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産後の育児中に膝裏に出来ていた妊娠線・・・どうすれば治る?

妊娠中に妊娠線予防をしっかり気をつけていたのに
産後になって思わぬところに妊娠線ができていて驚くことってありませんか?
その中の1つに実は膝裏にできてしまった妊娠線があるんです。
膝裏にできた妊娠線というと珍しいような気がしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は意外と多い悩みでもあるんです。

 

というのも膝裏というのは妊娠線の予防ケアの意識が届きにくい所でもあるからです。
ですが、産後に膝丈のスカートをちゃんときれいに履くためにも
膝裏や膝小僧にできる妊娠線はなんとしても治したいものです。

 

そこで、このページでは妊娠中に予防できなかった妊娠線の膝裏にできたものやふくらはぎにできたもの又は太ももなどの妊娠線を3期に消す方法にどういったものがあるのかを見ていきながらどのようなケアを行っていけば最も妊娠線をしっかり消すことができるのかを詳しく見ていきたいと思います。

 

まずは妊娠中に妊娠線ができてしまう仕組みから見ていきましょう。

 

肉割れや妊娠線ができてしまう原因

妊娠中に膝裏などふくらはぎや太ももも含めて下半身に妊娠線ができやすい原因は、
やはりむくみや妊娠中特有のホルモンバランスの変化による肌のターンオーバーサイクルの乱れが原因として考えられます。

 

それに加えて妊娠中に急激な体重増加を引き起こしてしまった妊婦さんの場合は、
やはり急激な体重増加で皮膚も引っ張られて、しかも乾燥肌になってしまう方が多いことから、
そのような理由によって妊娠中に妊娠線ができやすくなるということが考えられます。

 

また、妊娠線や肉割れというのは、正式な病気としての名称で言うと『線状皮膚萎縮性』と言われています。
このような正式名称や詳しい原因を1を知識として知っておくことで、産後の妊娠線ケアをしっかりと行うための役に立ちます。

 

また、一度できた妊娠線は二度と消えないと言われていますが、
傷の深さや、できた場所、そしてケアをどのぐらいしっかりと行ってちゃんと肌の下のタンパク質のコラーゲン繊維再生や
そういった肌の細胞レベルでの生まれ変わりに効果の高い成分が取れるクリームを塗ったり、
もしくは食事でそのような栄養をちゃんと補いながら、適度な運動もこなしているという方は比較的妊娠線が治りやすいと言われているんです。

 

また仮に完全に消えることがなかったとしても赤紫色の線のようになってしまう
妊娠線は新妊娠線と言われており、産後に時間の経過とともに皮下組織がひび割れてしまったことによる
内出血はある程度の時期によって改善されるため、最終的には『旧妊娠線』と言って、
白銀色の目立たない線に変わって行きます。
実際に私も妊娠線を作ってしまったのですが、ふくらはぎに関してはほとんど目立たないようなところまで来ています。

 

クリームはお風呂上がりに毎回必ず塗っていますし、それ以外でも
肌のターンオーバーサイクルを生かすためのこまめな肌の保湿は必要であると考えられると思います。

 

また、妊娠中にできた妊娠線の肉割れの部分は皮下組織の中でも
皮下脂肪が蓄えられている部位がひび割れてしまったことによって起こっている内出血ですので、
やはり産後にダイエットも兼ねてしっかりと皮下脂肪を燃やしてあげるような方法を使って
ダイエットすることで妊娠中にできた妊娠線が薄くなっていく事は考えられます。

 

なぜなら、妊娠線は基本的に先ほどもご紹介した通り
皮下脂肪の組織がひび割れてしまうことによって起こる内出血ですから、
肌の柔軟性を取り戻してあげると同時にダイエットを並行して行っていく事が大切なんですね。

 

またクリームの成分で言うと、ビタミンAやビタミンB群の中でも特に葉酸が入ったものは
オーガニックなクリームとして人気になる傾向があります。

 

この理由は何故かというと、葉酸には細胞増殖の働きがあり、
お産で負ったダメージや表面に見えるような形で残ってしまった肌のダメージなどを
回復させながらケアしていくことができるんですね。

 

このような産後のできてしまった妊娠線ケアするための方法です。
ちなみに妊娠中の妊娠線をケアする人気のクリームで1つであるベルタ妊娠線クリームは葉酸も含まれる成分配合となっています。

 

産後に妊娠線を消す方法とその効果

産後にできてしまった妊娠線を消そうと思うと、やはりどういう方法があるのかというのが知りたいところですよね。
そこで、この段落でいくつかの方法に分けて分かりやすくご紹介して行きます。

 

ダーマローラー

ダーマローラーは、ローラー状になっているドラムに無数に非常に細い針が付いていて、
それを妊娠線が気になっている部位を中心に転がして、肌を非常に小さく傷つけて行くことで
肌の再生を促すという逆療法とも言えるものです。
ただし、新陳代謝の状態が良い基礎代謝が高い状態を作って受けなければ効果が半減してしまうと言われています。

 

この他にも、レーザー治療やサーマクールなどの治療法がありますが、
その治療を受けさせてくれるエステや治療院などに通って何回も施術を受ける必要があります。
そのためそれだけの時間やお金もかかりますし、何よりも最も問題なのは、
それだけの時間と労力、お金をかけたにもかかわらず100%治るとは言い切れない部分があるということなんです。
もちろんその人の妊娠線の傷の深さによっても個人差があるため、変わって来るのですが、
やはり高いお金や時間、労力をかけたからには、ちゃんと100%治したいと思うのは当然ですよね。

 

またもう一つ問題としては、まだ子育て中の赤ちゃんを抱えている状態で
そういった治療を受けに行けるだけの時間がないということなんです。

 

専用の妊娠線クリームを塗る

この専用の妊娠線クリームを塗ると言うのは、最も手軽で簡単にできる方法です。
そして、妊娠線クリームでも人気の高い物やオーガニックな成分で作られているものがあるので、そういったものを選ぶと良いでしょう。

 

またこういったクリームは通販で買う事ができて、産後の授乳中のママや妊娠中の妊婦さんが使うことを前提としていますので、
お腹の赤ちゃんや授乳中の赤ちゃんに対して影響があるような有害物質である添加物等が一切使われていないクリームやオイルが多いと言うのも特徴の1つです。

 

値段のほうは普通にドラッグストアなどで売っているボディーケアクリームとはちょっとだけ価格帯が違ってきますが、
その分非常にオーガニックで安全性が確保された成分だけを妊娠線の傷口に浸透させることができます。

 

こうして見て行くと、産後にひざ裏にできた妊娠線に気づいたという場合でも妊娠中の妊娠線予防と同じように肌を保湿してあげることが大切なんですね。
また、肌の回復を促して行くための栄養摂取は大切ではないかと思います。

 

子育てを無事に行うためにも、自分の身体を大切にしながら、無理のない妊娠線の治し方を根気よく行っていきましょう。

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