記事内に広告を含む場合があります

産後のダイエット停滞期を乗り越えよう!3つの原因と対策

食事制限や適度な運動、方法がなにを行うかに限らずダイエットには必ず停滞期があります。
これは、産後ダイエットでもまったく同じで、大切なのは慌てたり、諦めたりせずに継続することが大切です。

 

そこでこのページでは、産後ダイエットを食事制限で順調に痩せていくための停滞期の対策について特集していきたいと思います。

 

まずは、ダイエットが停滞期が必ず訪れる理由と原因から見ていきましょう。

ダイエットに停滞期がある理由

冒頭でご紹介したように、ダイエットには必ず停滞期があります。
これは自分の今現在の体重から約5%が減少した時点で生命維持機能として働く「ホメオスタシス」という仕組みが作動することによるものです。
このホメオスタシスという機能は、人間の体が、連続して起こる環境の激変や身体そのものの体内環境の激変歩基本的には嫌うため、現場の維持を行おうとする「恒常性維持」という目的のためです。
これは石の力でコントロールできるものではなく、どんなダイエット方法にも必ず停滞期というのは訪れます。
要はこのダイエットの停滞期をどのようにして乗り越えるかということが大切なんです。
まずは、ここで1番大切なポイントとして「ダイエットの停滞期が訪れたとしても動揺しない、焦らない、悲しまない」この3つの心構えが大切というところからお話を始めていきたいと思います。

ホメオスタシスはいつ起こるの?

このホメオスタシスがいつどのようなタイミングでやってくるのか、
そしていつまで続くのかということを知ることでダイエットの停滞期が訪れても
動揺せずに、ダイエットを根気よく継続させることができます。
ダイエットの停滞期の原因であるホメオスタシスは体重の約5%が減った時点から始まります。
個人差はありますが、体重が50kgの人の場合は2.5kg体重が減ったくらいの時点から
ダイエットの停滞期が始まるというのが平均的と言われているようです。
そして、このホメオスタシスによるダイエットの停滞期がいつまで続くのかという所ですが、
こちらも個人差はあるものの、平均すると「およそ2週間から3週間前後は続く」と言われています。

 

なので、ダイエットの停滞期が訪れたとしても慌てないようにするために自分の下の体重× 5%の体重を把握しておいて、
そろそろダイエットの停滞期が始まるなぁ…といった具合に予測を立てておくと、
慌てたり、焦ったり、諦めてバウンド覚悟で『ドカ食い』してしまったりといったことを防ぐことができます。
また、ダイエット停滞期とも深く関連がある「便秘」について次の段落で見ていきましょう。

 

ダイエットの停滞期には便器も関係あり

2017年の5月17日に放送された「第二回ダイエット総選挙夏の陣」をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
2連覇を果たしたMCTオイルダイエットチームのレイチェルや優勝された主婦の方も、
初めて1週間程度で順調に体重が減っていたものが、10目頃からダイエットの停滞期に入り、
その原因は「便秘にあった」ことが明らかになっています。

 

便秘は当然ながらお腹の中に宿便が溜まってしまうことですよね。
それらの便を排出するためには、腸自体が通常のお通じを起こすために
直腸に向かって便を運んでいく蠕動運動を安定して行えるようにする腸内環境を整えてあげることが大切なんです。

 

そのためには、朝起きたときにウエストを中心として体を捻ってあげるような動きの
軽いエクササイズを行ったり呼吸を整えて姿勢を良くするような座り方を心かけたりすることが大切です。

  • 乳酸菌やオリゴ糖の摂取
  • 水分不足を補う水分補給
  • 適度な運動による腸の蠕動運動活発化

この3つが大切になってくるんですね。

 

産後のダイエット停滞期を乗り越えるためにはストレスをためない事も大切になってきます。
次の段落で、産後ダイエットの停滞期を乗り越えるためのストレスの対策についてももう少し詳しく見てみましょう。

 

産後ダイエットの停滞期とストレスの対策

ダイエットの停滞期を乗り越えるためには、ストレスを解消することも大切になってきます。

 

なぜストレスがダイエットの停滞期を起こしてしまうのかというと、
自律神経の働きを交感神経側に傾かせてしまい、
血管を収縮させてしまう働きで血流を滞らせてしまうんです。

 

そうなると基礎代謝が落ちてしまうため、
体温を維持することが難しく体調不良が起こりやすく、なおかつダイエットの効率も下がってしまいます。
そうするとダイエットの停滞期も早く訪れやすく、しかもその停滞期が長く続いてしまうんですね。

 

こんな状態になってしまっては、テンションも下がってやる気も落ちてしまいますし、
諦めて「辛いからもういいか…」ということにもなりかねません。

 

ですが、産後の授乳中や育児中は、
子育てのために自分の全てを捧げるような生活を強いられてしまうためストレスが溜まりやすいですよね。

 

なので、基本的には産後ダイエットを順調に進めるためには
パートナーである旦那さんの協力が大切になってきます。

 

例えば、自分は赤ちゃんのお世話を中心にして、
思い切って旦那さんに対して手抜き宣言をすると言った事もひとつの方法として考えられます。

 

また、家事と育児の両方を旦那さんに気持ちよく協力してもらうために、
旦那さんが行う家事や育児に対して完璧を求めないことも大切になってきます。

 

その上で本来なら積極的に自分から手伝ってくれるのは当たり前なのですが、
それでも手伝ってくれたことに対して笑顔でありがとうということも大切になってきます。

 

極端な話かもしれませんが、たとえ演技の作り笑いでも「ニコッとしながらありがとう」と言われたら
仕事が終わって疲れて帰ってきている旦那さんも俺が手伝ってよかったんだなぁって思いますよね。
そうすることでより旦那さんも積極的に気持ちよく家事や育児を手伝ってくれるはずです。

 

また、根本的に家に帰ってきたらスマホやゲームに夢中で
家事や育児に対してさっぱり積極的な行動ができないという旦那さんもいると思います。

 

また、もう一つの方法としては、多少「むちゃぶり的」でも赤ちゃんを旦那さんに預けて
1~2時間ほど、近所のカフェに出かけてゆっくりリラックスしてくるというのも方法のひとつではないかと思います。

 

赤ちゃんが心配で気が気ではないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
あなた自身がストレスを溜め込んで産後うつや育児ノイローゼにつながりかねないような
ストレスを抱えたまま赤ちゃんのお世話をするよりは気分転換をして来たほうが
よほど赤ちゃんにとっても、旦那さんにとっても良い影響があると思いませんか?

 

また、もし旦那さんからそのようなオファーがあったとしたらその時は、気持ちよく笑顔で甘えましょう♪
こういったことも産後ダイエットの停滞期で慌てず騒がず、
そしてあきらめずちゃんと続けていてきれいに痩せるための大切な考え方のひとつと言えるのではないでしょうか。

TOPへ