出生届

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出生届ってどう?

産後のママさんは出産という一大イベントを終えて、愛する赤ちゃんの顔をみてほっと一息ですよね。
このページでは市役所に届け出する出生届についての特集を載せています。些細なことかもしれませんが、初めての経験の場合何でも不安って付きものなんです。初めてではない方にとっては慣れているから大したことでもないかもしれませんが、初出産の場合出生届ひとつとっても心配なんですね。

 

出生届って具体的になに?

出生届って誰もが知っているけれどより詳しく見てみましょう。
まず、出生届とは生まれた赤ちゃんを役所に「生まれましたよ」って届けることなんですね。出産をした病院や産婦人科でもらう出生証明書を、本籍地または住民登録している市区町村や赤ちゃんの出生地の役所の戸籍課に提出するんです。
その届出には期限があって、提出期限は誕生後14日以内となっています。赤ちゃんの名前も記入しなければいけないので、それまでに赤ちゃんの名前を決めます。あなたの名前も、あなたの両親が決めた大事な名前です。いい名前をつけたいものですね♪

 

みんなそんな出生届をどんな感じで提出したのかを見てみましょう。

いつ出生届を提出しましたか?

 

 

出産当日または翌日 全体の8%
出産後1週間以内 全体の38%
出産後2週間以内 全体の約53%
提出期限を過ぎてしまった 全体の0.2%

 

誰と出生届を出しましたか?

彼氏・だんな様と一緒に役所に提出・・・59%
だんな様が一人で提出・・・21%
奥様がひとりで提出・・・6%
両親も付き添いで提出・・・12%
その他・・・2%

 

出生届は 赤ちゃんが生まれた場所または父母の本籍地そして届出人の所在地のいずれかの市町村 役場に提出することができます。

 

この手続きを行えるのは父母同居人さらには出産に立ち会った医師や助産師なども可能になります。
ただし国内ではなく海外で出産した場合は出産した病院で出産証明書というものを発行してもらい大使館総領事館または日本の本籍地の役場に届出を行います。

 

また前述した生後14日以内に出生届が どうしても提出できなかった場合はなるべく早めに市区町村の役場に問い合わせをしましょう。
ただ単に忘れていたなどではない場合例えば事故や天災などの場合は
届出遅延理由書というものを病院か警察などで発行してもらい、
それに従い新たな指定された期限の中で手続きを行うことになります。
待望の赤ちゃんを出産するということで お父さんやお母さんは自分の子供の名前をとても苦労して考えることになると思います。
そうして考えられた赤ちゃんの名前というものは きっといい思い出となり子供にとってもそして両親にとってもかけがえのない経験になると思います。

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