに加えて産後の子育て中でわからないことに対する不安やストレス、
もし私が何かミスをしたことによって赤ちゃんに重大な何かがあったらどうしよう
という子育てに対するプレッシャーといったものも原因になることがあります。

 

また、甲状腺異常については、遺伝の可能性もあると指摘されていますが、
実際のところお父さんやお母さんなど血縁までたどってみて
甲状腺異常を訴えていた方がいないかどうかを調べるというのも大変ですし、
仮にお母さんが甲状腺異常を訴えるような症状を感じたことがなかったとしても、
甲状腺異常の因子自体は誰にでもあると言われていて、特に女性で甲状腺の異常が起こりやすいと言われています。

 

甲状腺異常の症状による体の不調を訴えて病院に通院する方の約80%が女性なんだそうです。
このように見てみると甲状腺異常は『主に女性に起こる病気』ということができます。

甲状腺異常の対策はどんなものがある?

甲状腺異常の対策としては、具体的にどのような方法があるのかというと、
基本的には、やはり病院の診断を受けて、触診や血液検査、尿検査などを受けて、
しっかりと甲状腺の異常であるということが確認して、そして自分自身が産後の授乳中であったり、
子育て中であるということをしっかりと伝えて、その上で病院で薬を処方してもらいましょう。

 

先ほど、甲状腺ホルモンの症状の中で、甲状腺ホルモンの分泌量が多くなる場合と、
甲状腺ホルモンの分泌量が少なくなる場合で相反する症状が出るとご紹介しましたが、

 

甲状腺ホルモンの分泌量が多くなると・・・
体重減少、代謝異常、体が疲れやすい、短期間で体重が激減する、汗が止まらない、動悸がひどくなる。神経が過敏になったようにイライラするといったような症状があります。

 

その反対に甲状腺ホルモンの分泌量が少なくなる場合、体重が増えて、体が疲れやすくなり、脈拍数がゆっくりになって、1日中昼間でもぼーっとしてしまったり、忘れ物が多くなったりするといった症状が起こります。
どちらにしても甲状腺ホルモンの分泌量を正しく制限したり活性化させてあげる薬が必要になります。

 

また、甲状腺異常の治療薬として『チラーヂンS錠』という薬が処方されるのですが、
この薬は、産後の授乳中でも医師が支持している注意点を守りさえすれば授乳中でも安心して飲める薬です。

 

ただし、産後の甲状腺異常は、先ほどもご紹介した通りホルモンバランスの戻りが正常に進んでいないことが主な原因です。
産褥期の最中でホルモンバランスや子宮の戻りを助けるには葉酸サプリがおすすめです。
妊娠中の栄養補給をバランス良く進めることができる葉酸サプリは
産後にはママ自身の身体を回復させて『健康で幸せな子育て生活を送るための味方』になるんですよ。

 

美的ヌーボ

 

これって甲状腺異常?何科を受診すればいい?

産後の子育て中の甲状腺異常については、病院に受診するというのが一番確実な方法です。

 

もちろん生活習慣の中でストレスがあったり栄養素が、タンパク質やカルシウム不足やマグネシウム不足など
呼吸器系や循環器系に関係がある栄養が不足している場合、
甲状腺異常になってしまうケースがあるようですが、
どちらにしても先ほどご紹介したような甲状腺異常の症状が出ている状態で、
子育てを続けていくというのは非常に大変です。

 

その影響によってあまりにも自分自身子育てができなさすぎて、
それがきっかけで『産後うつ』や『育児ノイローゼ』といった症状を併発してしまう方もいるほどなんです。

 

甲状腺異常自体が今すぐ命の危険につながる事はありませんが、
可能な限り早めにしっかりと病院で正しい診断を受けて、
その際は自分自身が授乳中や産後の子育て中であるということもしっかり伝えた上で
正しく薬を処方してもらいそして正しい方法で服用、そして薬がなくなるまではちゃんと飲み続ける事が大切になってきます。

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