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産後の不眠はうつの危機!自分の身体と赤ちゃんを守る方法

産後に眠れない状態になってしまうのは本当に辛いですよね。

眠い

子育てが赤ちゃんが可愛いという気持ちがあって頑張れてしまうからこそ余計に無理に無理を重ねて頑張ってしまう…
こんな繰り返しをしているうちに『産後のうつ』を発症してしまうママが多いというのはご存じでしたか?

 

特にこのページでは産後に眠れなくなる症状の解消法について自宅で簡単にできるものをご紹介したいと思います。
体の疲れも溜まってむくみや冷え性なども関わってきますのでしっかり解消しておきたいところです。

産後の不眠の原因

産後の子育て中に不眠になってしまう原因は、自律神経の乱れを起こしてしまうホルモンバランスの変化からの戻りが一番大きな原因と言われています。産後の不眠の原因

 

産後の子育て中に文になってしまう原因は、自律神経の乱れを起こしてしまうホルモンバランスの変化からの戻りが一番大きな原因と言われています。
ですが、一番大きな変化としてもっと考えなければならないのがいわゆる『産後ハイ」と言われる精神的な状態ではないかと思います。

 

というのも産後の子育てが始まっている直後のお産で体力も使い果たして
体のダメージがある状態であるにもかかわらず、いえ。だからこそ産後ハイということが起こり得るんです。

 

当たり前の話ですが、赤ちゃんは言葉が通じませんよね。

 

とにかく可愛くて仕方がない。全てにおいて自分がいなければ何もできない赤ちゃん・・・
そんな赤ちゃんを見ているうちに今までよりもはるかに頑張れてしまっている自分がいたら・・・これは注意すべき兆候です。

 

できるだけ睡眠時間をとるようにして意図的に体を休めるようにしなければいけません。
とはいえ気持ちが張り詰めている状態では休むことができませんよね。

 

横になったとしても体が眠れない状態が不眠なわけですから、
その状態で無理矢理横になったとしても疲れを癒すことができません。
そこで、できるだけそのような兆候に気づいたときに、産後うつを予防するために行いたい習慣がホットミルクを飲むなどのリラックス方法なんです。

 

このページでは、そのような産後の不眠から鬱になってしまうかもしれないという兆候に気づいて対策をするための情報ページです。
特に食べものでの栄養補給は、産後のうつ対策になる不眠症の改善に有効です。
産後うつはなってからではうつの改善である『寛解(かんかい)』までには時間が掛かってしまいます。

産後の不眠対策のために食べたいもの

産後の不眠対策のために食べたい食べ物は牛レバー、豚レバー、かつお、畳いわし、牛乳などの動物性タンパク質とアミノ酸をとることができるものです。
これらの食材でなぜ不眠が解消できるのかというと、人間の睡眠リズムを作り、
眠るために必要なリラックスホルモンの1つである『セロトニン』を作り出す働きを持っている『トリプトファン』という必須アミノ酸を補給することができるからです。
先ほども、ホットミルクを飲むという対策を1つだけご紹介しましたが、ホットミルクを飲むことで何が良いのかというとホットミルクはトリプトファンを摂取することができるだけでなく、カルシウムをとることができるからなんです。
カルシウムは、ママの体の中でも、トリプトファンとともに気分を落ち着ける働きをしてくれるミネラルであることが有名ですよね。

 

よく怒っている人には牛乳を飲ませろ。とか、落ち着くために行乳を飲むなんて言うじゃないですか。
これは牛乳の中に含まれているトリプトファンという必須アミノ酸とカルシウムの働きによるものなんです。

 

これらの食べ物を普段からできるだけ食べるようにすることで、産後うつにつながりかねない危険な兆候である不眠を改善しましょう。
また、ママの身体へのダメージという意味では、もっと重大なケースとして『冬の不眠』についても次の段落から先でご紹介して行きます。

なぜ冬に不眠が起こる?

まず、なぜこの時期に不眠に悩む産後のママさんが増えてくるのでしょうか?
単純に寒くなるのが最初に思いつくとは思いますが、それだけの理由で不眠は起こるのか考えてみましょう。
この時期のことなので実はさまざまな問題が不眠に関わってくるのです。

  • 日照時間が少なくなる。
  • 寒さで関節が痛くなったりする。
  • 肌荒れも起こりやすい。

このあたりが冬の不眠に関わってきます。
では、一つずつ見てみましょう。

 

日照時間の短さと不眠の関係

睡眠というのは実は日照時間と深いかかわりがあるのをご存知でしょうか?
冬というのは夏場に比べて日が短く、太陽の日照時間が短くなります。
単純に光が少なくなるので睡眠の質が悪くなるのです。

寒さで関節が痛むことと不眠の関係

これに関しては、そのままですね。特に妊娠中に落ちた筋肉が産後の育児によってだとか、
様々な状況で関節の痛みなどが寒さのせいで悪化して、睡眠を妨害しているためです。

肌荒れと不眠の関係

この時期は産後のママさんだけではなく、女性の多くが肌荒れに悩まされる時期でもあります。
これは冬の時期特有の乾燥した空気などによって肌荒れが進みやすい状況であることに関係しています。
またその原因は女性ホルモンであるのも大きな原因の一つでもあるのです。
肌のターンオーバーや顔などの筋肉を作るのに必要不可欠な成長ホルモンの分泌も減ってくるので肌の代謝が悪化して肌のターンオーバーが後退したりするのです。
その結果冷えやむくみなども出てくるんです。

 

産後はうまくやればお肌の悩みも解消するチャンスでもあります。しっかりと肌トラブルや不眠と向き合っていきましょう。
また、赤ちゃんが泣くから、眠れないというママもいらっしゃると思います。
次の段落では、赤ちゃんが泣く理由と中には構ってあげること自体がママのうつにつながってしまうものも多いということをご紹介します。

 

生後1年以内の赤ちゃんが“泣く”理由

実際は、生後1年以内の赤ちゃんは『泣くのが仕事」という位特に理由がなくても泣きます。
これはママに対して『僕(わたし)はここにいるよかまってよ。』というアピールなんです。

 

特に理由がなくても泣いてママにアピールしてすでにそばにいてもらうことによって安心するというだけで泣いていることがおよそ7割とも言われています。
このような『理由なき泣きじゃくり」を、あまり構すぎないことも大切なんです。

 

赤ちゃんは『泣くのが仕事」と言いましたが、赤ちゃんが泣くのは、本当に必要な時だけとは限らないという言葉覚えておきましょう。
特に何をしても絶対に泣き止まない時というのは、特にこれといった理由がなく泣いているため、これを止めさせるというのはあまり良くない事でもあるんです。
というのは赤ちゃんにとっては泣くこと自体も心肺機能を鍛えるために必然性があるためでもあります。

 

確かに赤ちゃんがなかなか泣き止まないというのは心配ですが、ずっと構え続けて泣き止むまでずっとそばにいる。
というのもママの体にとっては負担になってしまう事ですので、負担にならない程度にしてあげてください。
まずはママが元気で居ることが赤ちゃんにとっては一番大切なことですからね。

 

産後の子育て中の不眠と産後うつの関係|改善法のまとめ

産後の子育て中に起こりやすい『ママの不眠症』には、大きく分けて2つの原因と理由があります。

  • 『産後ハイ』で気分が高揚し過ぎている
  • とにかく赤ちゃんが気になって眠れない
  • (夜泣き、黄昏泣き、グズりなども気になって眠れない)

このような理由や原因があって、それらに対してもママ自身がストレスを感じて産後うつにつながらないようにする必要があります。

 

赤ちゃんにとっては、いざというときに頼りになる存在は“あなたしかいない”のですから、
赤ちゃんのために頑張り過ぎてしまう傾向がある産後1年以内は特に注意が必要ですよ。

 

また、できる限り眠ることができるような、
旦那さまにパートナーとして家事と育児を手伝ってもらったりするようにしましょう。

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