産後に続く下腹部痛はいつまで?不安解消ののまとめ

産後の子育て中の下腹部痛を訴えるママさんは意外と多いようです。

 

このページでは、産褥期の最中におこる下腹部痛を『産褥痛』と位置付けて、後陣痛との違いや、産褥痛の原因になってしまう産褥期の過ごし方。

 

ウエストニッパーや骨盤ベルトがおすすめな理由もご紹介しています。

 

突然、襲われる下腹部痛で不安を感じておられるなら、参考にしてみてはいかがでしょうか。

産後の下腹部痛の原因|病気なの?

産後に下腹部痛が続いてしまう原因と言うのは、産褥期の過ごし方や子育ての忙しさによって無理をしてしまうことが原因と言われています。

 

そこで、産後の下腹部痛の原因になってしまう一つ一つの要因を分解しながら産後に下腹部痛が続いてしまう不安を解消する役にたつことができれば幸いです。

 

悪露の出方と日数・色・匂い

産後の下腹部痛の原因になりやすいものの1つとして産後の悪露が残ってしまうというものが挙げられます。

 

お産が終わった直後の悪露の色は、出血もありほとんどが先決の赤い色をしています。
この頃の悪露の色が、日を追うごとに少しずつ薄くなっていき、臭いも血液をたくさん含んだ鉄分のような臭いから、少しずつ薄くなっていきます。

 

また、この悪露の排出期間中にかかる日数と言うのが、平均すると約3週間から4週間と言われています。
この期間中のママの体や至急の回復がどのくらい速やかに行われるのかをということによって、産後の子育て中に下腹部痛が起こるのか起こらないのかというのが関わってくるんですね。
さらに言えば、産後最低でも2週間は、

  • 赤ちゃんにおっぱいをあげること
  • 食べること
  • 休むこと

この以外は何もしてはいけないと言われるほどなんです。

 

出産によって赤ちゃんを無事に産んだママの子宮は、後陣痛によって胎盤が排出されたり、子宮の大きさが少しずつ元に戻ったり、赤ちゃんを産み落とすときに傷ついてダメージを受けた子宮の傷が終結とともに少しずつ治って行ったりするための悪露の排出期間というものがあります。

 

この悪露の排出期間は平均すると約1ヵ月程度と言われています。お産が終わった後に入院期間(10日前後)が終わった後に悪露の排出と至急の戻りが無事に行われている事を確認するための『産後の1ヵ月検診』で確認されることがほとんどです。

 

この頃の頃の出方があまり良くなかったり、胎盤や最大の残りなどの固形物の排出もがうまく行われなかったりすると、下腹部痛が起こる原因になりやすいですね。

 

そのため理想としては、産後一家月の間は、赤ちゃんの授乳とちゃんと休んで体を回復させること、そのための栄養をしっかりとることが1番大切になります。

 

産褥期の過ごし方|床上げってなに?

このおろうが排出されている期間の過ごし方が大切な事は分かっていただけると思います。

 

しかしながら、ふたりめ以降の子供産んだ経産婦のママさんの場合は、上の子をちゃんと甘えさせてあげてケアをしてあげる事も大切です。

 

なので、できるだけちゃんと休む事に重点を置いて、生まれたばかりの赤ちゃんにおっぱいをあげることやママに甘えたい盛りの上の子に対するケアをできるだけ行ってあげましょう。
もっとはっきりと言えば、この産褥期の過ごし方としては、『家事は一切行わない』といっても言い過ぎではないほど、ちゃんと休息をとることが大切になってくるんですよ。

後陣痛っと産褥痛の違い

後陣痛と産褥痛の違いは、意外と勘違いされやすい要因でもあります。

 

後陣痛は、赤ちゃんを産んだ後すぐに胎盤を排出する『後腹』とも呼ばれており、この時に胎盤やへその緒の残りが4球から剥がれ落ちて、俺と一緒に排出されます。

 

このときの痛みは『生理痛をもっと重くしたもの』といった形の痛みで、産後1ヶ月健診なども終わった後に痛くなる産褥痛とは違います。

 

しかしながら、産褥期のごく初期に起こる後陣痛と産褥通は、勘違いしてしまうことが多いんです。

 

どちらも痛いことに変わりはありませんが、後陣痛は、ママの体の回復のために起こっている痛み。
子宮内に残った固形物や血液が綺麗に排出されるために起こらなければいけないものです。

 

産褥通は下腹部の鈍い痛みとともに、出血や嘔吐、頭痛、めまいなどの症状が起こる場合は、産婦人科に相談することが大切です。

 

ただし、どちらも痛みがあまりにも酷い場合は、鎮痛剤を母乳に影響が出ないような成分のものも病院に処方してもらう等の対策が必要になります。

 

我慢のしすぎは体に毒ですよ。くれぐれもしっかり様子を見るようにしましょうね。

 

恥骨痛の原因と対策

3期に起こる下腹部痛の原因としては、『恥骨痛』もあげることができます。

 

恥骨痛は、お産に備えて骨盤が開いた状態から少しずつ骨盤が元の大きさに戻っていく最中に送ります。

 

この恥骨痛が起こっているときに、あまりきつく締めすぎない程度に『骨盤ベルト』を巻いて、骨盤が少しでも早く妊娠前の通常時の状態に戻るようにしてあげることが大切です。

 

また、骨盤ベルトを巻いた状態が『みっともなく見える』と言う理由や『面倒臭い』と言う理由で、骨盤ベルトを使わないと言うママさんもおられますが、基本的には骨盤ベルトを使うことがお勧めです。

 

ウエストニッパーの使い方を間違えていませんか?

産後にお腹を引き締めて上げるためという理由でウェストニッパーを使う方がおられます。

 

骨盤ベルトを正しい装着の仕方でつけていると、骨盤の開きが元に戻りつつ、内臓の上に押し上げられるのでその時に内臓に歪みが出ないようにウェストニッパーを使うというのは正しいのですが、産後にダイエットのためにウェストニッパーをきつく締めてしまうママさんも多いんです。

 

しかしながらこういったウェストニッパーの使い方は『明らかに間違い』です。

 

ウエストニッパーの本来の目的は骨盤の戻りを内臓が邪魔してしまうことを防ぐ事です。

 

なので、ちょっとゆるめかなと思うくらいの締め方で内臓を締め付けすぎないように注意しましょう。

産後の下腹部痛の原因と対策のまとめ

産後の産褥期が終わりかけの頃に急に襲われることもある下腹部痛ですが、なかなか正しい対策を見つけられず、病気なんじゃないか・・・と心配になってしまうママさんは意外と多いようです。

 

しかしながら、ちゃんとした知識と見分け方、産後の過ごし方を実践することで下腹部痛だけではなく、いろいろな痛みを回復していく事が出来ます。

 

  • 産褥期(床上げ)はゆっくり休む
  • 家事復帰は床上げが終わってから
  • 赤ちゃんの授乳以外の子育て仕事を出来る限り旦那さんにやってもらう

こういった事が必要になってきます。

 

もし、旦那さんの負担を申しわけないから・・・と遠慮するような気持ちがあるとしたら、それは大間違いですよ。

 

ママさんが産後の身体の回復が思うように行かなければ、そのシワ寄せは必ず、赤ちゃんと旦那さんが負う事になるんです。

 

なので、産褥期は自分の身体をしっかり回復させることに専念するように注意しましょうね。

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