産後にまつ毛が抜けるのはなぜ?対策3選
このページでは、産後に眉毛が抜けて、麻呂まゆや薄まゆになってしまうと言う悩みを持っているママさんの対策を特集します!
産後にまゆ毛の抜け毛が酷くて、気が付けば麻呂まゆや薄まゆになってしまうママさんも大勢おられます。
- こんな、麻呂まゆじゃ恥ずかしい・・・
- 旦那の前なのにメイクでまゆをしっかり書いてる自分が嫌になる
- ホルモンバランスって言われるけど、本当に元に戻るの?
このページでは、産後の薄まゆや麻呂まゆの対策を原因から詳しく見て行きたいと思います。
また、産後のまゆ毛の抜け毛の対策方法も一緒に見ながら、いちばん良いと感じる方法を一緒に探して行きましょう♪
産後にまゆ毛が抜けるのはわたしだけ?
産後に眉毛が抜けてしまって、薄まゆや麻呂まゆになってしまうというママはたくさんおられるんです。
産後に髪の毛が抜けてしまうママさんもたくさんおられて、まつ毛やまゆ毛が抜けて薄くなってしまったり、目尻側から抜けて麻呂まゆになってしまう方も決して珍しくはないんですよ。
特に産後の体は、お産のダメージの回復のためにタンパク質を必要としています。
産後に髪の毛が抜けるという方はたくさんおられますが、その悩みがまゆ毛に現れるという方もたくさんおられるんですよ。
では次の段落で、その具体的な原因を一緒に見ていきましょう。
みんなも抜けてる産後の薄まゆの原因
産後の抜け毛は、妊娠中に変化したホルモンバランスが産後に半年から1年近くの時間を掛けてゆっくり戻る間に起こります。
原因として考えられるのは
- ホルモンバランスの変化によるエストロゲンの減少
- まゆ毛や髪の毛、まつ毛の栄養源になるタンパク質の不足
- ストレス
こういった3つの原因が考えられるんですよ。
特に産後のママの身体の状態は決して良いものではありません。
お産で体力を使い果たしていますし、悪露や後産、お産中の相当量の出血、
傷付いた身体のダメージなどからの回復のために
身体の中のいろいろな部分でタンパク質が必要になっているんですよ。
こういった身体の回復とホルモンバランスの変化も起こっていて、毛の生え変わりのサイクルが停滞している事も関係しています。
次の段落で、産後の薄まゆや麻呂まゆの対策を見て行きましょう。
薄まゆ・麻呂まゆの対策
産後の薄まゆや麻呂まゆの原因を見て来ましたが、具体的にどういった対策が良いのか一緒に見て行きましょう。
その中でも、授乳中の安全性やその後の影響なども考えて良い方法を選べるように細かく見て行きましょう。
メイクでしっかり書く
これは、確かにひとつの対策ではありますけど、産後すぐに授乳が始まって、授乳間隔は短いですし、赤ちゃんのお世話は授乳だけではありません。
そんな忙しい状態では、はっきり言ってメイクをしっかり出来る時間など出来ません。
また、忙しさからメイクも出来ず、急に何かを買い物しないといけない場合などは、とりあえずまゆ毛だけ書いて後はマスクで隠してという方も多いようです。
この対策は旦那さんも子育てや家事に協力的で理解がある方でないと、なかなか難しいのではないかと思います。
アートメイク
アートメイクは、分かりやすく言うとタトゥー(刺青)です。
まゆやまつ毛、アイラインなど気になるところに、色素付きの針で皮膚に色を入れて行くのですが、
2001年からアートメイクは医療行為として認定を受けた施術です。
しかしながら、2006年になっても、医師免許を持っていないサロンなどがアートメイクを施術して、
肌のトラブルを招いたり、すぐに落としたくなっても簡単に落とせないので、かなり覚悟が必要な方法ではあります。
アートメイクは、もともとまゆ毛が薄く、それに対して周囲から笑われてコンプレックスを抱えている方はおすすめです。
ただし、いろいろなトラブルが起こっているのも事実なので、有名な美容外科など、信頼がおけるところで施術を受けることが大切です。
食べ物・栄養素で治す
食べ物の栄養バランスはとても大切です。
原因のところでも触れましたが、産後の抜け毛が全般的にホルモンバランスと栄養不足が考えられます。
産後のホルモンバランスは、赤ちゃんに授乳するためにも必要なものでもあるため、
もし完全母乳で育てたいという方は、
ホルモンバランスに影響がある可能性が指摘されているマカのサプリは使わない方が無難です。
食べ物でタンパク質、アミノ酸を補給して抜け毛を治して行くなら、おすすめのメニューがあります。
- 黒ゴマ
- お豆腐
- 豆乳
この3つの食べ物はおすすめです。
黒ゴマは、現在休止期にある毛根の毛母細胞を抗酸化作用で守ってくれます。
また、お豆腐や豆乳は大豆タンパク質が、低カロリーでたくさん摂っても産後の体型戻しや授乳に影響しません。
安全性という意味でも、おすすめの対策なのですが、やはり産後のママの身体のホルモンバランス、
赤ちゃんのお世話の状況などで睡眠不足になっている可能性もあるなど、身体全体のダメージ回復が優先的になります。
そのため、どうしても身体の回復の方に優先的にタンパク質が使われてしまうこともあり得ます。
そして、もうひとつのデメリットとしては、はっきりと『これが効果があった』と実感しにくいところと時間が掛かるところです。
ただし、安全性という意味では安心して産後の薄まゆや麻呂まゆの対策として実践できるのは良い方法ではありますよ。