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産後ママのダイエット成功させるMCTオイルってなに?

2017年には、『このダイエットが最注目!』と言われている『MCTオイルダイエット』はご存じですか?

 

2017年1月16日にTBS系で全国放送された『ダイエット総選挙』で、
体重80kg越えの3人の女の子が運動と食事制限、そしてMCTオイルを使ったダイエットで、
驚くほどの短期間で『アイドル体型』を手に入れたという特集が注目を集めました♪

 

あの番組で、触発されたわたしも『ダイエットを頑張ろう!』と思わされました。
もしかしたら、あの番組を見ていて
『産後ダイエットではMCTオイルが使えるのかな・・・・?』
『授乳中でも赤ちゃんに影響はないの?』と思って一生懸命調べた方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこのページでは、産後の授乳中のママにも注目されているMCTオイルについて、安全性や特徴、使い方、ダイエット効果などをどこよりも詳しくご紹介して行きます。
MCTオイルは、ミランダ・カーさんもプロポーション維持のために使っているココナッツオイルが有名ですが、もっとコスパが良くて効率のいいアイテムもご紹介していますので楽しみにしていてくださいね♪

 

MCTオイルのサプリメント


 

まずは『MCTオイルっていったい何者?』というところから見て行きましょう。

 

MCTオイルって一体なにもの?

MCTオイルは、ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが『中鎖脂肪酸オイル』というものです。
100%のオイルという意味です。
基本的にオイルなので、わたし達人間の身体にとっては吸収されやすい液体として
飲んだり、料理に使ったりするためにいろいろな食料品メーカーから販売されています。

 

わたし達の身体の中でどんな働きで、どんな効果があるのかというと・・・

中鎖脂肪酸の働き

中鎖脂肪酸は、身体に吸収されて素早く『エネルギー』として消費される油分です。
エネルギーとして消費される時に、もともと身体の中に存在していた体脂肪も溶かし(分解)ながら燃焼されて行きます。

 

糖質や脂質というのは、食べものとして体に吸収されると、一旦小腸や大腸まで届いて、そこから肝臓に吸収されて栄養素やエネルギーになりえる分だけを取り出して、残りは全部体脂肪としてたくわえられてしまいます。
しかも、たくわえられる時に分子のひとつひとつが大きいので、酸素がくっついたり(酸化したり)LPLコレステロールとして糖質と結びついて固く分解されにくい脂肪になったりしてしまいます。

 

これが『オイルは太るからドレッシングはノンオイルで・・・』と言われる理由なんです。

 

ところが、オイルには脂肪としてたくわえられてしまうものと吸収されたそばから『どんどん燃焼されて使われるもの』があります。
その種類の違いは一体どこから来ているのかというと、ちょっと話が難しくなってきてしまうんですけど分子構造の大きさによる違いなんです。
ちなみに脂肪酸(オイル)というものは、分子構造が大きい順番から・・・

  • 長鎖脂肪酸
  • 中鎖脂肪酸
  • 短鎖脂肪酸

この3つに分けることができます。
私たちが普段の生活で一般的に使っているサラダ油とかドレッシングに含まれているオイルなどは、基本的に長鎖脂肪酸でできています。

 

この長鎖脂肪酸というのは、鎖の一つ一つの分子が大きいため、分解されるのに時間がかかってしまうんです。
それに比べて中佐脂肪酸はそれよりもぐんと分子が小さなオイルなので、体に吸収される側からどんどん分解されてエネルギーとして使われていくんですね。

 

さらに嬉しいのがエネルギーとして燃焼されていくときにカロリー(熱量)として、温度が上がるので、もともと体脂肪として蓄積されている脂肪を溶かして行くということができます。
なので、MCTオイルはダイエット総選挙でも『一日も早く体脂肪を分解するための究極ダイエットアイテム』として使われたんですね♪

 

ここまでで、中鎖脂肪酸オイル=MCTオイルが何者なのかという部分となぜ痩せるのかという部分の謎が理解できましたでしょうか。
MCTオイルが産後の授乳中とかでも安全なのか気になりますよね。
次にMCTオイルの安全性について一緒に見て行きましょう。

 

MCTオイルダイエットとはどういった痩せ方?

MCTオイルダイエットというのはMCTオイルを1日当たり30グラムくらいを食事の際に混ぜて、
糖質制限ダイエットと組み合わせる痩せ方です。
糖質制限といっても完全に糖質を摂取しないようにするのではなく、
自身の制限できる範囲でも構わないので、無理のないダイエットとしても注目を集めています。

 

MCTオイル自体はサラダに入れたり、コーヒーに入れたりと好みに合わせて使っていきます。
普段の食生活の中にさらっと混ぜるだけなので、
つらいダイエットをしているという感覚がないのも長続きしやすく、
ダイエットの結果が出やすいという大きなメリットにもつながっています。

 

効果的な方法は糖質制限と一緒に行うべき?

通常の糖質制限は確かに理論上では体重が落ちていくのですが、糖質自体が体にとってはとても重要な栄養素でもあります。
糖質が不足してしまうと脳のエネルギーが足りなくなったり細胞に必要な量が不足するような事態に・・・。
また糖質を制限するだけ食事量も減らさなければならず、空腹感に苦戦してダイエット失敗してしまう方が続出していましたね。

 

このようなときにMCTオイルというのは、この糖質と同じ働きをしてくれるんです。
胎内の脂肪をエネルギーに変換するという働きですね。

 

MCTオイルダイエットで行う糖質制限というのは、1食あたりの糖質を30グラム以下という目安をもって食事を行います。
糖質を減らす分、タンパク質やミネラル、食物繊維など他の栄養素はしっかりとるように意識していきましょう。
ただし糖質を1食あたり30グラムが厳しいとなると、もう少しゆるくしてもいいでしょう。
ダイエットなので無理をするよりは継続しやすいというメリットの方をとるといいと思います。

 

MCTオイルって産後の授乳中でも安全なの?

産後ダイエットにMCTオイルが安全かどうか気になりますよね。

 

このページのご覧の方は、おそらく多くの方がMCTオイルについては大まかにご存知かと思います。
もしそうであれば、MCTオイルそのものが特に危険性のあるものでは無い事はご存知だと思います。

 

ですが今現在授乳中の方にとっては、いくら安全な食品とは言えそれが母乳に対してもしくは、大事な赤ちゃんへの何かしらの悪影響につながってしまわないか?

 

という部分は気になる部分であり、使う前に安全性をしっかりと裏付けておきたいですよね。

 

そこでこのページでは、産後の母乳育児をされている最中の方でもMCTオイルは安心して使うことができるのか?
赤ちゃんに対して悪影響がないか?という部分についてみていきたいと思います。

 

MCTオイルは赤ちゃんにも安全?

授乳中の赤ちゃん

MCTオイルは赤ちゃんにも安全です。
MCTオイル=中鎖脂肪酸であり、先程の段落でお伝えしたように中鎖脂肪酸は元々母乳に含まれている成分です。

 

そんな中鎖脂肪酸の中に含まれているラウリン酸という成分は、大事な赤ちゃんを様々な外敵から守ってくれることもわかっています。

 

生まれたばっかりの赤ちゃんは、まだ免疫力や抗体がないため
空気中に潜むウィルスや紫外線、ほこりなどいろんな敵に対して戦える状態ではありません。

 

ですが、母乳に含まれている中鎖脂肪酸の中のラウリン酸という
成分がそれらの敵から赤ちゃんを守ってくれるため、
MCTオイルから積極的に中鎖脂肪酸を取った方が赤ちゃんのためになります。

 

このように、中鎖脂肪酸は赤ちゃんに対して
強力なバリアとなってくれる上、
たくさん摂取したところで優秀なエネルギー源となってくれる成分です。
なので、授乳中にMCTオイルを摂取することによる
赤ちゃんへの悪影響は特に心配する必要はありません。

 

むしろ、赤ちゃんの為にたくさん摂取してあげてください♪

 

中鎖脂肪酸と母乳の関係

中鎖脂肪酸は私たち人間にとってとてもうれしい安全な成分である事はわかりました。

 

ただ、そんな中鎖脂肪酸が母乳に混ざって何か悪さをしてしまわないか?
という心配をされている方もいらっしゃるかと思います。

 

結論から言うと、母乳に対する安全性についても特に心配をする必要はありません。
なぜならば中鎖脂肪酸は元々母乳に入っている成分だからです。

 

MCTオイルを摂取しなくても、他の食材から中鎖脂肪酸を摂取しており、それが母乳に含まれています。

 

中鎖脂肪酸と聞くとなんだか小難しい名前ですし、
知らない名前の成分となるとどちらかというと危険な成分というイメージになってしまいますよね。

 

ですが今お伝えしたように、中鎖脂肪酸は元々母乳に含まれている成分ですので安心してくださいね。

 

授乳中のMCTオイルダイエット

授乳中の女性と赤ちゃん

最近TBS系列の番組で放送されたダイエット総選挙では
ぽっちゃり体型の方が本気でMCTオイルダイエットを
行った結果わずか1ヵ月でマイナス9キロのダイエットに成功した。という放送がありました。

 

後ほど詳しく紹介しますが、もちろんその方は
ただ食事にMCTオイルを混ぜただけではなく、
お米を1粒も取らないような糖質制限ダイエットも併せて行っていました。

 

しかし、授乳中の場合はこのような
極端な食事制限を行ってしまうと、
赤ちゃんに与える母乳の栄養が不十分になってしまうことが考えられます。
お母さんの母乳からの栄養だけが頼りの赤ちゃんにとっては、
母乳の栄養が偏っており不足してしまうというのは生命を維持する上で非常に危険です。

 

なので授乳中の方の場合は、普段の栄養バランスを考えた食事に
MCTオイルを適量加えてあげるといった方法が好ましいといえます。

 

MCTオイルは無味無臭で食事の邪魔にならないと言われています。

 

なので、サラダに適量加えてあげたり、豆乳、ヨーグルトに混ぜて食べる。
といったような使い方がお勧めです。

 

私が授乳中にやったMCTオイルの使い方

私が授乳中の時にMCTオイルを使った際は、
ごく普通の野菜サラダにいつも通りドレッシングを
かけてその上にMCTオイルを適量加えて混ぜて食べていました。

 

この方法はとてもナチュラルで何の手間もありませんので、
忙しい授乳中のママさんに是非試していただきたい方法です♪

 

MCTオイルを使ったダイエット方法では、
とにかくMCTオイルを摂取することが大切ですので、普段の食事に加えてみてください。

 

MCTオイルダイエットのまとめ

MCTオイルダイエットのやり方はとても簡単で、基本的に厳しい断食をしなくても
ケトン体を体の中に作り出すことができるというのはMCTオイルの特徴。

 

また、普通に食品メーカー(日清など)でもMCTオイルを発売していますので、
普通に普段の料理に取り入れるなど、どんどん行ってみてはいかがでしょうか。

 

ただしMCTオイルは、サラダ油等と違って極端な加熱調理では中佐脂肪酸が壊れてしまう可能性があります。

 

ですので、例えばお味噌汁にごま油の代わりに入れたり、
納豆を混ぜるときにからし油の代わりにちょっとだけ使ったり…
このような手軽の使い方で加熱もしないような安全な使い方が良いのではないかと思います。

 

MCTオイルのコスパについて

ただし、日清さんから発売されている『MCTオイル』は450gで3,980円もします。
また、他のメーカーさんでも中鎖脂肪酸100%のオイルという
MCTオイルとしての限定が付いてしまうと、5,000円越えのものもあります。

 

つまり日清さんのMCTオイルは比較的安い部類に入るんです。
なので、厳密にMCTオイルでダイエットを続けようと思うと『出費が気になる』というデメリットがあります。

 

普段の食事の中に混ぜるだけなので、気が付くと
MCTオイルがあっという間になくなったというのは
多くの方が経験してしまうんですよね。

 

それだけ生活の中に取り入れやすいという意味でもあるのですが、
1日にどのくらいとか、コストがとかどうしても考えちゃいます。

 

そんな際におすすめしたいのが、バターコーヒーにMCTオイルを混ぜる完全無欠コーヒーです。
もちろん通常レシピ通りに作ると結構コストはかかってしまうのですが、
パッケージ化されたもので、よりおいしく飲めるものがあるんですよ!

 

MCTオイルのコーヒー


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