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内ももの股ずれや黒ずみを防止せよ!

産後は何もしなくてもどんどん痩せていくものだと思いきや、気づいたら下半身ぶとりに悩まされていた。

 

こんな悩みを抱えている女性は決して少なくありません。

 

そんな出産後の下半身ぶとりというのは、内ももの股ずれを起こし、
その部分からメラニンが生成され、黒ずみのある内ももが出来上がってしまいます。

 

しかし出産後の下半身ぶとりも、内ももの股ずれも
正しい知識を持ってきちんと対策をとることで、防ぐことが十分に可能ですし
ゆっくりではありますが、ちゃんと治って行くんですよ。

 

下半身太り

 

このページでは、産後の下半身太りによる内ももの股ずれや黒ずみについてまとめています。

  • なぜ産後は下半身太りしてしまうのか
  • 産後の太もも・下半身太りを改善する方法
  • 下半身太りによる内もものトラブル
  • 内ももの黒ずみについて
  • 産後にできた内ももの黒ずみを治す方法

このような項目で詳しく見て行きたいと思います。
では、さっそく一緒に見て行きましょう。

 

なぜ産後は下半身太りしてしまうのか

そもそも出産後の下半身太りには下記のような原因があります。

  • 骨盤のズレ
  • 血行不良
  • 子育ての忙しさの運動不足
  • ホルモンバランスの変化

女性にとって出産後の下半身ぶとりというのは深刻な悩みですが、多くの場合は骨盤矯正を行うことでそれが改善されると言われています。

 

しかし骨盤矯正などを行わず、下半身ぶとりをほっておくと、内ももの様々なトラブルに悩まされるとこになります。

下半身太りによる内もものトラブル

先ほど軽く触れたような理由で起こる出産後の下半身太り。
これを放っておくことで、骨盤のズレを治さないと腰痛や恥骨痛、肩こり、首筋の痛みなどにつながって行くのですが、
それだけにはとどまらず、血行不良もさらに悪化します。
そして冷え症やむくみも起こってしまうという、まさに『負の連鎖』です。

 

腰痛や恥骨痛など、明らかな痛みがともなう場合は骨盤のズレに気づきやすいのですが、そうでない場合もあります。
体重は元に戻っているのにお尻が大きくなったままで元に戻らない・・・こんな時は骨盤のズレが起こっていると思われます。

 

そんな場合に骨盤ずれが起こっているかどうかを判断する方法がイスに座って、脚を組んでみてください。
右脚を上にした場合、左脚を上にした場合とで組み方が変わってしまっていませんか?
左脚は組めるのに、右脚が上では組めない・・・またはその反対。
このような左右で脚を組んでみてどちらか片方ができないというときは、骨盤にずれが生じています。

 

その場合は、骨盤矯正が最優先です。

 

骨盤矯正の方法は、産後すぐならば骨盤ベルトをできるだけしっかり巻いて生活しましょう。
また、まだホルモンバランスが妊娠中の変化から回復していませんので、筋トレを含むような無理はしないほうが良いですよ。

 

また、産後2ヶ月以上が過ぎている場合はカイロプラクティックなど整体を受けると良いのですが
実際には、忙しくて整体を受けに行ったりする時間の余裕がないのも事実です。

 

そこで、簡単にできる自宅での骨盤矯正のエクササイズをご紹介します。

太ももに効く骨盤矯正エクササイズ

太ももに効く骨盤矯正エクササイズは、ちょっとした筋トレと言えるメニューです。

  1. 仰向けに寝て両腕を楽な位置に広げます。
  2. 両脚だけひざ立ちしたような状態にします。
  3. お尻に力を入れて引き締めるようにしてお尻だけを浮かして行きます。
  4. 身体がまっすぐになるくらいまで腰を浮かして行きます。
  5. 足、腰、頭で横から見たら身体全体が大きな3角形になるような形にします。
  6. この状態を1分保ち、お尻の穴に力を入れて締めて行くように呼吸を整えます。

この1回を1セットとして毎日5セットほどすき間時間を見つけて行うと良いでしょう。

 

骨盤矯正が順調に進んでいけば、血流も良くなるのでむくみも楽になって行きます。

それでも太もも太りが治らない場合

ただし、むくみが治まらない場合は、塩分の摂り過ぎも考えられますので
できるだけ塩分を控えめの味付けで食事をしたり、カリウムをできるだけ摂るようにして、水分を多めに飲んでください。

 

下半身太りを何とかして解消することが股ずれの黒ずみ対策の最優先になります。

 

当たり前の話ですが、太ももの付け根が左右で擦れ合っているようでは、肌をお手入れし続けていても

 

内ももの股ずれによる痛み、さらにはその部分が炎症を起こしてメラニンを生成し、黒ずみが出来る・・・という仕組みです。
このような負の連鎖で下半身ぶとりによるトラブルが立て続けに起こることになってしまいます。

 

出産後というのは出産の際のダメージを回復したり赤ちゃんを育てたり、
やることが山積みなのに、こういったトラブルに向き合わないといけないとなると本当に大変ですよね。

 

では出産後にできてしまった内ももの黒ずみを治す方法に入る前に、倒す敵をきちんと知るという意味で内ももの黒ずみについて少し見ていきましょう。

内ももの黒ずみについて

黒ずみというのは、私たちの体の様々なところにでき、その原因もたくさんあります。

 

そん中、内ももに出来る黒ずみは、下半身太りによる内ももの股ずれや、ジーパンとのすれが原因になります。
特に内ももというのは体の他の部分に比べると非常に摩擦が多い部分になります。

 

内もも同士が擦れることで肌に摩擦が起こって刺激を受けると、肌はその刺激から皮下組織を守るために『メラニン』を生成してしまいます。
これが黒ずみの原因です。

産後にできた内ももの黒ずみを治す方法

では出産後にできてしまった内ももの黒ずみを治す方法について見ていきましょう。
内ももに黒ずみができてしまう原因は先程の段落でまとめた通りですが、それを直す方法としては肌が炎症を起こさないようにする必要があります。

 

そのため肌の塗り薬等を駆使し、股ずれ内ももの股ずれによってかぶれてしまった箇所のかゆみを抑えることがポイントなんですね。

 

黒ずみを消してくれるクリームなどもあるのでそちらを使うのも非常に効果的です。

 

このサイトでも、黒ずみ治して行くクリームをご紹介しています。
オーガニック成分で保湿することで黒ずみの原因になるメラニン色素の沈着を少しずつ改善して行くクリームです。

 

内ももの黒ずみ対策のまとめ

出産後は油断をしていると下半身ぶとりになってしまうケースが非常に多いので、内もものトラブルを防ぐには、
まずは下半身ぶとりしてしまわないように骨盤矯正や様々な下半身ぶとり対策をとることが大事になってきます。

 

そして実際に下半身太りによる内もものトラブルが起きてしまった場合は、薬やクリームなので直ちに対策をとっていきましょう!

 

自宅でできるエクササイズを行いながら、骨盤矯正を受けたりしながら血流を良くして行って、下半身太りを改善したら、肌をケアして行くという順番になります。
時間は掛かるかも知れませんが、脚の付け根の内ももの黒ずみを治して行けば
旦那さんとのスキンシップも増えて行くはず♪

 

それとクリーム塗る時は、決して旦那さんの目の前で脚を広げて・・・なんてしないほうが良いですよ。
恥じらいを魅せて行くのも夫婦仲を円満に保つ秘訣ではないかと思います♪

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