ケフィアヨーグルトの作り方は超簡単♪安全性と押さえるべき注意点
ケフィアヨーグルトの作り方はとても簡単です。
しかしケフィアヨーグルトは乳製品ですので、
正しい作り方をせずに注意点を無視して行ってしまうと、体に何らかの健康被害が発生する原因となりかねません。
ここではケフィアヨーグルトの作り方と気をつけたい注意点も同時にご紹介していきますので、ご自宅でケフィアヨーグルトを手作りで作りたいと検討されている方は、ぜひ目を通していただければと思います。それでは早速ケフィアヨーグルトの作り方を見ていきたいと思います。
ケフィアヨーグルトの作り方
ケフィアヨーグルトをご自宅で作る際は、
- 新品の牛乳(パックのもの)
- ケフィアヨーグルトの種菌
- 牛乳パックの口を閉めるためのクリップ
この3つが必要なものとなります。
では実際の作り方ですが、
購入した新品の牛乳のパックの中に、ケフィアヨーグルトの種菌を適量入れます。そして牛乳パックの口をクリップで留めます。後は24時間動かさないようにして放置するだけです。
とっても簡単ですので、誰でも簡単に作ることができます。
私自身も産後の授乳中にはヨーグルト適度に食べるのが良いと聞いて、どうせならこだわりたいと思いケフィアヨーグルトを手作りで作っていました。育児と家事で忙しい毎日の中でも実はヨーグルトは簡単に作ることができたので、多忙な現代人にも向いているのかなと思っています。
しかし、ケフィアヨーグルトを作る際は1つだけ十分に気をつけていただきたいことがあります。
ケフィアヨーグルトを作るときの注意点
ケフィアヨーグルトの作り方は先ほどご紹介した通りなのですが、24時間放置する際、十分に気をつけていただきたいのが室温です。
もしかしたらメーカーによって微妙に違ってくるかもしれませんが、基本的に室温25度程度の中で放置するのが好ましいと言われています。夏については特に気温の上昇が激しく、かなり高温の蒸した状態も室内で放置されていると、もしかしたらヨーグルトが腐ってしまうことも考えられます。室温25度から多少の誤差はあっても差し支えないかもしれませんが、極端な温度の変化には充分注意してくださいね。
また、放っておいて固めている段階で、揺らしたり動かしたりしてしまうと固まるのに時間がかかってしまいます。完成するまではできるだけ手をつけないようにそっとしておきましょう。
ケフィアヨーグルトの植え継ぎについて
ケフィアヨーグルト愛用者の方の中には、すでに作ったケフィアヨーグルトを別の瓶に移して種菌を使わずに増やす。と言うやり方をされている方もいらっしゃいます。
この方法であれば、しょっちゅうケフィアヨーグルトの種菌を買い足さなくて良いので大変経済的です。
ケフィアヨーグルトの植え継ぎでの作り方
やり方はとてもシンプルで、すでに作ったケフィアヨーグルトから別の瓶に少量のケフィアヨーグルトを移し牛乳を加えて後は同じような作り方で放置します。(割合としてはケフィアが1割、牛乳が9割といったところでしょうか)
ケフィアヨーグルトの植え継ぎってどうなの?
調べてみるとケフィアヨーグルト植え継ぎで作っていても、健康上にトラブルがあった事は1度もない。と言う方が多いのですが、実際にケフィアヨーグルトのメーカーに問い合わせてみると、一般の方がそういった手法でケフィアヨーグルトを増やす事はあまりオススメできない。と言う回答でした。
確かに乳製品を自分で作って増やす。と言うのは、衛生上少し心配があります。なので私自身もこういった方法は行っておらず、「こんなやり方もあるんですよ、オススメだからやってみて!」とは正直言えません。もちろんやるかやらないかは個人の自由ですが、もちろん自己責任となります。
私自身、ママ友にもケフィアヨーグルト自体はお勧めしていましたが、特に授乳中のママさんにはこういったやり方はオススメできませんでした。
なお、植え継ぎでもそうでなく種菌を使った作り方でも、口にするものですから、正しい手順で正しいやり方に沿って作っていきたいですね。