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妊娠中に太った私がやって良かった産後ダイエット

産後にできる限り早く痩せて、妊娠前のような身体を取り戻したいと思うのは女性なら普通です。

 

ですが、産後の授乳中や子育て中の場合は、むやみにカロリー数値にこだわって
ダイエットをすると、母乳の質を落としたり、ママ自身の身体の身体の回復を遅らせてしまうかも知れません。

 

そんなデリケートな時期だけに産後の「妊娠太り」を落とすのは結構大変ですよね。
そこで、このページでは産後の子育て中にもできる『安全な産後ダイエットの方法』をご紹介しています。

 

ちなみにこのページでご紹介しているのは、わたしが産後に実際にやったダイエットです。
なので、個人の見解が少し入っていますが、その点はご了承お願いします。

妊娠中に太りやすくなる理由

妊娠中に太りやすくなる理由は、お腹の赤ちゃんを守るために
脂肪や水分をたくわえる体質になることと言われています。

 

また、妊娠中は脂肪を燃やすための筋力をつけるようなトレーニング的な激しい運動が基本NGなので、
筋力が低下します。
これも妊娠中に太った分の脂肪が産後になかなか落ちない原因になってしまいます。

 

ただし、妊娠中に付いてしまう脂肪はお腹の赤ちゃんを守るために水分を含んだ柔らかい脂肪です。
中性脂肪というのですが、一部には妊娠中の特別なホルモンバランスによるものなので
『妊娠性脂肪』と呼ばれたりもします。

 

妊娠中についた妊娠性脂肪は、柔らかい特性を持っているため、
産後のホルモンバランスの戻りや子宮復古など、
いろいろな変化が起こっている産後1年以内に落としたほうが良いと言われているのはご存じの通りです。

 

では、次に妊娠中についた脂肪と太った身体を絞って行く方法を見てみましょう。

妊娠中に太った身体を痩せる産後ダイエットの方法

こういった柔らかい脂肪を落とすには、いろいろな方法があります。
大きく分けると・・・

  • 酵素ドリンクでジュースクレンズ
  • 筋力トレーニング
  • ウォーキングやストレッチなどの有酸素運動

これらの3つにになります。
では、これらの3つの要素付いて、この先でもう少し詳しく見て行きましょう!

 

酵素ドリンクでジュースクレンズってなに?

ジュースクレンズは、ローラちゃんや一流モデルの人たちが実践している断食をベースとしたダイエットです。

 

ですが、産後の子育て中と授乳中のママにとって断食はちょっと待った!
という方もいると思うので『完全断食のジュースクレンズ』は、積極的におすすめはしません。

 

わたしがやったジュースクレンズはクレンズダイエットとも呼ばれていて、日数を自由に設定できる断食なんです。
わたしの場合は完母え育てていたので、半日ジュースクレンズとかをやっていました。

 

お昼ごはんを食べずに、ジュースクレンズに使う酵素ドリンクを飲んで、午後から夜にかけては食べないというやり方です。
わたしの場合は結構、効果てきめんで、ジュースクレンズをやり始めた時から1週間で-1.2kgでした。

 

その後も順調に減って行って、1ヵ月で4.2kgダウンでした。
その間に注意していたことは、お腹が空いたと思ったら無理せずにジュースを飲むこと。

 

そして、『今日はのらないな~』という日は無理しないことです。
ちゃんと『いつからいつまで』決めてやらないと頑張り過ぎちゃう人っているじゃないですか。
特にそういう方には『絶対に無理しないでください!』と伝えたいです。

 

また、このジュースクレンズだけでは、カロリー計算の差引だけで痩せるという話になってしまいます。
このジュースクレンズと同時に行っていくと良いのが有酸素運動です。
次の項目では、産後ダイエットの有酸素運動について少し詳しく見て行きたいと思います。

産後ダイエットの有酸素運動について

産後ダイエットに有酸素運動が有効な理由は、息切れをするほどの激しい運動がおすすめできないことと、
酸素をたくさん取り込む呼吸ができる運動を行うことで脂肪燃焼の効果が上がるからなんです。

 

息切れするほどの激しい運動は酸素の量が少なくなってしまいます。
そうなると、細胞の新陳代謝効率が落ちてしまうんですけど、
これが起こってしまうとママの身体の回復までも遅れてしまうんです。

 

なので、まずはゆっくりとしたペースで歩くことから始めて、
少しずつ体重が減って来て脂肪が少なくなって行ったら、その後に少しずつ負荷が掛かる筋トレを始めて行くと良いんですよ。

 

ゆっくり歩くと言いましたが、歩く際に注意する点は背筋を伸ばして、呼吸を深く、腹式呼吸を心がけてください。
ペース自体は急ぐ必要はありません。時間の長さも40分以上~1時間未満で大丈夫です。

 

生後2ヶ月以上経った赤ちゃんは、外出許可も出るはずですから、
首の座りが良くないことや授乳などお出掛け中に必要な準備さえしておけば、安心して赤ちゃんと一緒にお散歩に出掛けられますね♪
もし、腰痛など痛い部分が特別になければ、抱っこしながら歩くと、赤ちゃんは安心ですし、
ママの産後ダイエットの助けになってくれますよ♪

 

ただし、ここで頑張り過ぎて負荷を一気にかけてしまうなんていうことはしてはいけません。

 

次の段落では、ママの身体の状態がなぜ『産後ダイエットを頑張り過ぎてはいけないのかをご紹介して行きます。

産後のママの身体の状態

産後のママの身体の状態は、大きく分けて3つの仕事を並行して行っています。

  • 赤ちゃんのために母乳を作る
  • 赤ちゃんのお世話とコミュニケーション
  • 自分の身体の回復

この3つは、絶対に同時並行でなければいけなくて、そのためには『ちゃんと栄養を摂ること』が必要です。

 

特にビタミンB群とアミノ酸、タンパク質、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルは積極的に摂ることが大切なんです。
また、生理再開で身体全体のリズムがちゃんと整って行くようにしなければなりません。

 

実は、こういった栄養素がちゃんと摂れるのがジュースクレンズにわたしが使っていた酵素ドリンクなんです。
実践者の多いジュースクレンズやクレンズダイエットのような置き換えダイエットは、1回分が50~200Kcal程度と少ないのに不可欠な三大栄養素はもちろんのこと、さまざまな栄養素が絶妙なバランスで混合してあるところが良い点でしょう。

 

最近ではタレントのローラちゃんも実践して話題になっていますよね。

 

ベルタ酵素ドリンクなどはそういった方法にとても適したダイエットドリンクなんです。
口コミのダイエットで、うまくいかなかった体験記には、食べる量を減らすダイエット方法に奮闘した若い女性が少なくありませんでした。

 

挑戦したダイエット方法の種類にも、不十分な点があったのではないでしょうか。

 

無理なダイエット方法を信じてしまい、健康維持から判別すれば、負担のかかるとんでもないダイエットで心身の健康を台無しにしないでほしいと切に願っています。
でも、妊娠と出産を経てさん後に「完全母乳」で子供を育てるとわりと早く体重を元に戻すことができますから、できる限り赤ちゃんのためにも「母乳」で育ててあげたいですね。

 

産後の痩せ方はうまくやることで、妊娠前以上に肌の状態も体のボディーラインもきれいになるので、ぜひみなさんには生まれ変わってほしいんですよ。

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