母乳ダイエットで痩せない理由と痩せるコツ、停滞期の乗り換え方と注意点

母乳ダイエットと言う言葉がある位、産後の授乳期間と言うのは
痩せるのにかなり適した時期だと言われています。

 

しかし、実際に多くの方が授乳期間中に痩せている中で、
その期間中にうまくダイエットできずに悩んでおられる方もいらっしゃいます。

 

ですが諦める事はありません。

 

産後の母乳ダイエットで痩せないのも痩せるのもそれぞれきちんと理由があります。
それらを抑えて正しい方法を取り入れていくことで、
母乳育児の期間に効果的なダイエットが出来るかもしれません♪

母乳を飲む赤ちゃん

 

ここでは、母乳ダイエットで痩せない原因や、痩せるコツ、
途中で訪れる停滞期の乗り越え方や
母乳ダイエット中の食事の要素なども、一緒に見ていきたいと思います。

 

授乳中のダイエットは水分不足が起こりやすい

水分補給の重要性

授乳後になって体重が妊娠前のように戻ったという方も
多くおられますが、体重もスタイルも戻らないという方も意外と多くおられます。

 

その中で授乳中のダイエットにおいて水分不足に陥る方もとても多くおられることをご存じでしょうか。
本来授乳することによるカロリー消費によって
痩せる傾向になっていくのに、痩せられないとなると
水着が着ることができないとか、今までの洋服だと
似合わなくなってしまったといった影響が出てしまいます。

 

そこで陥りやすい水分不足に注目してみていきます。

 

母乳の質を上げるためにも、栄養面に気を付ける方は多いものの、
水分に関してはあまり関心がないというママさんが多く、
実は母乳の質を上げるためにも水分もしっかりと補給する必要があります。

 

またダイエットに失敗してしまう理由の一つに水分不足によるミネラル不足も挙げることができるんです。
食事制限や運動をしっかりとしていても、水分が不足してしまうと

 

 

授乳中にはママの体の中で乳腺に血液が取り込まれ
たんぱく質や炭水化物、ミネラルやビタミンといった
様々な栄養が必要とされ母乳は作り出されていきます。

 

母乳は血液と水分でできているため、授乳のたびに水分は失われていきます。
つまり授乳期以外の水分摂取よりも、
すすんで水分は摂取しなければいけない時期が授乳期というわけなんです。

 

通常時、わたしたちは生きていくために必要な
水分の量というのは1日で2.5リットルだといわれています。
もちろんこの量は食事からも摂取するため、
飲み物から摂取しないといけない量は約1リットルといわれています。

 

これが授乳中のママさんになると、赤ちゃんの母乳の
必要量によって変化はするものの、
妊娠前と比べると約2リットルもの水分を
摂取することが必要になる計算になります。

 

通常よりも1リットルもの水分を余計に摂取しなければならないということは、意識しないとできないことです。

 

でもそれをしないと母乳の質を高めるためにも、ダイエットのためにもデメリットになってしまいます。

 

これが授乳期を過ぎても体重が戻らないという方との大きな差の一つになっているんです。

 

これだけ多くの水分をとることはダイエットにおいて
逆効果にならないかと不安に感じる方もおられるかもしれませんが、
過剰摂取の水分は体外に排出されるため、心配はいりません。

 

これだけ多くの水分を摂取しないといけない時期だからこそ、
水の品質も高くする必要も出てきて、
出産後にミネラルウォーターのサーバーに人気が集まる理由にもなっています。

 

ミネラルウォーターには硬水と軟水の2種類があるのですが、
母乳のためにも硬度の高すぎる硬水の水は控えめにして、
できたら軟水を摂取していきたいものです。

 

産後は母乳の為の水選びが重要!水道水の危険と安全な水

 

授乳期間に痩せる母乳ダイエットの仕組み

まず最初に、産後のママが赤ちゃんに授乳することで
なぜそれがダイエットにつながるのか。
その仕組みを簡単に見ていきたいと思います。

 

もちろん授乳をしている全てのママさんが母乳ダイエットで
痩せているわけではありませんが、多くのママが授乳をすることで
その期間中に痩せていくのには女性の体が母乳を作り出す仕組みが深く関係しています。

 

そもそも母乳と言うのは、お母さんが食事などから摂取した
様々な栄養(カロリーも含め)を材料にして血液から作られていますよね。
そしてそれを毎日頻繁に赤ちゃんに与えているわけです。

 

この授乳と言う行為だけで、お母さんの体は1日あたり
約500キロカロリーから700キロカロリーも消費しているそうです。
これをスポーツで例えると、プールで1時間平泳ぎをするのと
ほとんど同じ消費カロリーだと言われています。

 

平泳ぎとは言え、数分間足をつけずに続けるだけでもかなり疲れます。
平泳ぎって数分間足をつけずに続けるだけでもなかなかしんどいですよね。

 

また、成人女性は1日あたり1,800キロカロリーから
2,400キロカロリーも消費すると言われています。
これに加えて、授乳をすることで500から700キロカロリーも
消費するとなれば相当な消費カロリー数になります。

 

これを授乳期間を通して繰り返されるとなれば、
自然と痩せていくのも納得がいきます。非常にシンプルですよね。

 

母乳ダイエットで痩せないのはなぜ?

先ほどの段落では、母乳育児が相当なカロリー消費を
繰り返すことであるのがお分かりいただけたかと思います。

 

しかしそんな生活を繰り返していても、みんながみんな授乳期間に
大幅に痩せるわけではありません。それは何故なのでしょうか?

 

考えられる原因としては、食べ過ぎと骨盤の歪みが関係しています

 

まず食べ過ぎについては、いくら母乳育児で消費カロリーを増やしていても、
それをはるかに上回るカロリー摂取を
普段の食事から繰り返し行っていては、
母乳ダイエットの効果は全く無意味なものとなってしまいます。

 

それに加えて、骨盤の歪みも大きく関係しています。
骨盤が歪んだ状態と言うのは、結論から言うと体の基礎代謝が低下しやすい状況にあります。
この基礎代謝と言うものが非常に重要で、
一般女性の場合基礎代謝による消費カロリーはおよそ
1,200キロカロリーだと言われています。

 

また、1日の約70%から80%の消費カロリーが基礎代謝によって
行われていますので、この基礎代謝量が低下してしまうと言うのは、
ダイエット面で見てもかなりマイナスとなってしまいます。

 

このような食事の面や体の状態など複数のことが理由となって、
母乳ダイエットのダイエット効果を低下させてしまっていることが考えられます。

 

途中から母乳ダイエットで痩せなくなった…これは停滞期?

母乳ダイエットには、停滞期と言うものがあります。で
はなぜ順調に痩せていた母乳ダイエットに停滞期が訪れるのか。

 

これは赤ちゃんの成長が関係しています。

 

もともと母乳ダイエットは、お母さんが母乳を作り赤ちゃんに
与える事で成り立っています。

 

そんな赤ちゃんは日々目まぐるしいスピードで成長していきます。
そして赤ちゃんは、成長とともに母乳の量も落ち着いてきます。

 

母乳ダイエットの仕組みの話に少し戻りますが、
母乳ダイエットではお母さんが母乳を作って赤ちゃんがそれを飲む。
これを頻繁に繰り返すことでたくさんのカロリーが消費されると言う話がありましたね。

 

つまり、赤ちゃんが成長して母乳の量が落ち着いてくると、
それだけお母さんの体の中で消費されるカロリーも低下していきます。

 

もともと母乳育児によるカロリーの消費数が大きかっただけに、
授乳の頻度や母乳の量が著しく低下すれば、
そこから消費されるカロリー数も大きく低下することが考えられます。
母乳ダイエットで停滞期が訪れる大きな原因がこれであることが考えられます。

 

またその他にも、骨盤の歪みを放置してしまったことにより
「痩せにくい体のサイクル」ができてしまっていることなども考えられます。

 

母乳ダイエットで痩せるコツ

母乳育児中は実際に多くのカロリーを消費するのに絶好の期間ですから、
このタイミングを逃すわけにはいきません。

 

そのためには質の良い母乳を作り赤ちゃんにたくさん飲んでもらうことが大切です。

 

ただダイエットをメインの目的とするのは少しおかしな話かもしれませんが、
母乳ダイエットを成功させるために母乳の質を高めたり、
母乳が滞らないように母乳トラブルを予防することなどは
結果として赤ちゃんにとっても嬉しいメリットとなります。

 

では、質の良い母乳を作るためにはどうしたらよいのでしょうか。

 

質の良い母乳を作るための食事

母乳はママが摂取した栄養素と血液から作られます。
血液も普段摂取する食事や水分などの成分から作られますから、
食事の要素はとても重要なポイントとなります。

 

なお、質の良い母乳を作るためのお勧めの食材と言うものがあります。
それがこれらです

  • レバー
  • 牡蠣
  • あさり
  • ほうれん草
  • 小松菜
  • 牛乳

などです。(卵と牛乳は摂取のしすぎでなければアレルギーの心配はありません。あくまでほどほど食べたいところです)
これらの食事から、母乳に必要なたくさんのタンパク質や鉄分などを摂取することができます。

 

少し話がずれますが、母乳ダイエット期間中に食べてはいけないものもあります。
それは豆乳です。
なぜならば豆乳などの大豆系の食べ物には、
大豆イソフラボンと言う成分がたくさん含まれており、
これは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。

 

本来であれば生理前のpmsや更年期の症状などに効果的なのですが、
授乳期間中の場合は母乳作りを促進する
プロラクチンと言うホルモンの働きを邪魔してしまいます。
なので母乳育児中は豆乳などの大豆製品はできるだけ避けた方が良いのです。

 

まとめ

母乳ダイエットで痩せるためには、赤ちゃんに対して適切な授乳を滞りなく行っていくのがポイントです。
また、赤ちゃんの成長のためにも授乳を滞りなく適切に行っていくのは大切なことです。
そのためにも、普段の食事や生活習慣の中で母乳にとって良い事を取り入れるのも大事なことです。

 

それと、母乳ダイエットの効果の足を引っ張ってしまわないように、
必要以上に食べすぎないことと、骨盤矯正を同時に
取り入れられるとより高いダイエット効果を期待できるでしょう♪

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