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おせち料理は要注意!食べ方で痩せる産後ダイエットのコツ

お産を終えて最初のお正月の里帰り。

 

もし、初産の方なら『初孫の顔を見せてくれる』はかけがえのない主役になると思います。

 

お正月の里帰りと言えば『おせち料理』が楽しみのひとつでもありますよね♪

 

ですが、実はおせち料理は意外と『高カロリーで塩分や糖分の高いお料理』がたくさんあるんです。

 

産後ダイエットを少しでも効率よくするためには、ちょっと避けておきたいおせち料理と言うものもあるんです。

 

そこで、このページでは・・・
『産後ダイエットのために避けたいおせち料理』

 

『ダイエットを助けてくれるおせち料理の食べ方』

 

の2つの点をご紹介したいと思います。

 

おせち料理って高カロリーなの?

おせち料理には、さほダイエットのために避けておきたい高カロリーなものもあるというふうに先ほどご紹介いたしました。

 

産後ダイエット中のママが避けておきたいおせち料理は『口取り』と呼ばれるお料理です。

 

具体的な品目は…

  • 煮しめ(100gで394kcal)
  • ぶりの照り焼き(100gで254kcal)
  • 栗きんとん(2粒で160kcal)
  • 黒豆(18で120kcal)
  • 伊達巻き(2切れで110kcal)

といったようなメニューが産後ダイエットのママにとってはちょっと避けておきたいおせち料理になります。

 

実は、これらのおせち料理を避けておきたい理由は高カロリーなだけではないんです。

 

これらの料理は、『おせち料理の中でも一の重』に入っている味付けの濃いお料理です。

 

特に、塩分の取りすぎについては産後1年以内の
まだホルモンバランスが完全に戻っていないママの体にとっては、ちょっと危険な食べ物といえます。

 

というのも塩分はむくみの理由であり、高血圧の原因にもなってしまうんですね。

 

ですが、おせち料理にこのような料理があるからといって『せっかくの里帰りでおせち料理を食べない』と言うのも寂しいですよね。

 

そこで、押さえておきたいのが『産後ダイエット中でも太らないおせち料理の食べ方』です♪

 

おせち料理の太らない食べ方

おせち料理の太らない食べ方は、酢の物いや低カロリーなお野菜系の料理から食べ始めるというものです。

 

特にオススメなのは…

  • 紅白なます
  • 酢締めレンコン
  • 菊花かぶら

などの『酢の物』になります。

 

その理由は、そのものに含まれているクエン酸です。

 

クエン酸はビタミンCそのものであり、妊娠中に蓄えた脂肪の燃焼を助けてくれる働きがあります。

 

また、紅白なますに使われている大根は、食物繊維も豊富で、その後に食べる『黒ロリなおせち料理』の塩分や糖分の吸収を和らげてくれます。

 

それだけで、産後ダイエットを邪魔してしまう『血糖値の急上昇』を防ぐことができるんですね。

 

また、大根に含まれているジアスターゼは、炭水化物の分解のために働いてくれる体内酵素のアミラーゼに変換されます。

 

つまり、大根を使った酢の物を食べることで、脂肪燃焼を助けてくれて
、糖質や塩分の吸収を和らげてくれるため『産後ダイエットの効果を上げてくれる一石二鳥の食べ物』ということができるんですね。

 

そして、先ほどご紹介した紅白なますが菊花かぶらは、おせち料理の中でもとりわけ低カロリーな部類に入る料理です。

 

ヘルシーで、なおかつ脂肪燃焼を助けてくれて糖や塩分の吸収も抑えてくれる働きもある料理
というのは『産後ダイエット中のママにとっては食べておきたい料理』と言えますね♪

 

食べすぎないように自分を抑えたい!満腹中枢をコントロールする秘訣

出産後のダイエット中におせちを食べる時期がやってきたら、ついつい食べ過ぎて今までの努力が無駄になってしまわないか心配になってしまいますよね。
そうならないためにもおせちの食べ方などをここまで見てきましたが、そもそも食べすぎないように自分を抑えることができれば、それも同時に行なっていきたいですよね。

 

そのためのポイントとしては、満腹中枢をコントロールすることです。
1度は耳にしたことがあるかもしれませんが、「一度食べ物口に入れたら30回以上噛むと満腹中枢が刺激されて…」と言うやつです。
口に入れた食物を30回以上噛むのも効果的なのですが、満腹中枢をコントロールする際のポイントとしては、その他に血糖値のコントロールを行います。

 

満腹中枢が働く仕組み

要は満腹中枢が刺激され、「もっと食べたい」と思わなくなるようにするのが目的なわけです。
その満腹中枢と言うのは、血糖値が上昇すると、それを感知してこれ以上体にエネルギーを補給するべきかどうかを判断するようになり、うまくコントロールできると脳の中で「これ以上のエネルギー摂取は不要」と判断され、脳の命令であなたの食欲が一気になくなります。

 

つまり、満腹中枢を働かせるには血糖値の情緒をうまくコントロールしてやる必要があります。
しかし、満腹中枢が血糖値の上昇をしっかりと感知するには20分位かかってしまいます。

 

ゆっくり食べるか、おせちを食べる前に何かをつまむ

今回は、おせちの食べ過ぎを予防するのが目的です。
そのためには、しっかり噛んでゆっくり食事をするのも効果的なのですが、もう一つちょっとした裏技があります。

 

それは、おせちの前に何かをつまむ、です。

 

おせちを食べる前に、さほどカロリーの高くないヘルシーな食べ物をつまみます。
低カロリーで、ある程度噛みごたえがあるものがオススメですので、スルメイカとかもいいかもしれないですね。

 

このような予防策をとることにより、メインディッシュのおせちを食べすぎないようにコントロールすることができるようになります。

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