離乳食の卵の食べさせ方|アレルギーにならないコツ

離乳食が始まってしばらくすると、だんだんと食べることができる食べ物の幅が広がり、
そうなっていくにつれて少しずつアレルギーになりやすいものもチャレンジしていくかと思います。

 

ただ、その時に正しい進め方や押さえておきたい注意点を無視して行ってしまうと、赤ちゃんが卵アレルギーになってしまうリスクが高まってしまいます。
そこでこのページでは、離乳食の卵の正しい進め方や、押さえておきたい注意点をわかりやすく解説していきたいと思います。

離乳食の卵はいつからスタートする?

離乳食で卵をチャレンジする際は、最低でも生後7ヶ月からと言われています。
また、最初は卵の卵黄だけを与え、卵白はその次のステップで与えると言う順番があります。

 

では、それぞれのステップについてさらに詳しく見ていきたいと思います。

卵黄のみを与える時期

卵黄のみを与え始めるのも、先ほどお伝えしたように最低生後7ヶ月体理想的です。
安全に行きたいと言う方は、生後8ヶ月もしくは9ヶ月からスタートするのも良いと思います。

 

なお、その際の調理方法としては、卵の卵黄部分だけを取り出して茹でてあげます。
そして1日に与える量は、ほんのわずかで耳かき一杯位からだと言われています。そこからだんだんと増やしていき、最高でも最終的には卵を1つまでに留めておきましょう。
この時に注意しておきたいポイントが、卵黄と卵白を分ける際は、卵白が混ざってしまわないように注意することです。

全卵を与えて良い時期

卵黄だけでなく全卵、つまり卵まるまる1つを与えて良いのは、卵黄が食べれるようになってからおよそ1ヵ月後だと言われています。
その際の注意点としては、ゆで卵やオムレツなどの、必ずしっかりと火を通す調理方法で調理してあげることです。なお、1日に与えてあげる量は、こちらも卵黄のみの時と同じような要領で少しずつ増やしていきます。

なぜ最初の段階で卵白を避けなければいけないのか?

お気づきになったかと思いますが、赤ちゃんの卵デビューをする際は、最初は卵白を与えずに卵黄のみを与えます。
なぜこうするのかと言うと、赤ちゃんが卵アレルギーを発症してしまう原因のほとんどが卵白だと言われているんです。

 

ちなみに、第一ステップの卵黄を与えた時には何も問題がなかった場合でも、次のステップの全卵を食べさせてあげたときに赤ちゃんがアレルギーの症状を発症してしまうことがたくさんあると言われています。
なので、卵黄の段階で大丈夫だったからといって油断してはいけません。あくまで少しずつゆっくりステップアップさせてあげてくださいね。
なお、もしも卵アレルギーの症状が見られた場合は、すぐに小児科に連れて行ってあげて下さい。

卵アレルギーの症状

卵アレルギーの症状には

  • 皮膚の痒みや湿疹
  • 下痢
  • 嘔吐

などが見られます。
なお、全卵を与えた日から二日間位はこのような症状がないかをしっかりとチェックしてあげてください。
ちなみに、多くの場合アレルギーのような症状は卵を食べてから30分以内に現れると言われています。

赤ちゃんに卵を与える際の注意点まとめ

赤ちゃんに離乳食として卵を与える際に気をつけたいポイントを以下にまとめました。

絶対に火を通すこと

仮に赤ちゃんが全卵を食べれるようになったからといって、半熟になっている卵を与えるのは危険です。なお、半熟卵を与える時期は、子供が6歳を過ぎてからが好ましいと言われています。それまでの間は必ず卵に完全に火を通してから食べさせてあげます。
そうすることで細菌性腸炎の原因となるキャンピロバクター、サルモネラ菌、などを殺菌することができ、食中毒の予防も行うことができます。

 

卵アレルギーのアレルゲンとなるオボムコイドと言う菌には耐熱性があって、ゆで卵にしたとしても10%が生き残ってしまうと言われています。なのでゆで卵はあまりオススメできません。

最初に卵を与えるタイミングは平日の午前中がおすすめ

なぜこのタイミングがオススメなのかと言うと、仮に卵アレルギーの症状が出た際に病院の診療時間内に行くことができるからです。

 

実際に赤ちゃんにアレルギーの症状が出るか出ないかは、食べてみないとわからないことですので、こういった時間帯を考慮して与えてあげるのもポイントです。

連続して食べさせない

赤ちゃんが卵食べられるようになったとします。だからといって毎日継続的に与え続けると栄養の偏りにもなりますし、アレルギーの原因にもなると言われています。
理想的なサイクルとしては、1度あげたら三日間程度は時間をあけてあげるのが好ましいと言われています。

市販のベビーフード、おやつに注意

赤ちゃんが全卵を食べれるようになるまでの間は、ベビーフード、赤ちゃん用のおやつ等の原料に卵が入っていないかどうかを絶対に確認してください。
なお、原材料に卵を飲みしよう。と書かれていても、製造過程の段階でもしかすると卵白が混ざってしまっている場合も可能性としてはゼロでは無いため、注意が必要です。

離乳食中期にオススメ!卵黄のみの茶碗蒸し

卵黄がある程度食べられるようになった場合、シンプルな卵料理だけでなく、何かちょっと工夫したものを食べさせてあげたい。そういった際にオススメなのが卵黄のみの茶碗蒸しです。

 

材料は

  • 卵黄1つ
  • だし汁大さじ2杯
  • にんじんや小松菜などのお好みの具を適量
  • お好みであんかけ

といった具合です。

 

作り方

  1. 材料を全部混ぜます
  2. 混ぜたものを容器に注ぎます
  3. それをシリコンスチーマーに入れてお湯をイッセンチほどスチーマー内に張ります
  4. 200ワットの電子レンジで6分間程度温めます
  5. その後お好みであんかけをかけます

これで完成です。
卵を使って何か作ってあげたい。と言う時は、このメニューを作ってあげてみてはいかがでしょうか♪

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