産後に試したい短期間でバストアップする方法とは?
子供を産んで母乳育児が終わった頃に、妊娠中に膨らんだバストが下のサイズに縮んでしまうことに悩みを抱えるママさんは非常にたくさんいらっしゃいます。
私自身ももともとバストのサイズに悩んでおり、妊娠中に短期間でバストが大きく膨らんだことに喜び、子供が卒乳する頃バストが元のサイズに戻っていたことに激しく落胆したのを覚えています。
そんな私も、今ではある5つのバストアップ方法を産後に取り入れ、短期間で大きなバストを手に入れることができました。
ここでは私が実際に行った、短期間で簡単に行える5つのバストアップ方法について一緒に見ていきたいと思います。
目次
- 安全&短期間でできる!5つのバストアップ法
- 授乳中の方でも安全に行なえるバストアップ方法
- バストアップを邪魔しない為に日常で気をつけたいこと
- まとめ
安全&短期間でできる!5つのバストアップ法
私が産後に試した短期間のバストアップ方法は以下の5つです。
- 自分に合った適切なブラジャーを選ぶ
- バストアップマッサージを行う
- 大胸筋トレーニングを行う
- おっぱい体操を行う
- バストアップに効果的な栄養素を補給する
もちろん環境や体質なので人によって効果の出具合は多少変わってくるかと思いますが、これらのバストアップ方法をバランスよく生活の中に取り入れることで、産後にしぼんでしまったバストを短期間で大幅にバストアップをする効果が見込めます。
それではそれらの詳細についてみていきたいと思います。
自分に合ったブラジャーを選ぶ
産後の授乳中は授乳用ブラをつけることが好ましいと言われていましたが、産後はバストアップブラを選ぶことをお勧めします。
バストアップブラによって、胸の周辺に流れ出てしまう脂肪等を胸に集中させる効果が期待できるなどの、バストが大きくなっていく仕組みを作ることができます。
バストアップマッサージを行う
バストアップを行うためには、バストアップをする上で重要な要素である乳腺を軽く刺激してあげることがポイントです。
やり方
- 左側の胸の脇から中心に向かってバストを押して行きます。同時に背中のほうにある脂肪も一緒にバストの方へ運んでいくようにマッサージしていきます。これを両方の胸で10回程度繰り返します。
- そしたら次はバストの下側から鎖骨の中心に向かって、先ほどと同じ様にマッサージしていきます。こちらも左右それぞれ10回程度繰り返していきます。
- 最後は両手を使って胸の表面を下から上に向かって撫でていきます。これも同じく左右10回程度繰り返していきます。
普通に生活しているとバストを正しく動かしてあげる機会が非常に少ないため、このような方法で定期的に動かしてあげることがバストアップには重要になります。
大胸筋トレーニング
産後卒乳する頃には、ある程度色々なエクササイズができるようになってきます。
そんなタイミングで取り入れたいのがプッシュアップです。
やり方
プッシュアップは腕立て伏せになります。
なので可能であれば通常の腕立て伏せをやっていただくイメージなのですが、もしも通常の腕立て伏せが厳しいと言う場合は、膝をついてやってみるなどして負荷を軽くしてみると良さそうです。
おっぱい体操を行う
おっぱい体操にもいくつかやり方があるようですが、ここでは1番簡単なおっぱいはずしと言う方法を紹介します。
やり方
- おっぱいはずしのやり方はとても簡単です。まず手を熊手のような形にして、後は背中側からバストのほうに流れていってしまった脂肪などをかき集めていくイメージです。
- 熊手で庭の落ち葉掻きをするようなイメージでさまざまな方面から流れてしまった脂肪などを寄せて行きます。
バストアップに効果的な栄養素を補給する
バストが大きくなっていくためには、女性ホルモンだけでなくそのホルモンの働きを支える栄養素等も重要になってきます。
ではバストアップに効果的な栄養素は何なのか?それらの栄養素はどんな食べ物に多く含まれているのか?という部分についてみていきたいと思います、
バストアップに効く栄養素
- タンパク質
- ビタミンA
- ビタミンE
タンパク質が多い食べ物
ビタミンAが多い食べ物
ビタミンEが多い食べ物
産後に短期間でできるバストアップ方法まとめ
いかがでしたか?以上が私が産後に行った短期間でできるバストアップ方法になります。全部を生活の中で取り入れるのは少々難しいかもしれませんが、それだけバストアップをすると言う事は難しいことでありそこには大きな価値があると感じています。
一気に全部やるのは難しそう。と言う方はまず最初は、自分のできるものから取り入れるという方でも良いかと思います。
授乳中の方でも安全に行なえるバストアップ方法
もしあなたが今現在授乳中であれば、先ほど紹介した5つのバストアップ方法は全部行って良いわけではありません。
例えば、バストアップブラは授乳中の方には向いていませんし、大胸筋トレーニングはもしあなたがまだ体が十分に回復していない産褥期であるならばその方法はおすすめできません。
また、バストアップに効く栄養素を補給するのは危険なことでは無いのですが、バストアップに執着するあまり、日常の栄養バランスが偏ってしまっては母乳に悪影響が出てしまうことも考えられます。
ただ、バランスよく栄養補給をする中で積極的にバストアップに効く栄養素を補給すると言う内容であれば、問題はありません。
このように、やり方やタイミングによっても向き不向きが変わってくる場合もあるため、授乳中のバストアップ際には注意が必要になります。
なお、授乳中の方でも安心して行えるバストアップケアといえば、
- 授乳用ブラをつける
- 適切なバストアップマッサージを行う
- おっぱい体操を行う
になります。
産後のバストアップを邪魔しない為に日常で気をつけたいこと
ここまでで産後のバストアップの方法をいくつか見てきましたが、同時に行いたいのが、バストアップを邪魔しないための日常で気をつけたいこと。
何気ない日常の中で、知らず知らずのうちにバストアップを邪魔してしまっている要素があります。
それがストレスです。
バストアップを図るためには、女性ホルモンの力が必要不可欠になります。
つまり女性ホルモンがしっかりと分泌されて働いてくれない限りバストアップが期待できないと言うことです。
私たちが日々感じているストレスと言うのは、女性ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼしています。
そのため日々ストレスを蓄積し上手に発散できていない状態だと女性ホルモンの分泌が順調に行われにくいため、効率の良いバストアップを邪魔してしまうことにもなります。
なので、先ほど紹介した短期間で行えるバストアップ方法にあわせて、ストレスのコントロールを考えなおしていくとよりバストアップ効果を実感できるのではないかと思います。
まとめ
それではここまでの重要な内容を振り返ってみたいと思います。
- 短期間で行える産後のバストアップ方法は、バストアップブラをつける、バストアップマッサージを行う、大胸筋トレーニングを行う、おっぱい体操を行う、バストアップに良い栄養素を取る。
- 授乳中の方はバストアップ方法選びに注意が必要。
- ストレスはバストアップを邪魔するものとなるため上手にコントロールする必要がある
短期間での産後のバストアップを行う際は注意点をしっかりと押さえ、安全に行う事は忘れないでください。
また、せっかくバストアップの方法を取り入れても、その効果を下げてしまうストレスを上手にコントロールしないと努力の成果が半減してしまう恐れもありますので、ストレスとの向き合い方も見直した方が良さそうです。